ゲッツェ

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    ドルトムント攻撃陣が沈黙

    昨季以上にポジション争いが激しくなっている中、ドルトムントMF香川真司は足首を負傷して10日のRBライプツィヒ戦を欠場した。代わりに、この日は香川とポジションを争うと予想される10番マリオ・ゲッツェが先発出場。香川がいない中でゲッツェの働きぶりは気になるところだった。

    しかしドルトムント攻撃陣は無得点と沈黙し、まさかの0-1で敗戦。バイエルンに食らいついていきたいはずが格下に足元をすくわれてしまった。

    この一戦に独『Sport Bild』は、ドルトムントのパスミスがあまりに多すぎると指摘。攻撃面において香川が持つポジティブなアイディアが欠けていたと伝えており、パスで攻撃にスイッチを入れる香川不在が無得点に繋がったとの見方を示している。

    この試合についてゲッツェは、「勝ち点3を得ようとしたが、できなかった。相手に10本もシュートを許してしまったし、こちらは8本打って枠内に飛んだのは1本だけ。これでは不十分だよ」と攻撃が上手く噛み合わなかったことを嘆いている。

    ライプツィヒとはチームが異なるものの、香川も出場した前節マインツ戦はポゼッション74%、シュートも17本放っている。これと比較してもライプツィヒ戦の出来はよくなかったが、やはりドルトムントには香川が必要か。

    theWORLD(ザ・ワールド) 9月11日 17時10分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160911-00010024-theworld-socc

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    ドルトムントではゲッツェは親友であることで知られるMFマルコ・ロイス、FWアンドレ・シュールレとプレーすることになる。
    移籍前に連絡を取り合ったか聞かれると、こう返した。

    「彼らとのチャットグループは実際に存在するよ(笑)。こうなるとは想像していなかったね。それだけに、僕たち3人がドルト
    ムントでともにプレーできることはうれしいことだ。最高の仲間だし、それがピッチで生かされたら良いね。でもチームは僕
    たち3人だけじゃないし、チーム全員で大きな目標に向かいたい」

    ドルトムントは5日に行われたプレシーズンマッチでサンダーランドと対戦し、1-1で引き分けた。ゲッツェは後半途中から
    出場し、存在感を示している。

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     今夏バイエルン・ミュンヘンからドルトムントへ復帰したマリオ・ゲッツェは、慣れ親しんだ場所で復活への気持ちを新たにしている。地元紙『ルール・ナハリヒテン』のインタビューに応じ、移籍直後の心境を語った。

    「僕はここで育ち、練習場や街も知っているし、古い友人も何人かいる。もちろん新しくなったこともある。練習場の施設や、素晴らしい新たなコーチングスタッフがそうだ。でもいい感じだね。いまはここでの時間を楽しんでいる」

     少年時代から過ごした古巣に帰還し、バイエルン時代とは違う充実ぶりを感じさせるゲッツェ。「非常に才能のある若い選手たちもよくなじんでいて、いい感覚だ。大きなポテンシャルを秘めている」とチームの出来にも満足している。

     バイエルンでの3年間は決して本領を発揮できたとはいえず、不遇の時を過ごした。ゲッツェも「(移籍の)決断を下したとき、すでに簡単な状況ではなかった。ドルトムントでキャリアを終えることを想像していたけど、数週間、数ヶ月のうちに状況が変わっていたんだ」と認めている。一方で「これから新たな物語が始まるよ」と古巣復帰を機に気持ちを入れ替えたようだ。

     ゲッツェはトーマス・トゥヘル監督率いる新チームで親善試合に出場し、徐々に信頼を取り戻しつつある。「本拠地でプレーする最初の試合の雰囲気が楽しみ」と語り、新シーズンに向けて闘志を燃やしている。

    http://www.footballchannel.jp/2016/08/06/post168041/

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    サポーターはフィジカル面で不安?

