ハリルホジッチ

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    6月13日にイランの首都テヘランで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選、イラク対日本。気温が37度を記録する酷暑の中、1試合消化の多いサウジアラビア、オーストラリアと勝ち点で並び、得失点差でグループB首位に立つ日本は1-1のドローで終えた。

    前半8分に本田圭佑が蹴ったコーナーキックを大迫勇也がバックヘッドで流し込んで先制、理想的な展開で試合を進める環境を整えることができた。にもかかわらず、その後はイラクにボールを支配され、シュートも打てない苦しい戦況が続いた。

    そんな流れからも、後半27分の失点は決して偶然とは言えないものだった。後半もどちらかといえばイラクのペースで、同点後は勢いを失ったが、グループ5位で突破の可能性を失っていた相手に対して文字通り、日本は最後まで青色吐息だった。

    脳しんとうで交代した井手口陽介、足を痛めてベンチに下がった酒井宏樹、そして後半途中から足のけいれんが続いた久保裕也…。井手口に代わって登場した今野泰幸にしても、長期に渡る故障欠場明けのためにトップフォームでないことは6月8日のシリアとの親善試合からはっきりしていた。

    そのシリア戦の負傷で戦線離脱した香川真司も含め、これだけ故障者が続出したのだから、勝ち点1という結果も悪くはない。しかし、あらためて浮き彫りになった選手層の薄さと指揮官の不安定な采配は、勝ち点1を拾ったという事実を忘れさせてしまうほど深刻だ。

    選手層の薄さ――これはもちろん日本サッカー界全体の問題でもあるので、ハリルホジッチ監督だけに責任を押し付けることはできない。しかし、来年の本大会、あるいは最終予選を確実に突破するというターゲットから逆算した場合、日本代表を任された指揮官のチーム作りとしては及第点を与えられるレベルにない。

    イラク戦でスタメン出場したボランチふたりが、何よりその象徴だ。シリア戦で代表デビューしたばかりの井手口は、ポテンシャルこそ秘めているもののA代表の国際試合、とりわけアウェーで戦えるほどの水準にあるかといえば、イエスと答える材料は見当たらないのが実情。

    遠藤航にしても、2015年11月のアウェーでのカンボジア戦(アジア二次予選)で先発するも前半だけでベンチに下げられて以来、A代表からは遠ざかっていた。また、遠藤はシリア戦でも出場機会はなく、所属の浦和レッズでは3バックのセンターを務める選手だ。

    ボランチを長谷部誠と山口蛍で固定し続けた弊害がここにきて一気に噴出し、カンボジア、アフガニスタン、シンガポールなど格下相手のアジア二次予選の戦い方と選手起用があらためて悔やまれる。ここからも指揮官には本大会や最終予選から逆算ができるほどの余裕がなかったという結論が導き出される。

    不安定な采配も相変わらず。不確定要素を残したシリア戦でのベンチワーク同様、結局、このイラク戦でそれが露呈した。基本布陣に4-2-3-1を採用したものの、ならばなぜシリア戦後半の開始数分で4-3-3に基本のフォーメーションを戻したのか。負傷交代などのトラブル要素を加味しても、シリア戦とイラク戦の関連性において、その采配には疑問が残る。

    つづく

    週プレNEWS2017年6月16日06時00分
    https://news.infoseek.co.jp/article/shupure_86572/

    写真
    no title

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    hqdefault

    ロシアワールドカップ、アジア最終予選。日本は現地時間3月23日、敵地に乗り込み、UAEを0-2で下している。
    これで6試合を終え、グループ1位のサウジアラビアと並ぶ勝ち点13とし、2位をキープ。本拠地でUAEに負けていた借りを返した。

     批判的風潮から世論は一転し、祝福ムードにさえなっている。

     主将MFである長谷部誠の代わりに背番号17で出場したMF今野泰幸は2点目を決め、一躍、脚光を浴びた。
    今野は得点を決めただけでなく、精力的な動きで広大なエリアをカバー。
    局面でボールホルダーに対して詰め寄るアグレッシブさは感動的で、
    「まるで12人いるかのようだった」(ヴァイッド・ハリルホジッチ代表監督)の表現は的を射ていた。

     しかし正確に言えば、今野は長谷部の代役を果たしたわけではない。

     UAE戦、今野は4-3-3のインサイドハーフとして起用されている。
    山口蛍がアンカーと言われるバックラインの前で軸になる役割を担い、
    今野はその左前辺りを主戦場に味方のボールを前に引き出しながら、そこら中に顔を出し、相手の攻撃を潰した。
    代表のフォーメーションの主流は4-2-1-3で長谷部はダブルボランチの一角としてチームを攻守に安定させ、全体を引き回してきた。
    つまり、今野と長谷部では、与えられた仕事がまったく違っている。

