セリエA

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     インテルミラノのスパレッティ監督は、在籍選手を「合格」「保留」「落第」の3つのリストを作り、日本代表DF長友佑都(30)は「落第」に入ったと、イタリアメディアのカルチョ・メルカート・ドットコムが報じた。

    【写真】インテルミラノ、前ローマのスパレッティ監督就任

     同サイトによると「合格」は残留、「保留」は放出できなければ残留、「落第」は戦力外だという。落第は長友、MFブロゾビッチ、MFバネガ、MFコンドグビア、DFアンサルディ、MFメデル、FWヨベティッチの7人。

     保留はGKハンダノビッチ、MFマリオの2人だと報じた。

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    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-01846258-nksports-socc

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    6/28(水) 16:12配信

    “ミランの10番”として本田圭佑は「マイナー」、チャルハノールは「相応しい」と伊メディア&ファン

    本田(右)の退団で「ミランの10番」は空位に。チャルハノール(左)はその後継者になるのか? (C)Getty Images
    ファンのアンケートでは82%がチャルハノールを支持。

     2016-17シーズンをもってミランを退団する日本代表MFの本田圭佑は、残念ながらイタリアの名門で高い評価を得られなかった。伝統のナンバー10を背負っていたこともその一因だろう。
     
     ミランの10番といえば、古くはニルス・リードホルムやジャンニ・リベーラ、シルビオ・ベルルスコーニ時代の黄金期もルート・フリットやデヤン・サビチェビッチ、ズボニミール・ボバン、マヌエル・ルイ・コスタ、クラレンス・セードルフといった錚々たるレジェンドが纏ってきた番号だ。
     
     だが、創設118年という長い歴史を持つミランだけに、すべての背番号10が輝いてきたわけではない。例えば、イタリア『カルチョメルカート・コム』は本田とともに、ロベルト・アントネッリ、ヴィニシオ・ヴェルザ、アルベリゴ・エバーニ、ケビン=プリンス・ボアテング(現ラス・パルマス)といった選手たちの名前を挙げて、ミランの10番としては「マイナーな選手たち」と評している。
     
     近年の低迷に心を痛めてきたミランのサポーターは、ベルルスコーニがクラブを手放し、中国資本の新経営陣が誕生したことで、2017-18シーズンの復活を望んでいる。当然、本田の後継者となる新たな背番号10への期待も大きい。
     
     その候補のひとりが、ミランが獲得に動いているレバークーゼンのハカン・チャルハノールだ。イタリア・メディアは現地時間6月27日、トルコ代表MFの獲得をクラブが楽観していると報じた。
     
     すでにチャルハノールとは個人合意したミランは、『スカイ・スポーツ』によるとレバークーゼンにボーナス別の1500万ユーロ(約18億円)を提示。レバークーゼンは当初の3000万ユーロ(約36億円)から要求額を下げており、最終的にミランはボーナス込みの2000万ユーロ(約24億円)での決着を望んでいるという。
     
     攻撃の複数ポジションをこなせる多才ぶりや、「FKの魔術師」と言われるプレースキックの精度の高さを誇るチャルハノールは、レバークーゼンで10番を背負ってきた。「ミランでもエースナンバーに値するプレーヤーか?」というカルチョメルカート・コムのアンケートでは、2500名以上のユーザーのうち、82%が「イエス」と回答している。
     
     実際にミランがチャルハノールを獲得し、背番号10を託すかどうかはまだ分からない。ただ、サポーターが期待を寄せていることは確かなようだ。

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    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170628-00027281-sdigestw-socc

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    セリエAを取材し続けて13年。2012年より『ガゼッタ・デル・スポルト』紙に勤務するアンドレア・ファニ記者(41)に、本田圭佑について訊いてみた。ファニは日本を訪れたことがあり、かなりの親日家だ。本田がミランに加入してからも、厳しい言葉は吐かなかった。

    その彼が言う。

    「本田がイタリアに来た時は非常に期待したし、2年目の前半は素晴らしかった。ポテンシャルを感じたよ。でも、もう31歳。あの頃の輝きは無い。衰えたね。ピークが過ぎてしまった。もう、セリエAではプレーできないだろうな。今の本田を欲しいと考えるチームは無い。一つ一つのプレーが遅いんだ。イングランドでも厳しいんじゃないかな。

    ドイツの下位なら一部でやれる可能性はあると思うけれど…。精神力の強い男だから、自分の居場所を見付けて、いいパフォーマンスを見せてほしいと願っているんだがね」

    ファニ記者は、インテルで出番が減った長友についても言及した。

    「チームの精神的な柱になっている部分があるし、献身的な姿勢がファンからも愛されている。ただ、スタメンではなく、あくまでも交代要員として価値がある、という状態だね。長友はインテルに骨を埋める決意をしているようだが、自分の役割を弁えているのなら、OKかな。