    待望の名手たちが続々とドルトムントへ合流している。マリオ・ゲッツェにアンドレ・シュルレというファンタスティックな2人のドイツ代表MFと新たにサインした同クラブだが、サポーターはとある懸念を抱いているようだ。

    とりわけ多くのファンが気にかけているのは2013年にチームを離れ、バイエルン・ミュンヘンへと去っていったゲッツェの以前よりも明らかにふくよかとなった体型だ。2001年よりドルトムントユースに所属するこの生え抜きのスーパースターは晴れて今夏に古巣復帰を果たしたものの、1日に実施されたメディカルチェックには、やや丸みを帯びた姿で登場。どれほど娯楽に満ちたシーズンオフを楽しんでいたのかは定かでないが、まずは長いシーズンを戦い抜くだけの頑強なフィジカルを作り上げる必要がありそうだ。英紙『Daily Mail』もそんなゲッツェのメディカルチェックの様子を画像付きでリポート。しかし多くのファンは少し様子の変わったゲッツェに驚きの反応を示している。

    「どうしてゲッツェはこんなに太ってるんだ?」

    「太っただけでなくなぜこんな髪型に……」

    「バイエルンの頃の2倍のサイズがあるように見えるが」

    「シンジはいつも痩せていて、きちんとしてる。それに比べてゲッツェは……」

    同メディアに寄せられた意見の多くはやはりゲッツェのフィジカル状態を案じたものとなっており、来たる新シーズンに向けて万全の準備を施してほしいと願っているようだ。先日は、退団したヘンリク・ムヒタリヤンが付けていた10番を再び纏うことが決まったゲッツェ。彼の才能が再び覚醒することを期待したい。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00010028-theworld-socc

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    ■4-2-3-1システムでロイス、デンベレと二列目構成

    ドルトムントの日本代表MF香川真司は大型補強を展開したチームで最も熾烈な2列目のポジション争いを勝ち抜くことができるだろうか。
    ブンデスリーガ公式サイト英語版では来季に向けた現時点での予想スタメンを紹介。香川はドイツ代表の主力コンビが加入する試練となるが、昨季に引き続き、トップ下でレギュラーを掴むと予想されている。

    今季のシステムは4-2-3-1になるという。昨季主に起用されたスターティングも比較として紹介されている上で、
    主力の大量流出と8選手の大型補強によって、4選手が入れ替わると分析されている。

    その中で日本代表MF香川真司はトップ下に入ると予想された。
    チーム得点王のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、左サイドのMFドイツ代表MFマルコ・ロイスと共に今季も攻撃の牽引者として期待が懸かる。
    昨シーズン序盤から中盤戦までは左インサイドハーフ、後半はトップ下を主戦場とした。年末に一時レギュラー落ちの苦境を味わったが、最終的には9得点7アシストを記録。
    プレシーズンマッチでもここまで切れのある動きでコンディションの良さをアピールしていた。

    アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの抜けた右サイドは、プレシーズンマッチで自慢の突破力をアピールしたU-21フランス代表FWウスマン・デンベレの名が記された。

    ■合流直後のゲッツェ、シュールレはベンチスタートか
     
    2列目のポジションには3年ぶりの復帰を果たしたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェや同代表FWアンドレ・シュールレも加入した最激戦区のポジションだが、
    香川は背番号10を手にしたゲッツェとマインツ時代にトーマス・トゥヘル監督が指導し、獲得を直接電話で説得した愛弟子シュールレをポジション争いで凌駕すると公式サイトではレポートしている。

    記事では「プリシッチの才能は否定できない。香川、ロイスは合わせて21得点10アシストを記録した。彼らに加えてデンベレ、(トルコ代表MFエムレ・)モル、
    ゲッツェ、シュールレという戦力が揃っていることで、トゥヘルが3つのポジションを7人のタレントから絞らなければいけないということを意味している」と2列目の充実ぶりをこう紹介している。
    2年目を迎えるトゥヘル監督は嬉しい悲鳴をあげている。

    その他、マンチェスター・シティへ移籍した司令塔MFイルカイ・ギュンドアンの代わりに、
    バイエルン・ミュンヘンから獲得した元U-21ドイツ代表MFセバスティアン・ローデ、バイエルンへの出戻り移籍を果たした前主将DFマッツ・フンメルスの抜けた穴には
    バルセロナ下部組織のスペイン代表DFマルク・バルトラが入りそうだ。