     ハリルホジッチは、今野の強気な守備と旺盛な攻撃意欲に懸け、インサイドハーフとして抜擢した。
    その試みは成功。見かけによらず、ピッチでは誰よりも熱くなる今野が攻守に奮闘することになった。

     しかし、そのプレーは完璧だったわけではない。

     前半、食いつきすぎて二人がかりでのチャージを交わされ、シュートまで持ち込まれている(GK川島永嗣がファインセーブ)。
    それは戦術的に拙い判断だった。また、後半も立ち上がり、再三再四、
    UAEの攻撃の中心を担うオマルのサイドに釣り出されてしまい、(山口との連係も悪く)守備陣を破られていた。
    いずれもUAEの拙攻に助けられたに過ぎない。ここで失点を喫していたら、試合の潮目は変わっていただろう。

    今野に長谷部の代わりができた、と短絡的に考えるべきではない。戦術的な視点で見た場合、
    昨年10月のオーストラリア戦の前半のほうが、明らかに精度は高かった。引き分けたことで、批判を受けたに過ぎない。

    「勝てば官軍、負ければ賊軍」

     その感覚だけでは、本質を見誤る。

     ハリルJAPANは劇的に強くなったわけではない。着実に戦術を浸透させ、戦いのバリエーションも見せた、というのが事実だろう。
    その進化型が世界で勝ち抜けるか、はこれからの話だ。

     3月28日、日本はグループ首位を懸けてタイを迎え撃つ。今野、高萩洋次郎がケガで戦線を離脱。
    代わりに招集された遠藤航は、バランス感覚は長谷部と似た特性も持つが、技量も経験も及ばない。

     ハリルホジッチはどのような布陣を選択するのか。質は下がっても、4-2-3-1に戻す公算は高いが――。
    その采配が注目される。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170328-00000052-sasahi-socc&p=2

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20170327-00023909-sdigestw-000-4-view

    「他のソリューションを見つけないといけない」

    2017年3月27日、タイ戦の前日会見に臨んだハリルホジッチ監督は「明日は難しい試合になる」と発言。
    UAE戦で大活躍した大迫、今野の離脱が指揮官を悩まさせていることは間違いない。実際、彼らについてのコメントを求められると次のように話した。

    「大迫、今野の離脱は不利に働く。UAE戦のパフォーマンスは良かったですからね。
    それから、長谷部の怪我もありますよね。難しいですが、どうにか乗り切りたい。他のソリューションを見つけないといけない。他の選手にチャンスを与える」

    その後、「大迫と今野の代役は決まっているのか」という質問にもハリルホジッチ監督は明確な答を避けている。
    試合前日なのだから手の内を明かすわけがないのだが、指揮官が強調していたのは個人ではなくチーム、組織で戦うということだった。

    今回のタイ戦に勝利できれば、日本はワールドカップ出場に大きく前進すると言って差し支えない。
    チームが素晴らしい内容で勝利すれば、ハリルホジッチ監督の株は急上昇するかもしれない。

    大迫、今野、長谷部不在という危機的な状況を自らの手腕で乗り切れるのか。
    今回のタイ戦はハリルホジッチ監督の真価が問われる一戦と、そう言ってもいいだろう。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170327-00023909-sdigestw-socc 
    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20170327-01638199-gekisaka-000-1-view

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-01638199-gekisaka-socc

    就任当初の饒舌ぶりが戻ってきた。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は28日のW杯アジア最終予選・タイ戦(埼玉)を翌日に控えた公式会見で時折、笑みをたたえ、ジョークもまじえて熱弁を振るった。

    「みなさん、いろんな質問をしてくれた」。昨年9月1日にホームで行われた最終予選初戦でUAEに1-2で敗れると、その後の記者会見では厳しい質問を浴びることもあった。「言い訳にしか聞こえない」「UAE戦と同じ結果になった場合、けじめを取ってくれるのか?」。メディアの追及に「皮肉な冗談だ」「笑えない質問もあった」と気色ばみ、ピリピリした雰囲気が会見場を包んだが、その後の結果で見返し、指揮官の対応にも余裕が出てきた。

    「(最終予選の)一戦目に負けたら突破できないと言われた。しかし、予選突破候補のところまで来た」。現行の予選方式となった98年フランスW杯以降、過去5大会のアジア最終予選で初戦が黒星だったチームはすべて予選敗退に終わっている。データだけを見れば“W杯出場確率0%”という黒星スタートからの巻き返しに、指揮官は胸を張る。

