ドルトムント

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    爆弾事件から4日が経過したドルトムントには、平常を取り戻したような、それでもなんとなくざわついたような、不思議な空気が流れていた。

    入場の際に行なわれる手荷物検査とボディチェックも普段と変わらない。事件翌日の大がかりな警備と、そこから生まれる緊張感はない。だが、事件の犯人は未だ捕まっておらず、動機もわからない中で、うっすらとした不安は消えないままだ。

     そんな中で行なわれたブンデスリーガ第29節、ドルトムント対フランクフルトの一戦は、3-1でドルトムントが勝利を収めた。爆弾事件を抜きにしても、ドルトムントにしてみればチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合に挟まれたこの試合は、心身ともに集中しにくいものがあった。

     さらにこの試合前の時点で首位バイエルンとの勝ち点差は18と、残り6節で逆転は事実上、不可能に。2位ライプツィヒとは8差、3位ホッフェンハイムとは1差なので、ここは来季CLで本戦からスタートできる3位以上を確実にしたいところだが、まだそこまでは気持ちの切り替えができない。

     香川真司はこう説明した。

    「見えない疲れはありましたね、今日も。なかなかモチベーション的にも今の状況は、リーグにおいて(モチベーションの)置きどころもないというのもある。選手はチャンピオンズ(がある)、という意識もあるので、そういうキツさもあった。勝ち切れてよかったです」

     試合は、リーグ戦6試合ぶりに復帰したマルコ・ロイスが3分に先制点を決めて始まった。29分にはマルコ・ファビアンのスーパーゴールで追いつかれたものの、わずか6分後にソクラティスのゴールで勝ち越し。後半さらにもう1点を加えて突き放した。

     香川は3-4-3のトップ下でフル出場。無得点ではあったが、これまでに比べ、ゴール前で仕事をする回数が格段に増え、シュートを3本放つなど中盤よりも前線に近いところでの仕事を意識していることが見て取れた。

    「調子は悪くないですし、安定している。今日はさすがに疲れましたね。特に後半は、チームの勢いがどっと落ちた中で、個人的にはちょっと集中力(が切れがち)だったり、さらにいくという一歩が出なかったり……。また切り替えて、来週はいきたいです」

     この日は事件後、初めて香川が報道陣に言葉を発する機会となった。順延して開催された12日のモナコ戦後はメディア対応が許されず、「ごめん」と謝ることしかできなかった。

    つづく

    webスポルティーバ 4/17(月) 12:04配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170417-00010005-sportiva-socc

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    ブンデスリーガ第28節に行われた“デア・クラシカー”で、ドルトムントがバイエルンに1-4の大敗を喫した。
    今季最多となる4失点を喫した守備もさることながら、とにかく噛み合わなかったのが前線だ。

    バイエルンのちょうど半分となる計9本のシュートを放ったものの、ピエール=エメリク・オーバメヤンのスピードや
    クリスチャン・プリシッチのドリブル突破など個人能力頼みになるケースが多く、最後まで厚みのある攻撃は繰り出せなかった。

    ボール支配率に至っては、まさかの29パーセントだった。

    ほとんど成す術がないまま、王者の軍門に降ったドルトムントにとって痛かったのが、二人のキープレーヤーの負傷欠場だった。
    一人はボールポゼッションの核として機能する司令塔のユリアン・ヴァイグルで、もう一人はバイエルン戦を迎える直前の4試合で崩しの切り札として躍動していた香川真司だ。

    ポゼッション時におけるパスの預け所としても信頼できる両雄を欠いたチームは、まるで中盤をコントロールできず、とりわけ攻撃の連動性を著しく欠いた。
    セントラルMFとして先発したゴンサロ・カストロと、ラファエル・ゲレイロが69分までにピッチを去ったのは偶然ではない。カストロは内転筋のトラブルによる交代だが、普段より精彩を欠いていたのは事実だ。

    デア・クラシカーの欠場で改めて浮き彫りになった香川の重要性は、スタッツを見ても明らか。
    7試合ぶりに先発出場した第24節ヘルタ・ベルリン戦からの4試合で、チームトップとなる12本のキーパスを記録し、こちらも最多の3アシストを決めている。