    また、ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーの定位置だった左サイドバックには、ポルトガル代表として欧州選手権(EURO)を制したDFラファエル・ゲレイロがポジションを奪取しそうだ。

    大型補強に成功したドルトムントは絶対王者バイエルンの牙城を脅かすことができるだろうか。ブンデスリーガ公式による予想スタメンは以下の通り。

    GK
    ビュルキ
    DF
    ギンター
    バルトラ
    ソクラティス
    ゲレイロ
    MF
    ローデ
    バイグル
    デンベレ
    香川
    ロイス
    FW
    オーバメヤン

    2016.08.02 (Tue)
    http://www.football-zone.net/archives/37888

    写真
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    ブンデス公式
    http://www.bundesliga.com/jp/

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    ボルシア・ドルトムントが今夏の移籍市場で、新たな選手獲得に動くことはないようだ。
    ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOがドイツ『ビルト』で、「選手が多すぎる」と語った。

    ドルトムントは今夏にDFマッツ・フンメルス、MFイルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒ
    タリャンと主力3人を失ったが、その一方でMFマリオ・ゲッツェ、FWアンドレ・シュールレ
    ら8人を獲得。現在、トップチームには31人が所属している状況だ。

    ヴァツケCEOは『ビルト』で、さらなる補強については「おそらくないだろう」とコメント。
    「現時点において、どちらかと言えば選手が多すぎる」と語り、これからは選手の放出
    に専念する模様だ。

    放出候補に挙げられているのは、DFパク・チュホ、ヤニク・バンドフスキ、MFヤクブ・ブワ
    シュチコフスキ、モリッツ・ライトナーなど。またDFネヴェン・スボティッチのミドルスブラ
    移籍は、先日にろっ骨の問題が発覚したために破談となった。手術を受けた同選手が
    年内に復帰することは厳しいとみられ、今夏に退団する可能性は消滅している。

    ヴァツケCEOはまた、レヴァークーゼンDFエメル・トプラク獲得に動いたことにも言及。
    最終的に獲得しなかった理由は、レヴァークーゼンとの交渉が合意に至らなかったため
    であるという。

    「トプラクに関しての交渉は行われた。レヴァークーゼン側にも考えがあり、それは我々
    とは異なるものだった。当然、彼らの希望に応じることだってできたが、それはドルトムント
    のやり方ではない。今回は取引が成立しなかったということだ」

    トプラクとレヴァークーゼンの契約には、2017年夏に行使可能な契約解除条項が盛り
    込まれているとされる。その条項においては、1200万ユーロ程度の移籍金を支払う
    クラブがあれば、同選手は移籍可能となる模様だ。
    http://www.goal.com/jp/news/123/1/2016/07/25/25926222/1

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    日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは21日、バイエルンからドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを4年契約で獲得したことをクラブ公式HPで発表した。ドイツ紙『ビルト』によると、移籍金は2200万~2500万ユーロ(約26億~30億円)だという。

     現在24歳のゲッツェは8歳の時にドルトムントのユースに入団し、2009年に17歳でブンデスリーガデビューを果たす。その後はチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。しかし、2013年にライバルであるバイエルンへの移籍が決定。推定3700万ユーロ(約45億7000万円)での“禁断の移籍”に、ドルトムントのファンは「裏切り者」と激しく非難した。

     バイエルン加入1年目の13-14シーズンはリーグ戦27試合、翌14-15シーズンも32試合に出場したが、15-16シーズンは徐々に出場機会を失い、20試合の出場にとどまっていた。そのため今夏の退団が濃厚と見られ、ドルトムント時代の恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールへの移籍も噂されていたが、 3年ぶりの古巣復帰が決定した。
     
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00468447-soccerk-socc

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    ドイツ代表FWマリオ・ゲッツェがバイエルンを離れ、古巣ドルトムントに戻ることが決定的になった──このニュースを聞いた大半の人が「え、それってどうなの」という感想を抱いたのではないだろうか。裏切り者としてファンの反感を買っているのに「どうなの」、バイエルンで戦力外だったのに「どうなの」と。