    「私はプレッシャーが大好きだ。『日本を去るのか』という質問も受けたが、そういう質問も大好きだ。私にどんどんプレッシャーをかけてほしい。ギリギリのラインを超えるようなことを言ってくる人もいたが、私にとってはさらにやる気とモチベーションが上がるだけだ」。報道陣への皮肉も忘れなかった。

     チームに対する信頼も上機嫌につながっているようだ。「このグループに愛着がある。選手は素晴らしい人間ばかりだ。ただ、彼らを愛するためだけに来たわけではない。一緒に勝つた

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20161005-00000018-ism-000-1-view

    日本代表は6日、2018年W杯アジア最終予選でイラクと対戦する。以下は、前日会見でのヴァヒド・ハリルホジッチ監督のコメント。

    ●ヴァヒド・ハリルホジッチ監督コメント

    「今のところのシチュエーションですが、勝利だけでなく、すべてのことをやらないといけない。我々が勝つための準備です。
    時々、困難な状況に直面します。何人かは理解できない、もしくはしたくないことですが、日本が勝つための準備するということだけにとどめておきます」

    Q:前回はコンディションの調整に苦労したが、今回の手応えは?

    「各自のフィジカルコンディションが異なる状態です。何人かは良く、何人かは疲れている状態です。
    2日前に着いた選手はフレッシュな状態ですが、遅れてきています。より疲れているかもしれませんし。
    疲労回復の面でケアしていかないといけない。メディカルスタッフが、しっかり疲労回復をやってくれています。
    トップパフォーマンスにはならないと思います。
    短い、正確なスピーチを昨日しましたが、とにかくメンタル面、それが違いを見せると選手には伝えました。
    明日の昼までしっかり考えて、最終的に決断を下したい。
    ただ、全選手が集中して、かなりモチベーションが高いですし、疲労があるとしても、みんなプレーしたい気持ちでやっています。
    それから、あとは監督と選手の信頼関係になるが、これは話すことで解決する問題かなと思います。
    トレーニングをせずに何かプレーするのは不可能です」

    Q:2次予選初戦のシンガポール戦、最終予選初戦のUAE戦はかなりプレッシャーがかかったと思うが、明日についてそれ以上のプレッシャーを感じているか?

    「最終予選は常にプレッシャーがありますし、それによって選手はより戦う意識になると思います。
    最終予選は素晴らしい試合だけではダメで、本当に素晴らしいと言われる試合をしないといけない。
    W杯なので、全力でやらないといけない。政治もかかわってくる、経済もかかわってきます。
    野心があるなら、少しプレッシャーを受けないといけない。誰も我々に何かプレゼントを渡してくれるわけではない。
    勝利を求めにいかないといけない。最終予選突破を勝ち取りにいかないといけない」

    「日本ではそんなにプレッシャーはないと思います。それが良いことなのか悪いことなのか分からないが。
    私は色々なチーム率いてきたが、プレッシャーはここの10倍ありました。
    今のところの状況を選手に伝えました。強い気持ちが、困難なところで力を発揮させると。みんなが高い意識をもってやらないといけない。
    将来、もっと強いチームが待ち受けています。本大会に出ればもっともっと、最終予選でももっとプレッシャーがかかります。
    本大会に出れば、グループリーグで3試合あります。1億人以上が見ますし、もっと大きなプレッシャーがかかります。
    大会が進むにつれて、どんどんプレッシャーがかかります。W杯なのでフレンドリーマッチと同じではないと思います。
    プレッシャーは隠さなくていいと思います。プレッシャーがあることはいいことです。それによって、より高くモチベーションが上がると思います。
    何人かはもしかしたらプレッシャーに対処する準備ができていないかもしれない。私は監督なので、励まします。
    経験がある人たちはこのようなシチュエーションをしっかりコントロールできると思います。
    若い選手は準備できていないかもしれない、プレッシャーという罠にかかるかもしれない」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000018-ism-socc
    ISM 10月5日(水)18時15分配信

    Q:イラクの印象は? また、イラクのサッカーは見たか? 日本代表のレベルも最近そんなに高くないように思うが、その理由は?
    「イラクのチームのことは知っています。最近の7、8試合を見ました。このチームが若いことも十分把握しています。
    約80%がオリンピックを経験していますよね。彼らがどのようにプレーするか完璧に把握しています。
    罠にかかる可能性もあります、我々に罠を仕掛けてくる可能性もあります。
    日本に関しては、このチームのリズムが落ちているかわからないが、それに関してはそうは思わない。
    なぜなら1年前にイラクに4対0で勝ちました。
    日本が素晴らしい試合をした。困難なのはサッカー面ではなく、違う分野で困難を感じています。
    イラクはかなり長い時間合宿をしていますが、我々は違います。
    疲労回復の時間もあまりないです。ただ、日本にはまだまだ最終予選を突破するだけのクオリティがあります。明日は勝つと思います」