    第27節のハンブルガーSV戦では数多くのチャンスを作り出しただけでなく、1ゴール・1アシストと目に見える結果も残し、ブンデスリーガ公式サイトの第27節MVPに輝いた。
    攻撃の文字通り牽引車となり、マルコ・ロイスが負傷離脱した穴を補ってあまりある活躍を披露した香川は今夏の退団候補から一転して、主役の座へと返り咲いている。

    香川が“居場所”を取り戻せた理由の一つが、ロイスが第23節のレヴァークーゼン戦で負傷したことだった。
    直後のチャンピオンズリーグ・ベンフィカ戦ではスタメンから外れたものの、前述のヘルタ戦で“ポスト・ロイス”を任されると、ホームで圧倒的な強さを誇る首都の雄を相手に躍動。

    センターサークル付近で3人の相手を手玉に取るドリブル突破(あるドルトムントファンはメッシのファーストネームを持ち出し
    「リオネル・カガワ」とも)を披露すれば、DFライン裏を突く秀逸なラストパスも放ち、第16節のアウクスブルク戦以来となる今季2つ目のアシストを記録したのだ。

    このヘルタ・ベルリン戦でトゥヘル監督からの信頼を取り戻すと、3日後のDFBポカール準々決勝に続き、第25節のインゴルシュタット戦でも先発出場。
    随所にキレのあるパフォーマンスを披露し、ふたたびゴールに絡む仕事もこなしてみせた。

    ウインターブレイク明けでは初となる公式戦3試合連続スタメン出場だっただけに、本人はインゴルシュタット戦後に「連戦続きでとりあえず疲れた」とブログに綴っている。

    >>2以降につづく

    GOAL 4/10(月) 11:55配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000004-goal-socc

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    ドルトムントの得点源であるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは今夏の移籍市場最大の“注目銘柄”となっている。そのなかでクラブのCEOを務めるハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏がドイツのテレビ局「SPORT1」に出演し、移籍の可能性は「レアル・マドリードかバルセロナしかない」と語った。

     今季オーバメヤンはリーグ戦で25ゴールを決め、すでに昨季決めたゴール数に並んだ。バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキと熾烈な得点王争いを繰り広げていると同時に、過熱しているのが去就を巡る報道だ。オーバメヤンはドルトムントと2020年まで契約しているものの、脂の乗っているストライカーに対しては移籍の噂が絶えない。

     そうしたなか、ヴァツケCEOは同番組に出演。「彼は我々と一緒にいるだろうと思っている」とドルトムント残留を基本線としながらも「もしレアル・マドリードかバルセロナからオファーが届いたとするならば、我々はそれについては考えないといけない」と、スペインの2大メガクラブであれば移籍の可能性があると示唆した。

    その他のクラブは「選択肢にならない」

     その一方で同じブンデスの強豪であるバイエルンが興味を示し、もし実現すれば昨夏のドイツ代表DFマッツ・フンメルスに続く2年連続の引き抜きとなるが「彼に興味を持っている残りのクラブは、彼にとっての選択肢にはならないだろう。そしてバイエルンに関しては明らかで、なぜなら彼らのチームに加えることを我々が許すつもりはないからだ」と、今回は徹底抗戦することを明言している。

     ここに来て調子を上げている日本代表MF香川真司とも、相性の良さを見せているオーバメヤン。エースを巡るビッグクラブとドルトムントの駆け引きは、さらに熾烈なものになりそうだ。

    Football ZONE web 4/10(月) 13:50配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170410-00010010-soccermzw-socc

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    20160929-00000010-goal-000-2-view

    ボルシア・ドルトムントMFエムレ・モルは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドと実際に対戦できたことに非常に感激した様子だ。

    モルは、今夏デンマークのノアシェランからドルトムントに移籍。ほぼ無名だった18歳の獲得は周囲を驚かせた。だがドルトムント加入後はスピードとドリブルを武器に、思う存分自身の持ち味を発揮している。

    ドルトムントは27日のチャンピオンズリーグ・グループF第2節でマドリーと対戦した。モルは78分にDFラファエル・ゲレイロと交代で途中出場を果たしている。18歳MFは試合後、自身のソーシャルメディアを通じて以下のようなメッセージを発信した。

    「夢を見るのではない。夢の中に生きるんだ。クリスティアーノ、常に僕の大きなモチベーションになってくれて、ありがとう」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000010-goal-socc