     ファンのモヤモヤをよそに、両クラブはゲッツェの案件で大筋合意に至っており、あとは金額面での合意と細かい詰めを残すのみ。ドルトムントは現地時間21日に中国遠征に出発するため、その前に話を決めたいようである。

     ゲッツェが裏切り者扱いされているのは、2013年4月にバイエルン移籍が決まった経緯がクラブへのリスペクトに欠けたからだ。ゲッツェとドルトムントの契約には、設定額を支払えば一方的に選手がクラブとの契約を解除できる「契約解除条項」が付帯しており、ゲッツェはこれを行使。クラブ側にバイエルン行きを突然告げたのである。8歳から過ごした恩あるクラブに交渉の余地さえ与えなかった。当時ブンデスリーガの天下を争っていた相手が移籍先というのも最悪なら、タイミングも最悪だった。ドルトムントは1カ月後にチャンピオンズリーグ決勝を控えていたが、その対戦相手がバイエルン。せめてチームを優勝に導く活躍ができれば良かったが、ゲッツェはケガで大一番を欠場し、恩に報いることなくクラブを去ったのである。
    .
     ドルトムントファンの一部、特に熱狂的な「ウルトラス」たちは今もゲッツェに激しい憎悪を向けている。しかし、クラブ側としてはこれ以上ウルトラスによるトラブルはごめんだ。そうでなくとも昨季色々と暴れてくれたおかげで、ドイツサッカー連盟からお叱りを受け、執行猶予の身である。南スタンドの一部封鎖という処分を避けるには、2017年5月31日まで彼らを大人しくさせなくてはならない。選手目がけて飲料容器を投げたり、ユニフォームを燃やしたり──ゲッツェの加入でまたそんなことが起こっては困る。

     そこでキーマンとなるのが、ゲッツェの大親友、ヴォルフスブルクのドイツ代表FWアンドレ・シュールレだ。ドルトムントは彼を以前からねらっていたが、ゲッツェと同時に獲得し、同時にお披露目をしようと計画を練っているらしい。そうすればファンの注目も分散するし、ゲッツェに報道陣の質問が集中することもないという計算だ。バイエルンが5月にDFマッツ・フンメルスとMFレナト・サンチェスの獲得を同時に発表し、2人一緒にお披露目したのと同じ作戦である。

    ゲッツェにとっても、シュールレはキーマンである。MFマルコ・ロイスも含めて3人は頻繁に連絡を取り合う仲で、シュールレとゲッツェは恋人同伴でしょっちゅう一緒に遊んでいる。今も4人はカリフォルニアで休暇を楽しんでいる最中だ。ファンの反感を買うことを承知で戻るゲッツェにとって、親友がそばにいるというのは大きな支えだろう。

     ゲッツェがパフォーマンスを取り戻せるのか、トーマス・トゥヘル監督のスタイルにフィットできるのか、そこは「どうなの」という点については加入後の様子を見るしかない。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「ゲッツェは素晴らしい選手だが、うちでは3年間ずっと機能しなかった」と言っているが、彼はバイエルンで公式戦114試合出場、36ゴール24アシスト(ドルトムントでの4年間では116試合に出場、31ゴール44アシスト)を記録している。数字を見る限りそこまでひどかったようには思えない。

     前所属先で構想外となった選手が新天地で奮起するのはよくある話だ。トゥヘル監督も認めるように、若手ばかりの新チームでブンデスリーガを含め3大会に臨むのは「リスキー」である。経験豊富なゲッツェがそのチームを牽引し、シーズン中少なくとも2度(スーパーカップを入れれば3度)巡ってくるバイエルン戦でヒーローになれば、ファンのモヤモヤは吹き飛ぶだろう。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160719-00000151-sasahi-socc&p=2

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    ドルトムントが中国遠征に出発する20日までに、バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとヴォルフスブルクの同FWアンドレ・シュールレの、
    衝撃のダブル補強を完了させる可能性が高まっている。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。

    ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)、同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、
    そしてアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)という昨季までの屋台骨を引き抜かれたドルトムントが、移籍市場で一気に逆襲に転じた。