    Q:今回ミーティングの回数や映像を見せる時間を変えたと思うが、その手応えは?
    「回数を減らしたというのは誰に聞いたのか? 選手が話すことはいいことです。
    これに関しては選手には少し話をしました。
    2日間、準備をしなければいけない、W杯の準備をしないといけない。素晴らしい試合だけではなく、本当に素晴らしい試合をしなければいけない。
    15分のミーティングですべてを説明するのは不可能です。2日間でかなりたくさんのことをしないといけない。
    選手が疲労しているのも知っているし、本来ならばトレーニングさえもできない状況です。
    12~14時間かけて飛行機で移動し、ジョギングだけでもかなり大変なことです。
    いきなりグラウンドでそこまでトレーニングできない。まずはミーティングルームで時間を割くことを大切にしなければいけない、色々なことを説明しないといけない。
    5~10分でミーティングは終わらないです。相手のことも、我々のことも話さないといけない。
    着いたばかりの選手には長いかなと思うが、監督としてもちろんこのやり方を続けます。
    ただ、短くするトライはします。試合前には全選手が、相手が何をするか、自分たちが何をするかを完璧に把握している状況にしなければいけない。
    どのように守備、攻撃をするか、このチームの長所、短所、フリーキックも把握しないといけない。
    それは時間が必要です。時には長く、時どきは短い時間にしないといけない。
    もちろん、選手によっては長い、疲れたと感じるだろう。なぜかというと試合前には10分、15分くらいが習慣化されているからです。
    私はまったく違うアプローチをしています。ディティールを渡しています。
    個人もグループも、それから全員が揃ってもやっています。それは時間がかかります。これに関しては変更はできないかなと思っています。

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    選手に落とし込む作業が上手くいかなければ意味がない。

    「ビデオミーティングの時に寝ている選手もいました」
    先の代表メンバー発表の席で、ハリルホジッチ監督はこう言っていた。

    9月の代表活動のミーティング中(UAE戦の数日前)に居眠りをしていた選手がいるという事実には、少なからず衝撃を受けた。
     
    練習時間を十分に確保できないハリルホジッチ監督は、これまでピッチでのトレーニングはもちろんミーティングが重要というニュアンスのコメントを発してきた。
    しかし「寝ている選手」がいては、長丁場のミーティングをしても効果的ではないかもしれない。
     
    不思議なのは「(チーム合流から)2日間で7、8時間の時差を消すのは不可能」と自ら言っているにもかかわらず、そうしたミーティングに力を入れている点だ。
     
    ハリルホジッチ監督は10月に対戦する「イラクがどのようにプレーするか、オーストラリアがどうプレーしてくるかはすべて把握しています」と話しているが、
    ピッチの上で戦うのは監督ではない。要するに、選手に落とし込む作業が上手くいかなければ意味がないということだ。
     
    実際、9月のUAE戦でもハリルホジッチは「すべて把握」していながらチームを勝利に導けなかった。その反省からか、指揮官はこんな話もしていた。
     
    「今回は映像を見る時間を短くする。その代わりに、(選手たちに)イラクとサウジアラビアの映像を事前に送っておこうかなと思います。
    2試合ほど選手に見て来いよと、合宿前に。そして合宿でミーティング時間を短くする。

    なぜかと言うとミーティングで寝ている選手がいる。それはきついですね。
    時差の関係で。皆さんは笑うかもしれませんが真実です。私は冗談を言うのが好きですが、冗談を言えない状況です」
     
    ミーティングをより意味のあるものにして、イラク、オーストラリアを打ち破れるか。
    ハリルホジッチ監督にとって、この2連戦は指導力が問われる戦いになるだろう。

    SOCCER DIGEST Web 10月1日(土)7時0分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161001-00019220-sdigestw-socc

    写真
    no title

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160930-00019199-sdigestw-000-4-view

    「理想は最終予選突破後に新監督就任?」

     第2戦のタイ戦で勝利を収めたとはいえ、最終予選の初戦ではUAEにホームで敗れ、その手腕に疑問を抱かせた。識者4人の評価は? ここまでの指揮官を採点しもらい、続投か解任かを問うた。
     