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    SOCCER KING 9月28日(水)5時37分配信

    ドルトが終盤のシュールレ弾で追いつき、王者レアルとドロー 香川はベンチ外

    ドルトムントとレアル・マドリードが対戦した [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

     チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が27日に行われ、グループFでは日本代表MF香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦した。

     ドルトムントは14日に行われたグループステージ初戦でレギア・ワルシャワ(ポーランド)に6-0の快勝を収めた。今節はホームに前回王者のレアル・マドリードを迎えるが、ホームでなんとか勝ち点3を掴みたいところだ。この日のスタメンにはガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンやドイツ代表MFマリオ・ゲッツェらが名を連ねた一方で、香川はベンチ外となった。

     現行方式のCLで史上初の連覇を狙うレアル・マドリード。第1節のスポルティング(ポルトガル)戦では、試合終了直前までリードを許す苦しい展開となったが、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとスペイン代表FWアルバロ・モラタが立て続けに得点を挙げ、ドラマチックな形で辛くも逆転勝利を収めた。ドルトムントはグループステージ突破を争う対抗馬と目されており、直接対決を制して優位な状況に持ち込みたいところだ。先発メンバーにはC・ロナウドやウェールズ代表MFギャレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマらが入った。

     試合は序盤から両チームともにチャンスを作るオープンな展開になると、17分に先制点が生まれる。レアル・マドリードが左サイドから攻め込むと、ベンゼマが中央のトニ・クロースへパス。ハメス・ロドリゲスを経由してエリア内右に走り込んだベイルにつながると、ベイルがこれをヒールで落とし、C・ロナウドがゴール左下に蹴り込んだ。

     ホームのドルトムントも反撃に出る。24分、右サイドから切り込んだウスマン・デンベレが左足シュートで相手ゴールを脅かすと、34分にはO・デンベレの蹴ったCKをソクラティス・パパスタソプーロスが頭で合わせたが、ここはGKケイロル・ナバスの好セーブに阻まれてしまった。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00497975-soccerk-socc

     チャンスを作りながらもなかなか追いつけないドルトムント。待望のゴールが生まれたのは43分だった。エリア正面やや右の位置でFKのチャンスを得ると、キッカーのラファエル・ゲレイロが左足で強烈なシュートを放つ。K・ナバスがなんとか反応して弾いたが、こぼれ球がラファエル・ヴァランに当たり、最後はオーバメヤンが押し込んで同点に追いついた。

     前半終了間際にはレアル・マドリードがベンゼマの右クロスをC・ロナウドが合わせて再びネットを揺らしたが、惜しくもオフサイドの判定でゴールは認められなかった。このまま1-1でハーフタイムを迎える。

     後半は立ち上がりからドルトムントが攻勢に出る。52分にはO・デンベレがチャンスを作ったが、再びK・ナバスが立ちはだかる。58分にはマリオ・ゲッツェに替えてアンドレ・シュールレを投入し、勝ち越しゴールを狙いに行く。

     しかし、先にゴールを奪ったのはレアル・マドリード。68分に左CKのチャンスを得ると、ショートコーナーからC・ロナウドが右足クロスを入れる。これをファーサイドのベンゼマが右足で合わせたがボールはクロスバーを直撃。それでもこぼれ球をラファエル・ヴァランが押し込んで勝ち越しに成功した。

     再び追う展開となったドルトムントは、77分にエムレ・モルを投入して流れを変えに行く。一方、勢いを増すレアル・マドリードは79分にC・ロナウドが左サイドをドリブルで突破し、右足シュートまで持ち込んだが、ここはGKロマン・ビュルキが反応してゴールを割らせない。

     すると試合終了間際の87分、ドルトムントは途中出場のクリスティアン・プリシッチが右サイドを突破してクロスを供給。ファーサイドのシュールレがボレーシュートをゴール左上隅に突き刺し、土壇場で同点に追いついた。このまま試合は2-2で終了した。

     10月18日に行われる第3節で、ドルトムントは敵地でスポルティングと、レアル・マドリードはホームでレギア・ワルシャワと対戦する。

    【スコア】
    ドルトムント 2-2 レアル・マドリード

    【得点者】
    0-1 17分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
    1-1 43分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
    1-2 68分 ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)
    2-2 87分 アンドレ・シュールレ(ドルトムント)