    もっと出場時間がほしいというのなら、呼んでくれるチームに移籍するべき。長友は、まだセリエの中堅もしくはそれ以下のチームから声が掛かりそうだ。彼もピークは過ぎているだろうが、まだ走れる。スピードがあるよね」

    日本代表を牽引してきた2人も加齢には勝てない。だとしても、それを受け入れて闘う姿が見たい。次世代に夢を与えられる人間というのは稀少なのだ。あの体つきを見れば、如何に努力を重ねているのかが分かる。

    老いと闘う姿も必見だ。

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    林壮一  | ノンフィクションライター6/27(火) 0:11
    https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20170627-00072578/

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    ミランの10番をハメスに提示せよ! 本田に失格の烙印…伊メディア「この番号を相応しい選手に」

    ハメス獲得に向けて伊メディアが論説を展開、10番前任者たちに厳しい評価

     ACミランは来季に向けた補強策でレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を目指しているが、ミラン専門ニュースサイト「milannews.it」はハメス獲得を推し進めるべきだという論説を展開。そして、日本代表FW本田圭佑が「10番」を背負った3シーズン半に厳しい評価が与えられている。

    【写真】ハメスが公開した新ヘアスタイル! ロナウドもダメ出しした髪型とは?

     記事では、ミランがハメス獲得の交渉を進めている現状を伝えているが、退団を表明している本田が付けていた「10番」をハメスに提示すべきだとしている。

    「この瞬間、ミランは10番が空き番号になっている。アンドレ・シルバのミランでの冒険に与える選択肢もある。この番号は、近年ではボアテングと本田に渡されていた。この番号の威信と輝きを取り戻すためには、相応しい選手に渡さなくてはいけない。だからこそ、ハメスに提示するべきだ」

     本田と前任の元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングが10番を着用した期間で、威信と輝きが失われていたと厳しい評価を与えられている。ハメスは、その栄光の背番号に相応しい存在だとして、獲得を進めるべきという論調だ。
    シルバ獲得時に同じ代理人から売り込みか

     ミランはポルトガル代表FWアンドレ・シルバ獲得に至った交渉時に、ハメスと両者の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏からハメスの売り込みを受け、交渉をスタートしていると報じられている。

     契約満了によりフリー選手となる本田は、ミランのラスト2試合で直接FKでのゴールとキャプテンマークを巻いての出場という好印象を残したかに思われたが、トータルで見れば“10番失格”の烙印を押されてしまったようだ。
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    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170623-00010018-soccermzw-socc

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    6/23(金) 18:34配信

    日刊スポーツ
    インテル長友、サンプドリア移籍浮上と伊紙報じる

     インテルDF長友佑都がサンプドリアに移る可能性について、23日の伊紙コリエレ・デロ・スポルトが伝えた。

     同紙によると、インテルはサンプドリアMFシュクリニアル獲得のために相手クラブと話し合いを持ったという。

     ペスカラにレンタルで出していたFWカプラーリとのトレードで合意しているが、サンプドリア側は1500万ユーロ(約18億8000万円)+カプラーリを求め、インテルは1000万ユーロ(約12億5000万円)+カプラーリを申し出ている。その差額のためにサンプドリアはサイドバックの選手をプラスしたいと考えている。そこに長友かアンサルディがレンタルでがつく可能性があるという。

     これに対して伊紙トゥット・スポルトは「サンプドリアは1000万ユーロ+カプラーリ、アンサルディと長友2人をレンタルでオファーしている」と書いている。

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    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-01844779-nksports-socc

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    ミランは、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『ディアリオ・ゴル』が報じた。


     2014年にマドリーに加入したJ・ロドリゲスは、今夏で移籍するのではと頻繁に報じられており、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどの名前が挙げられてきた。

     ただしJ・ロドリゲスは個人スポンサーのアディダス社との契約により、所属クラブでは背番号「10」を背負うことが義務付けられているとも言われている。

     仮に上記2クラブにJ・ロドリゲスが移籍するとなった場合、ユナイテッドであればウェイン・ルーニー、チェルシーであればエデン・アザールが背番号を変更するか移籍する必要がある。

     いまだ去就が不透明なJ・ロドリゲスだが、ここにきてミランも獲得に乗り出しているという。ミランの10番は日本代表FW本田圭佑が付けていたが、今夏での退団が決まっているため空席となる。その10番を次はJ・ロドリゲスが背負う可能性もあるようだ。

     マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は8000万ユーロ(約99億2000万円)以下でのJ・ロドリゲス売却を望んでいないが、ミランが18歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマをマドリーに差し出すことで3000万ユーロ(約37億2000万円)まで値下げが出来る可能性があると同紙は報じている。

     ミランは先日、契約満了が2018年夏に迫るドンナルンマに契約延長交渉を断られたことを発表しており、今夏で移籍するのでは噂されている。ユナイテッドやユベントスが関心を寄せているが、マドリーもドンナルンマに興味を示している。

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    6/21(水) 11:58配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00218118-footballc-socc

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    ◇セリエA・第31節 ACミラン4―0パレルモ(2017年4月9日)

    ACミランのMF本田はベンチ入りしたが、リーグ15試合連続で出番がなかった。
    17年の公式戦出場は終了間際に途中出場した1月25日のイタリア杯準々決勝ユベントス戦のみ。
    試合後は「お疲れさまです」とだけ言い残して会場を後にした。

    クラブの中国人資本家への経営譲渡は今週中に完了する見通しで、ガリアーニ副会長は「我々はミランを世界の頂点に押し上げることができた。
    このことは次の経営陣にも覚えていてもらいたい」とクラブに関わる最後の試合になることを示唆。
    クラブ売却が、同副会長の尽力もあり加入した本田の去就にも影響を及ぼすことは必至だ。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000033-spnannex-socc
    スポニチアネックス 4/11(火) 7:00配信

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    Football ZONE web 3/28(火) 23:12配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170328-00010033-soccermzw-socc

    後半41分にエリア内で相手を倒し、韓国人主審はPK判定
     
    かつての安定感抜群の背番号5はもう見られないのだろうか。
    日本代表DF長友佑都(インテル)が28日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地タイ戦でとんでもないミスを犯した。

    後半41分にそれは起きた。エリア内でこぼれ球を処理しようとした長友だが、左足はボールに上手くミートせずに空振り。
    そのままスリップしてピッチに尻餅をつく形となった。その直後に長友は信じられない行動に出た。
    ボールをキープするFWティーラシルの足首に肩から突進し、まるでレスリングのようなタックルを仕掛けて、相手を倒してしまった。

    韓国人主審は静かにPKスポットを指差したが、この判定に抗議する人間は誰もいなかった。
    GK川島永嗣がティーラシルのシュートを完璧な横っ飛びでスーパーセーブ。長友は川島とハイタッチを交わしたが、長友らしからぬ失態だった。

    かつて豊富な運動量とスピードで左サイドを制圧した長友は、
    「世界最高のサイドバックを目指す」と力説していたが、この日はタイ相手に1対1でも抜けず、攻守に違いを見せることができなかった。

    イタリア紙は永遠のパンキナーロと酷評

    インテルでは今季フランク・デブール元監督とステファノ・ピオリ監督の信頼を手にできておらず、カップ要員と化すなど不遇の日々を過ごしている。
    イタリア地元紙では「緊急事態がなければ、永遠のパンキナーロ(ベンチ要員)」と酷評され、現状では戦力外に近い扱いを受けている。

    私生活では女優の平愛梨と入籍するなど幸せいっぱいの長友だが、タイ戦では試合勘の欠如から快勝のチームの足を引っ張る形となってしまった。

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    サッスオーロに4-3と大逆転勝利も、本田は2試合連続でベンチを温める

    ACミランの日本代表FW本田圭佑は、2日の本拠地サッスオーロ戦でセリエA開幕7試合連続の先発落ちという屈辱を味わっている。
    この日ミランは後半11分の時点で1-3とリードされていたが、その後同24分からの8分間で3得点と怒涛のゴールラッシュを見せて4-3と逆転勝利。
    だがスタジアムが歓喜に包まれるなか、本田は前節のフィオレンティーナ戦に続いて出番なしに終わった。
    そして今季の出場時間わずか19分という厳しい現実に直面する背番号10は試合後、突如としてミランサポーターに対する苦言を呈した。

    ミランは前半9分にMFボナベントゥーラの強烈なミドルシュートで幸先良く先制したが、すぐに1点を返され、後半9、11分と連続ゴールを許して2点のビハインドを負った。
    だが、そこからミランはチームとしての反発力を示し、鮮やかな3連続ゴールで逆転するドラマチックな展開となった。
    試合後、サンシーロのミックスゾーンで今季初めて足を止めた本田は、日本のメディアから「厳しい状況が続いていますが?」と質問を受けた。