    ●後藤健生(サッカージャーナリスト)
    Q1:指揮官の採点は? A1:30点
    Q2:続投派か、解任派か? A:当面は「続投派」
     
    「高い位置でボールを奪って速く攻める」。ハリルホジッチ監督の哲学は間違いではない。だが、コンディションの悪い時にそんなサッカーを90分続けるのは不可能だ。有事の際にどうするのかというプランBが用意されていないことが、UAE戦で暴露されてしまった。
     
     ただ、プランA自体も怪しいものだ。「高い位置で奪う」ために、どのタイミングで、どの位置でプレシャーを掛けるのか。そういう具体的なプランが、監督就任から1年半を経過しても見えてこない。
     
     指揮官は日本人の「デュエル」 の弱さを盛んに指摘する。しかし、 問題点を指摘するのはメディアの役割で、監督の仕事は問題点を修正・改善すること。相手にアプローチする角度やタイミングの意識の共有で多少は改善されるはずだ。また、「デュエル」が弱いからこそグループでの守備を徹底させるべきだが、そうした修正もない。
     
     つまり、ハリルホジッチ監督は2億円以上と言われる高額な年俸に見合った仕事をしているとはとても言い難いのだ。
     
     それでも、現時点での監督交代はリスクが大きい。日本代表の戦力を考えれば、今のままでも予選突破は十分に可能なのだから、リスクを冒す必要はない。ただ、後任探しは(隠密裏に)開始しておくべきだ。そしていざという時にそのカードを切ればいい。

    「採点は時間の経過とともに下降傾向に」

    ●浅田真樹 (スポーツライター) 
    Q1:指揮官の採点は? A1:60点
    Q2:続投派か、解任派か? A2:「続投派」
     
     現在の日本代表で最も気掛かりなのは、なかなか世代交代が進まないこと。相変わらず岡崎や本田、吉田ら北京五輪世代がチームの中心にどっかりと居座る。宇佐美や清武といったロンドン五輪世代がいくらか勢力を拡大したものの、存在感という点では前者に見劣る。 リオ五輪世代の底上げも極めて限定的で、仮に最終予選を突破できたとしても、2年後、さらには6年後を考えると、見通しは暗い。
     
     ただし、若手の人材不足はハリルホジッチ監督の責任ではない。日本代表は現在、かなり危うい状況にあるとは思うが、そのすべてを指揮官に擦り付けるのは筋違い。よって、監督を代える必要はない。
     
     ただし、ここまでのハリルホジッチ監督のチーム作りを見ていて気になることがある。それは、日本の長所を生かすことよりも、短所を直すことばかりに目が向いている点。コンプレックスが強すぎるのだ。
     
    「デュエル」や「縦へのスピード」など、日本人選手に足りない部分は、確かにたくさんある。あくまで初期段階の意識づけとして、短所を強調するのはいい。だが、話がそれに終始してしまい、結果、ピッチ上で行なわれるサッカーは単調になりがちだ。しかも、 修正できそうな気配もない。
     
     また、いざ最終予選が始まってみると、選手起用には疑問も多く、アジア特有の条件(長距離移動や気候)への配慮も乏しいように感じる。現状では、及第点という意味合いで60点としたが、採点は時間の経過とともに下降傾向にある。

    つづく

    SOCCER DIGEST Web 9月30日 12時0分
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160930-00019199-sdigestw-socc

    「強い指導力を発揮できていないのが気掛かり」

    ●熊崎 敬(スポーツライター)
    Q1:指揮官の採点は? A1:50点
    Q2:続投派か、解任派か? A2:「解任派」
     
     ハリルホジッチ監督が迷走気味だ。重圧の掛かる最終予選の初戦で抜擢した大島がミスを犯したように、采配でチームを助けるどころか、逆に追い込んでしまった。また、就任時に掲げた「縦に速いサッカー」も確立できていない。Jリーグでの監督経験がないこともあり、日本とアジアの把握に苦労している印象を受ける。
     
     最も気になるのは、強い指導力を発揮できていないこと。それは「縦に速い」の障壁でもある香川と本田を一切代えない、保守的な采配に表われている。これでは「自分たちのサッカー」に溺れ、惨敗したブラジル・ワールドカップの二の舞になるかもしれない。
     
     もちろんこれは、監督だけの問題ではない。育成が機能していないことも、中心選手をアンタッチャブルにしてしまった原因だ。
     
     最終予選は混戦になりそうだが、 もうホームでの敗戦は許されない。 仮に次のイラク戦で勝点を落とせば、解任もやむなし。手を打つなら早いに越したことはない。
     
     では、次期監督は誰が適任なのか。ここで浮上するのが、FC東京に続いて鳥栖を躍進させたフィッカデンティ監督。日本を知り、課題であるポジショニングの指導に長けていることはアドバンテージになるのではないだろうか。
     