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    GettyImages-609985262-min

    欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第2節は27、28日(日本時間28、29日)に各地で開催される。F組ではMF香川の所属するドルトムントがホームで昨季CL王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。ドルトムントは18日間で6試合目と連戦続きとあって、休養十分の香川にも出場機会がありそうだ。

     一方で、ドルトムントはRマドリード戦を前に「最近は黄色のユニホームを着たチームが苦手なんじゃない?」とツイッターで発信。Rマドリードは21日のビリャレアル戦、24日にラスパルマス戦でドロー。いずれもチームカラーが黄色の相手に勝ち点3を逃しており、ユニホームが黄色と黒のドルトムントが対決をあおった格好だ。

     G組でFW岡崎慎司(30=レスター)がプレーするレスターは本拠地でポルト(ポルトガル)、H組でMF清武弘嗣(26)の所属するセビリア(スペイン)はホームでリヨン(フランス)と戦う。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000008-tospoweb-socc

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    ボルシア・ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が現在の心境について語った。24日に自身のブログで伝えている。

    今季は出場機会が激減している香川。公式戦4試合に出場して2得点を決めるも、まだ出場時間は296分間のみ。
    現在公式戦4試合連続でベンチスタートとなっており、リーグ戦では2戦連続で出番がもらえていない状況だ。

    そこで香川は、「ここ数日…」というタイトルでブログを更新。
    そして「ここ数日の思いや心境を皆さんにちゃんと伝えなくてはいけない」と始めると、
    「今までと比べてもすごく激しいポジション争いがあります」と今季に増えたライバルとのポジション争いについて語った。

    香川は、「インサイドハーフのポジションでは、ラファ、マリオ、ゴンソといった選手とのポジション争いがあります」
    とDFラファエル・ゲレイロ、MFマリオ・ゲッツェ、MFゴンサロ・カストロの名を挙げている。

    そして、「本当にみんな良い選手です」とライバルの能力を認める一方で、「ここ数試合出遅れているのは自分の責任だと思っています」
    と代表選で負った足首の捻挫について言及。そして、「負けず嫌いの僕にとっては日々悔しさはあります。
    本当に悔しいです」と出番が少ない現状への悔しさを告げた。

    それでも香川は、「必ずチャンスが来ると信じて、日々トレーニングや準備を行っているので、慌ててはいませんし、
    何よりもチームが勝つために何が出来るかを長いシーズンの中で考えて戦っていきたと思っています」と前向きな気持ちを欠かしていない。

    ドルトムントは27日にチャンピオンズリーグでレアル・マドリーと対戦する。果たして香川は出番がもらえるだろうか。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160925-00010008-footballc-socc
    フットボールチャンネル 9月25日(日)8時20分配信

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    20160920-00010000-sportiva-000-1-view

    香川真司が出遅れている。ドイツ杯1回戦トリール戦、リーグ開幕戦マインツ戦とフル出場したものの、W杯予選をはさんで第2節ライプツィヒ戦はベンチ外。
    続くチャンピオンズリーグ初戦のレギア・ワルシャワ戦ではベンチ入りしながら出場機会はなかった。
    9月17日の第3節ダルムシュタット戦では63分から出場したが、すでに3-0と勝負がついてからの交代だった。試合は6-0とドルトムントが圧勝している。

    昨季までと比較すると出場状況の違いは明らかだ。例えば昨季はユルゲン・クロップからトーマス・トゥヘルに監督が交代し、
    戸惑いを口にしながらも、第14節まではすべて先発出場。後半戦に入り、第18節でベンチ外となった時などは、ドイツメディアもこぞって騒いだものだ。

    香川自身の様子も少々違う。これまでなら先発を外されたり、思い通りのプレーができなかったりすると、試合後にコメントを残さなくなり、
    何か話したとしても口調や表情からは内面の苦悩が“だだ漏れ”だった。だが今季は、こちらが不安になるほどいたって落ち着いている。

    ダルムシュタット戦後もこんな調子だ。
    「いい試合だった……というか、相手もかなり引いていたので失点はないと思ってたし、いい形で先制点がとれた。よかったと思います」