    この日はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が今季の定番としていた4-3-3から、トップ下を置く4-3-1-2にシステムを変更。
    「自分の家」と本田が語る“トップ下”が復活を果たしたものの、その位置にはこれまで右ウイングのポジション争いで後塵を拝し、不動のレギュラーとして活躍するFWスソが入った。
    わりの見えない厳しい状況に、本田の苦悩は深まる一方だった。

    「それ、なんの話ですか? 個人の話ですか? チームの話をしてもらえますか?」
    と語り、ミランでベンチ要員となっている自らの状況については話そうとしなかった。

    「負けている時に温かくするのは悪なのか」
    「結果が本当に、今日の1試合は大きくて、ミランにとっては内容はどうであれ、すごく意味のある、一歩前進する、
    もしかしたら、今シーズンはすごくいい結果が出るのではないかというような、意味のある結果だったんじゃないかなと思います。これが、まずひとつ」

    大逆転勝利を果たしたチームについて語った後、本田はミランサポーターに対して苦言を呈した。

    「もう一つ話したいのは、1-3になった場面。1-3になった場面でサポーターは、(選手たちを)サポートできないのかなというのが印象的でしたね。
    やはりブーイングを浴びせてしまうし、これはすごくイタリアにとって、(チームが)負けている時に、逆に温かくすることは悪なのか? それが僕には一つ理解できない。最終的にはまた家族みたいに戻るでしょ? 

    この30~40分で、そんなことになって、それを僕が否定するっていう意味ではなくて、それがイタリアの文化にとって、
    『イタリアというのはこういうものなんだよ』っていうことなのであれば、少数派のイタリア人が、僕に賛同する少数派のイタリア人が声を上げて打破して、
    新しいイタリアのサッカー文化を作るべきなんじゃないかなっていう風に、僕は今日話したかった。ちょっとありえないですね。1-3であんなに、モントリーボにあれだけブーイングして」

    ミラン守備陣が崩壊し、あっさりと3失点を許した後、本拠地のサポーターは激怒した。3失点目を喫した直後の後半14分に、
    MFリッカルド・モントリーボがMFマヌエル・ロカテッリと交代した際、主将は激しいブーイングを浴びせられながらベンチに下がった。

    これに発奮したのか、チームはそこから大逆転劇を演じてみせたが、本田は劣勢時に巻き起こったブーイングが理解できないと主張していた。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161003-00010004-soccermzw-socc
    Football ZONE web 10月3日(月)9時41分配信

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    ▪︎ スパルタ・プラハに1-3と完敗 「プレークオリティーが壊滅的」と断罪

    日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、29日にUEFAヨーロッパリーグ第2節でチェコの名門スパルタ・プラハと対戦したが1-3で敗戦。痛恨の連敗スタートとなった。この試合で長友はベンチメンバーにも入らずにスタンド観戦となり、チーム内での厳しい現状が浮き彫りになった。

    インテルは前半のうちに2点を失ったものの、後半26分にFWロドリゴ・パラシオが1点を返して反撃ムードが高まった。しかし、その直後の同30分にスタメン起用されたDFアンドレア・ラノッキアが2枚目のイエローカードを受けて退場処分になり、完全に水を差した。
    さらには、その1分後にそのFKから追加点を与える体たらくで1-3となり万事休す。インテルは初戦に続く敗戦を喫し、2連敗となった。

     前節にイスラエルのハポエル・ベエルシェバに敗れた際には「恥ずかしくないのか」という見出しを打ったイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、「インテルはヨーロッパから陥落」と報じている。
    そして、「ターンオーバーは大失敗」と、得点以外の働きが乏しいとしてパラシオを批判し、さらにはMFフェリペ・メロと退場処分のラノッキアは「プレークオリティーが壊滅的だった」と断罪した。

    ▪︎ 長友は9月の全6試合で出場は1試合のみ

     フランク・デブール監督は「まだグループステージの突破は可能だ」と強気の姿勢を崩していないが、開幕2連敗により黄色信号は赤に変わりつつある。リーグ戦では好調を維持する一方で、このELの舞台では期待ハズレな戦いが際立っている。

     そして、リーグ戦と異なりベンチメンバーの人数が7人に限られるレギュレーションとはいえ、長友はスタンド観戦でこのゲームを終えた。
    9月にチームが6試合を戦ったなかで、長友は前述したハポエル戦の1試合のみにフル出場して、0-2で敗戦する一因になったとされた。完全に試合勘を失ったまま日本代表に合流する状況となり、バヒド・ハリルホジッチ監督にとっても大きな頭痛の種となっている。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160930-00010004-soccermzw-socc

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