     最終予選で監督の資質が議論されるのは、ドイツ・ワールドカップのジーコ以来。だが、最終予選を首位通過しながら本番で惨敗した2014年を思えば、躓くことは決して悪いことばかりでないと思う。

    「タイ戦の内容は今後に期待を持たせるものだ」

    ●二宮寿朗 (スポーツライター)
    Q1:指揮官の採点は? A1:60点
    Q2:続投派か、解任派か? A2:「続投派」
     
     微妙な判定があろうとも、最終予選の初戦、ホームのUAE戦で負けた責任は重い。ただ、浅野を先発で抜擢し、原口、山口の起用も当たったタイ戦はプラス材料。土壇場に追い込まれながら勝負に出て、結果を残した采配は光ったし、浅野の先発起用もヒット。そこにはリアリストらしいハリルホ ジッチ監督の姿勢が見え隠れする。
     
     指揮官はメンバー発表会見でこう述べている。
     
    「リオ五輪後、浅野は日本に帰ってきた。一体誰が日本に帰ってこいと言ったのかは知らないが、『休め』と言われたそうだ。私も直接ヴェンゲルに電話して『なぜ日本で15日も20日も休まないといけないのか』と話した。彼が日本に残らざるを得なかったので、私たちが環境を整えてトレーニングをみっちりやらせた」
     
     その数日間は、代表コーチが個人練習に付き添い、ハリルホジッチ監督も自ら出向いて指示を送った。指揮官の管理下で最終予選に向けて準備させたことで、浅野の良好なコンディションを把握できていいたはず。コンディションが掴みにくい他の欧州組より信頼が置けると判断したからこそ、裏のスペースがなくてもUAE戦で途中起用したのだと言える。
     
     タイ戦の好パフォーマンスを考えれば、日本で調整させた指揮官の機転はファインプレー。決定力の問題は相変わらずだが、中と外を使い分けながらスピーディにゴールに迫った攻撃と、カウンターの芽を潰す出足の速い守備は、今後に期待を持たせるものだった。

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    日本サッカー協会が29日、ロシアW杯アジア最終予選のイラク戦(10月6日、埼玉スタジアム)、
    オーストラリア戦(同11日、メルボルン)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。

    岡崎慎司(レスター)や香川真司(ドルトムント)ら日本代表の主力の多くが所属クラブで定位置を確保できていないことや、
    試合への準備時間の短さなど、構造的な問題を多く抱えている中、
    ハリルホジッチ監督は「言い訳をしていると書かないで下さい」と呼びかけた上で、代表チームの現状を訴えた。

    今月のアジア最終予選では日程の都合で清武弘嗣(セビージャ)、
    原口元気(ヘルタ)が試合2日前の合流になるなど、準備時間は不十分だった。

    また、そもそも合宿日程がタイトなため、集まってすぐに多くの項目の戦術練習を実施。
    ハリルホジッチ監督に言わせれば「45分間で9個のテーマを成し遂げた。やり過ぎたかなと思った」という状況だった。

    「ビデオミーティング中に寝ている選手もいた」と疲弊した選手がいる中で
    「しかし、私は戦術のトレーニングをしないといけない」という現状を説明したハリルホジッチ監督。

    報道陣から「就任前から状況は把握していたはず。
    言い訳ではないとおっしゃるが、言い訳にしか聞こえない」という質問を受けると、スイッチが入った。

    「その意見は尊重しますが、その意見を言う能力があなたにあるのか」と反論。
    「私は日本のプロジェクトに深く入り込んでいます。初日から、サインした時から100%プロジェクトに入り込んでいます。

    会長も信頼しています。大仁前会長も信頼しています。
    そして、彼らは何をすべきか把握してくれています」と協会側と信頼関係で結びついていることを強調した。

    報道陣に対しては「フットボールの知識を身につけてほしい。今の日本代表がどのような発展を遂げたか。

    特にオフェンス面ですね。毎試合、見られていれば分かると思うが、
    私が就任する前とした後で新しいところが見られたと思います」などと、まくしたてた。

    さらに、「(日本を)私の目的はもっともっと日本のフットボールを向上することですから、
    いつか世界の強豪国と対等に渡り合えるまでにしたいと思っています。

    (現状は)トレーニングをグラウンドでする時間がほとんど与えられていない。これは言い訳ではない」と反論。
    この質問について「皮肉な冗談かなと受け止めた」としつつ、

    「それを皆さんから言われても何か変わるのか。私は何をしなければならないか分かっています。
    A代表の発展を見てください。就任してからの統計、数字も明らかになっています」と自身の手法や成果に問題はないとした。