    ライプツィヒ戦の敗戦からすっかり立ち直ったチームについても余裕を持って語る。
    「チャンピオンズリーグの勝ち方がよかったから、それがすごくチームに自信を与えた。あとは新加入の選手が結果を出したので。
    今日もああやって出た選手みんなが点を取っていて、なかなかこんな状況が2試合連続であることはない。
    みんなが均等に点を取ってアシストし合っているので、そういう意味では自然と雰囲気は上がっていくと思います」

    なぜこうまで落ち着いていられるのか。

    ひとつの理由は、試合に出ない原因が明らかになっていることだろう。9月の代表戦後は右足首の打撲の治療と時差を含めてコンディション調整が必要だった。
    レギア・ワルシャワ戦後には「監督と話し合って無理はしないということに……」と、明かしている。

    それでもこれまでの香川であれば、もっと結果を求めて苛立ちを露わにしていたように思う。
    「基本は毎試合、出たい」と、試合数の多いプレミアリーグでプレーしていた時でさえ語っていた。

    >>2につづく

    了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160920-00010000-sportiva-socc


    落ち着ついているもうひとつの理由は一種の自信だろう。

    この日のダルムシュタット戦では、新加入のラファエル・ゲレイロ(22歳)とウスマン・デンベレ(19歳)、昨季から頭角を現わす17歳のクリスチャン・プリシッチといった若手
    とにかくサイドを駆け上がり、守備に奔走し、相手を圧倒した。オーバメヤン、マルコ・ロイス、ミキタリアンのセットが昨季まで見せてきたスピード感に若さをプラスした感じだ。

    「今日見ていても、サイドの若いやつらがとにかく速い。勢いがすごくあるし、これで自信を持たせたらすごい力を発揮すると思う」
    自分とあまりにもタイプが違う選手たちだからなのか、半ば呆れ気味に話しながら、自分のプレーのイメージを膨らました。

    「そういうのも生かしながら、自分もその中でどうやって生きていくか。彼らをどう生かすかがこのチームの形になりつつある。

    ただそのためには、中(中央)が大事ですし、そういうところでテクニックを発揮できるのは、
    マリオ(ゲッツェ)だったり、ゴンツォ(ゴンサロ・カストロ)だったり、そういう選手だと思う。うまく今はバランスが取れていると思います」

    自分の名前をあえてそこに連ねることはしなかったが、スピードのある選手たちを生かすのは、
    ゲッツェやカストロ、そして自分のような技術のある選手たち。自分がいなくては成り立たないという自負をうかがわせた。

    それは27歳になった香川が、大人になったということとも関係があるかもしれない。若い選手たちを見ていて、思うことは多いのだと言う。

    「ベテランって年じゃないと思うんですけど、ただやっぱり18歳、19歳のやつらがいるというのはすごく勉強になる。彼らはポテンシャルがすごく高いので。
    彼らもまだ始まったばかりですが、自分にも19の頃はあったわけですから。これから10年、15年と活躍し続けるほうが大変で、そういう意味では彼らがどうなっていくのかはすごく楽しみです。
    比較的(練習や生活面で)プロフェッショナルな選手が多いので、そういう意味では楽しみな刺激のあるトレーニングをやっています」

    香川が18~20歳の頃といえば、U‐20W杯や北京五輪を経験していた時期にあたる。
    その頃の香川と、すでにドルトムントで活躍し始めている若手とでは違いが大きすぎる。そんな現実も俯瞰で見られる年代に入ったというわけだ。

    とはいえ、本人も言うようにまだベテランという年齢ではない。活躍をするためには何よりポジションを奪い返さなくてはならない。
    連戦によるターンオーバーでの選手起用法が、香川にとっては味方になるだろう。

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    ドルトムント香川に4試合ぶりの先発復帰が浮上! 盟友ゲッツェとの名コンビ復活か

     ドルトムントの日本代表MF香川真司が、20日に行われるブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルク戦で4試合ぶりに先発復帰する可能性が浮上している。クラブの公式サイトで予想スタメンが公開された。

     香川は今季バイエルン・ミュンヘンとのドイツスーパーカップ(0-2)をはじめ、開幕から公式戦3試合連続で先発起用されたものの、直近の3試合ではベンチスタートとなっている。今月上旬の日本代表戦で足首を痛めた影響もあるが、ポルトガル代表MFラファエル・ゲレイロや元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロらポジション争いのライバルが好調で、出場機会を減らしていた。