    すでにレンヌから昨季のフランス1部新人王のFWウスマン・デンベレ、バルセロナからスペイン代表DFマルク・バルトラら若き逸材6人を獲得しているが、
    そこに二人のドイツ代表アタッカーの名前が加わるようだ。

    「マリオ・ゲッツェはドルトムントに戻ってくる。そして、とても早く実現する可能性がある。
    シュールレ、ゲッツェという目覚ましい補強を、ドルトムントは水曜日(20日)までに完了することを求めている」と記事では報じられている。

    欧州選手権でドイツ代表として戦った2人は、いずれも移籍金の交渉をクラブ間で進めている。
    トーマス・トゥヘル監督が直接電話で加入を呼びかけたマインツ時代の愛弟子シュールレの移籍金は3300万ユーロ(約38億円)、

    2013年にドルトムントから宿敵バイエルンに“裏切りの移籍”を果たした天才ゲッツェの移籍金は2800万ユーロ(約32億円)程度と、地元メディアでは分析されている。

    ◆弱体化危機から一転、魅惑の攻撃陣へ

    ドルトムントは21日から中国に出発。プレシーズンマッチのインターナショナル・チャンピオンズ・カップに参戦し、22日にマンチェスター・ユナイテッドと上海で、
    28日にマンチェスター・シティと深センで対決する。トゥヘル監督は中国遠征までに、二人の実力者を陣容に加えたいと考えているようだ。

    一方、ブンデスリーガ公式サイトで今季トップ下のスタメンを務めると予想されていた香川にとっては、一気にポジション争いが激化することになる。
    ムヒタリアンが抜ける代わりに、デンベレに加え、指揮官の愛弟子シュールレとドイツ最高の才能と呼ばれたゲッツェも加わることになる。

    そけい部の故障でリハビリ中のドイツ代表FWマルコ・ロイスも、8月27日のマインツとのリーグ開幕戦には間に合う予定。
    弱体化が懸念されたドルトムントだが、2列目の選手層が一気に厚くなった。

    激化する中盤のポジション争いで香川の定位置はトップ下か、昨季前半戦に新境地を開拓したインサイドハーフか、
    それともベンチを温めることになるのか。日本代表アタッカーにとって、試練のシーズンとなるのかもしれない。

    フットボールゾーン 2016.07.18 (Mon)
    http://www.football-zone.net/archives/36944/2

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    20160717-00010010-footballc-000-3-view

    バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、
    再びボルシア・ドルトムントで日本代表MF香川真司と共にプレーする可能性が現実身を帯びてきた。

    16日にドイツメディア『シュポルト・アインス』が伝えている。

    2010年から2年間香川のチームメートだったゲッツェは、
    2013年にドルトムントから宿敵バイエルン・ミュンヘンへ移籍。

    しかしジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を勝ち取ることができず、
    昨季終了間際にはカール=ハインツ・ルンメニゲCEOから退団を示唆する発言をされている。

    そこで、先日古巣のドルトムントへ復帰する可能性が浮上した。
    同クラブとゲッツェは移籍することで個人合意に達し、後はクラブ間合意を残すのみとまで報道されていたが、そのことをルンメニゲCEOを裏付けている。

    ルンメニゲCEOは「まだ決まったわけではないが、ドルトムントと彼の代理人と交渉中であることを認めるよ。
    まだ成立はしていないから最終合意に至る必要がある」と交渉を認めた。

    「ゲッツェは素晴らしい選手だが、残念ながらバイエルンでは機能しなかったことを忘れてはならない…彼はここに3年もいるんだ」

    さらにルンメニゲCEOは、来週の初めには交渉が成立する可能性も明かしている。
    「彼の値段は最早周知の通りだね。それさえ合意すれば成立する」とすでに最終段階にあることを告げた。

    もしこの移籍が実現すれば、香川とは4年ぶりの共演となる。
    果たしてゲッツェは今夏に大量の主力を失ったチームの救世主になることができるだろうか。

    その際には宿敵に移籍して「裏切り者」と罵られたサポーターとの和解も必要となるだろう。
     
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160717-00010010-footballc-socc

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