    日本協会の田嶋幸三会長は「現状を説明してくれたと認識しています。
    先ほども長い時間、話しました。どう戦って、このイラク戦をどう戦うか説明を受けています。
    現状の中でイラク戦に勝つための準備を十分していると認識しています」とハリルホジッチ監督の考えや発言に理解を示した。

    デイリースポーツ 9月29日(木)16時40分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000077-dal-socc

    写真
    no title


    「私は泣きません、言い訳しません」 強気と弁解が入り混じった90分超の“ハリル節”
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160929-00010017-soccermzw-socc

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160929-00010011-soccermzw-000-1-view

    「海外組は12人試合に出ていない」と嘆きながらも重用

    日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の本拠地イラク戦と敵地オーストラリア戦でACミランFW本田圭佑、
    ドルトムントMF香川真司ら所属先でベンチ要員となっている主軸を招集した。その一方、Jリーグで出場している国内組の招集はFWとMF部門でわずか4選手。
    だが、出番を失っているかつての主軸を継続招集する理由は「外せばメンタルが壊れる」と説明しており、クラブで出番を失った一部選手への過保護な一面を自ら暴露している。

    代表メンバー26人を発表したハリル監督は日本サッカー界の苦境について、会見の冒頭で「海外組は12人試合に出ていない」と嘆いた。
    それでも本田や香川を筆頭に、太田宏介、長友佑都、吉田麻也、長谷部誠、清武弘嗣、宇佐美貴史、武藤嘉紀、岡崎慎司らクラブで先発の座を手にできていないメンバーを招集した。

    「主力が出ていない現状をどう思うか。特に1試合目、コンディションに問題あるならJリーガーを優先するのか」

     こう質問されたハリル監督は、レギュラーで試合に出ている国内組よりも、ベンチを温める海外組を重用する理由を明らかにしている。

    「国内組の話からさせてもらう。毎試合、我々のスタッフが見ている。50人ほどを調査している。その中に選手の入れ替わりもある。そして全員で分析している。
    永木(亮太/鹿島)や齋藤(学/横浜FM)、中村憲剛、大島(僚太)、小林悠(いずれも川崎)という国内組。中島翔哉(FC東京)も好きだ。井手口(陽介/G大阪)もそう。
    こういったところに入れていいか、追跡していこうという選手だ。合宿に毎回若い選手を呼んで、自信を持たせる仕掛けをしている。ただし、良い選手でなければならない」

    国内組のスカウティングも積極的に続けていることを明らかにしながらも、海外組の置かれた環境の熾烈さを強調している。

    「海外との比較だが、香川真司の競争の状況を想像してほしい。ドルトムントは世界でも有数の選手がいる。誰と競争しているか。シュールレとゲッツェだ。
    かなりのハイレベルな選手だ。そしてグループに残り続けるため、先発を取るために狂ったように練習しなければいけない。必死にやらないと簡単に落ちる」

     日本代表の背番号10・香川は、9月のW杯最終予選2試合で不振に陥り、故障も重なってドルトムントで出場機会を得られていない。
    ライバルはドイツ代表FWアンドレ・シュールレ、同MFマリオ・ゲッツェという実力者のみならず、今季新加入で大ブレーク中のポルトガル代表MFラファエル・ゲレーロという逸材もいる。

     また、今季ハノーファーからセビージャに移籍した清武弘嗣についても指揮官は言及。「清武もそうだ。ナスリと競争しなければならない。
    CL(UEFAチャンピオンズリーグ)に出るチームで競争している。先発を取るのは簡単ではない」と、マンチェスター・シティから期限付き移籍で加わったナスリとの争いに触れた。
    ただその一方で、香川と清武には今まで以上の努力を強く求めている。

    「本田や長友、長谷部もそうだ。毎週電話して確認をしている。彼らが出られなかった時に、どのような補足トレーニングが必要かを彼らは把握している」

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160929-00010011-soccermzw-socc


    「先発じゃないのか、さよならとはいかない」

     ワールドクラスのタレントと争う香川に比べれば、本田や長友らは比較的ポジションを確保しやすい状況とも言えるが、
    それでも苦戦を強いられている。そうした影響もあり、個別にトレーニングを命じているという。

    「良い選手なら日本代表に入れる。だが、本田や長谷部よりうまい選手がいるかを見たい、確認したい。今回は本当に問題がたくさん起きすぎている。
    速いスピードのゲームに準備できていなければ、それが問題になる。イラクではテストすることになる。まずは選手の野心が気になる」