     6-0で快勝した前節(17日)のダルムシュタット戦で、後半途中から3試合ぶりにピッチに立った香川は、今節のヴォルフスブルク戦では4-1-4-1システムの左インサイドハーフで先発の予想。ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの右インサイドハーフ起用が予想されているため、ユルゲン・クロップ監督時代に抜群の愛称を誇ったコンビが再結成される可能性が浮上している。

     中盤は他に右サイドにカストロ、左サイドにMFウスマン・デンベレ、舵を取るアンカーにはMFユリアン・バイグルが入りそうだ。古巣対決となる新加入のFWアンドレ・シュールレは負傷からの回復が間に合わず、欠場の見通しとなっている。

    前節休養のオーバメヤンもスタメン復帰へ

     ドルトムントは10日のRBライプツィヒ戦(0-1)から、10日間で4試合目となる。ヴォルフスブルク戦の後にも再び中2日でフライブルク戦、中3日でUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦と続く過密日程となっている。ダルムシュタット戦で休養となったエースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンも先発復帰が予想されるなど、トーマス・トゥヘル監督はターンオーバーを駆使しながら、このハードなスケジュールを乗り切ろうとしている。

     ドルトムント公式サイトによる予想先発メンバーは以下の通り。

    GK
    ビュルキ
    DF
    ピスチェク
    ソクラティス
    バルトラ
    ゲレイロ
    MF
    バイグル
    カストロ
    ゲッツェ
    香川
    デンベレ
    FW
    オーバメヤン

    Football ZONE web 9月20日 11時3分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160920-00010004-soccermzw-socc

    予想フォーメーション図
    no title

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    20160914-00000018-ism-000-1-view

    現地時間14日(以下現地時間)に行なわれるチャンピオンズリーグ(以下CL)グループリーグ第1節で、レギア・ワルシャワ(ポーランド)と対戦するドルトムント(ドイツ)。これがCLデビューとなるトーマス・トゥヘル監督は、その興奮を口にしている。

     これまで指揮したチームでCLを戦ったことのないトゥヘル監督。今季がドルトムント2年目だが、チームは昨季ヨーロッパリーグを戦っており、欧州最高の大会には出場していなかった。

     14日付の独『ビルト』紙(電子版)はドルトムントが「546日ぶりにCLに戻ってくる」と述べ、トゥヘル監督が「あのアンセムを聞いて、ピッチサイドに立たせてもらえるとは、素晴らしいプレゼントだ。誕生日やクリスマスの贈り物のようだよ」と感激を口にしたと伝えた。

     ただ、ドルトムントは直近のブンデスリーガで昇格組ライプツィヒに0対1で敗れるという屈辱を経験したばかり。トゥヘル監督は「気合いは入っているし、入れる必要がある。我々はもっとうまくやれる。我々に必要なのは、試合をどんどんこなすこと、ストレスの掛かる状況に立つことだ」と語っている。

     13日付の独『シュポルト・ビルト』誌(電子版)によれば、主将のDFマルセル・シュメルツァーは「ライプツィヒでのことは、ワルシャワ戦のいい前哨戦だった。彼らは21年ぶりにCLに戻ってきた。ライプツィヒと同じように、貪欲に向かってくるだろう」と、相手を警戒する。

     ライプツィヒ戦では、わずか8本しかシュートを打てなかったドルトムント。これはトゥヘル体制になってから2番目に少ない本数だった。MFアンドレ・シュルレは「改善すべき点がいくつかある。これからの数週間はその改善に打ってつけだ」とコメント。CLを含む厳しい戦いをこなすなかで向上していけるとの見解を示した。

     MFゼバスティアン・ローデは「まずはいい結果を残すことがとても重要。だって次に控えるのはレアル・マドリー(スペイン)戦だからね」と、昨季CL王者と激突する第2節を見据えている。

     『シュポルト・ビルト』は、マルコ・ロイス、スヴェン・ベンダー、エリク・ドゥルム、ヌリ・シャヒンは起用できない状況が続いているが、香川真司は足首のケガから復帰したと報じている。ユリアン・ヴァイグルはライプツィヒ戦で鼻を負傷したものの、こちらも出場は可能とのこと。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000018-ism-socc

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