     指揮官はこう語った。試合勘を失った本田ら海外組よりもいい選手が見当たらないと力説する一方で、会見の最後に本音を漏らした。

    「本田、岡崎、真司(香川)、清武、先発じゃないのか、さよならとはいかない。
    7年、8年と日本に尽くしてきた選手を外せばメンタルが壊れる。信頼を与えるから、ピッチで見せてくれと。それが私のやり方だ」

     クラブで出番を失い、代表でもお払い箱となってしまえば、主力が正常な精神状態でいられないと危惧しているという本音を指揮官は漏らした。
    厳しい練習と正当な競争原理を選手に突きつけているハリル監督だが、代表の主軸とされてきたメンバーには過保護な方針であることを自ら語る形となった。

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160926-00010008-soccermzw-000-3-view

    9月のアジア最終予選以降、代表戦士の大半が所属クラブで出場機会を得られず
     
    日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督にとって、頭の痛い問題が浮上している。
    ハリルジャパンは10月のロシアワールドカップ(W杯)最終予選で、6日にホームのイラク戦、11日に敵地のオーストラリア戦を迎えるが、
    9月の最終予選に招集した選手26人のうち(辞退者や追加招集者を含む)、欧州でプレーする大半の選手がポジション争いに苦しみ、満足に出場機会を得られていない現状が浮き彫りになっている。

    9月の代表活動終了後、欧州では同月25日までにリーグ戦、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)や国内カップ戦などにより、各クラブが4試合から5試合程度を消化している。
    しかし、ヨーロッパでプレーする14選手のうち、レギュラーに定着していると言えるのはDF酒井宏樹(マルセイユ)とDF酒井高徳(ハンブルガー)に加え、原口元気(ヘルタ)と浅野拓磨(シュツットガルト)の4人のみというのが実情だ。

     特に、ここ数年の日本代表で不動のレギュラーとして活躍してきた主軸たちの苦戦が顕著と言える。
    最終ラインでは、長友佑都(インテル)と吉田麻也(サウサンプトン)の2人がUEFAヨーロッパリーグ(EL)の1試合に出場したのみで、リーグ戦では全く出場機会を得られていない。

     中盤と前線に目を移すと、日本代表キャプテンのMF長谷部誠(フランクフルト)はちょうど半分にあたる2試合フル出場ながら、
    日本最大の強みと言われていた2列目は壊滅的で、香川真司(ドルトムント)と本田圭佑(ACミラン)の2人は、それぞれ27分間と19分間の出場のみ。

    期待された清武弘嗣(セビージャ)も5試合中で1試合の出場と苦戦を強いられている。
    先日のリーグカップ・チェルシー戦で2ゴールと活躍した岡崎慎司(レスター)だが、出場時間数はチーム全体の30パーセントにも満たない。

    大迫ら新たな選手に目を向ける必要も
     
    また次代を担う若手たちも苦戦を強いられている。負傷から復帰した武藤嘉紀(マインツ)は38分間の出場にとどまり、
    ハリル監督が「非常に能力が高い」と期待するFW宇佐美貴史(アウクスブルク)に至っては、一度もピッチに立っていない。
    光明と言えるのは、原口が4試合すべてにフル出場と気を吐き、浅野も順調に出場数を伸ばしている点だろう。

    その一方で、Jリーグでプレーする選手たちは、コンスタントに出場を続けている。その意味では、海外組の出場機会減少による試合勘の欠如、
    ゲーム体力の減退といったコンディショニングに関わる問題が、ハリルジャパンにとって大きな課題となってのしかかる。

    こうした状況下では、新たな選手にも目を向ける必要があるだろう。ハリルジャパンでの招集歴がある欧州クラブ所属選手で言えば、
    ケルンでレギュラーを確保して2試合連続ゴール中のFW大迫勇也は有力な選択肢になり得る。

    同様に、高さを考慮すればFWハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)もクラブで定位置を得ている一人だ。また若手では、
    リオ五輪出場のFW南野拓実(ザルツブルク)が思ったように出場数を増やせないなか、
    クラブ事情でリオデジャネイロ五輪への招集を拒否されたFW久保裕也(ヤングボーイズ)がレギュラーの座をつかんでいる。

    海外組ではなく、Jリーグ勢の割合を増やすのも有効な一手と成り得るだろう。

    9月シリーズでは、クラブでの交代時に取った態度が問題視されて未招集となった金崎夢生だが、鹿島では出場機会を確保し、25日のゲームでもゴールを決めた。
    一時期のコンディション不良から復調してきたFW興梠慎三(浦和)も2試合連続ゴール中。ハリルホジッチ監督が彼らの再招集に踏み切ってもなんら不思議はない。

    Football ZONE web 9月26日(月)11時40分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00010008-soccermzw-socc

    続きを読む

    このページのトップヘ