バイエルン・ミュンヘン

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    バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、同クラブに不満を抱いているようだ。
    母国紙『Super Express』でのコメントを引用し、イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。

    レヴァンドフスキは今シーズン、公式戦で43ゴールを記録。チームが5連覇を果たしたブンデスリーガでは30ゴールを挙げたが
    得点王のタイトルは逃した。残り1試合時点では得点ランキング首位に立っていたが、最終節は無得点。
    同節で2ゴールを挙げたドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに逆転を許す結末だった。

    報道によると、レヴァンドフスキは今月上旬、『Super Express』に対して「苛立っていたよ。チームメイトの姿勢に失望したんだ」とコメント。

    得点王を逃したこともあってか、批判的な言葉を同僚たちに向けた。そして今週、同選手の代理人を務めるマイク・バルテル氏がドイツ誌『キッカー』に対し、
    「ロベルトは私に(チーム内で)サポートを得られていないと言ったんだ。彼があんなにも落ち込んでいる様子は見たことがなかったよ。
    彼は本当に、得点王になるためにサポートしてもらうことを望んでいたんだ」と、コメントしたという。

    クラブとチームメイトへの不満を抱いていることが判明したレヴァンドフスキ。今後は移籍の可能性を報じるメディアが増えそうだ。
    『デイリーメール』はマンチェスター・Uとレアル・マドリードを移籍先候補に挙げ、バイエルン退団の可能性を伝えている。

    6/20(火) 22:32配信 サッカーキング
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00602878-soccerk-socc

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    バイエルンで出場機会の減っていた実力派ウインガーのD・コスタを獲得
     
    UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードに1-4で苦杯を舐めさせられたユベントスは、捲土重来の補強に成功したようだ。
    バイエルンのブラジル代表FWドウグラス・コスタ獲得で合意に至ったと、フランス地元紙「レキップ」が報じている。

    コスタは2015年にシャフタール・ドネツクから3000万ユーロ(36億円)の移籍金でバイエルンに加入。

    2年目の今季は23試合で4得点・6アシストを記録したが、
    前線にはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ、オランダ代表MFアリエン・ロッベン、
    元フランス代表MFフランク・リベリら豪華タレントが揃うため、前年から出場時間が減っていた。

    2020年6月まで契約を残しているコスタだが、新天地はイタリアに決まったようだ。
    レキップによれば、ユベントスと4年契約で電撃合意に達したとされ、移籍金は4000万ユーロ(約48億円)で決着する見込みだという。

    イタリアの絶対王者は、ブラジル代表の実力派ウインガー獲得で、来季こそ欧州の頂点を狙うつもりだ。

    6/17(土) 22:36配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170617-00010017-soccermzw-socc

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    ドイツサッカーリーグ機構(DFL)のラインハルト・ラウバル会長は27日、
    16-17ブンデスリーガ第1節でバイエルン・ミュンヘンがヴェルダー・ブレーメンに6-0で大勝したことは、リーグにとって良い宣伝にならなかったと語った。

    前季王者バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナで行われたこの試合、
    合計二十数本のシュートを放ったバイエルンに対し、ブレーメンは相手守護神のマヌエル・ノイアーに4本のシュートを浴びせるにとどまった。

    ラウバル会長は「バイエルンがかなり良いサッカーを見せたが、ブレーメンがほとんど抵抗できなかったことにショックを受けた」という。

    210か国と地域で放送されたこの試合についてラウバル会長は、「誰もこの試合をきわどい試合だったとは言わないだろう。
    何百万人もの視聴者がゴール数を楽しんで、それが何らかの埋め合わせになっていればいいと願う」と語った。

    バイエルンは昨シーズンの開幕戦でも5-0でハンブルガーSVを下しており、
    ラウバル会長はいかにしてバイエルンの開幕戦を一方的にならないようにするか思案していたという。

    ラウバル会長は、前年王者のチームは開幕戦を本拠地で迎えるブンデスリーガの伝統を変更を検討したというが、
    過去数年リーグのトップチームとして君臨してきたバイエルンとボルシア・ドルトムントを開幕節で直接対決させることは選択肢にないという。

    「すでに26日の試合中、『誰が来シーズンの開幕戦のことなんて考えるんだ』と思った。
    トップチームがベストなコンディションにない開幕戦で、シーズンのハイライトになるような試合はしない。他のどのリーグも、そんなことはしないだろう」

    バイエルンは今シーズン、ペップ・グアルディオラ前監督に代わってカルロ・アンチェロッティ新監督を迎えたが、
    過去4シーズンにわたって絶対的な強さを誇ってきたチームに死角は見当たらない。

    AFPBB News / 2016年8月28日 16時57分
    http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3098912/

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    タイトルを求めて移籍

    正式にバイエルンへと入団したマッツ・フンメルスがレナト・サンチェスとともに記者会見に出席した。

    長年ドルトムントで主将としてプレイしながら、バイエルンへ戻ることを選択したフンメルス。一部ファンからブーイングを浴びる可能性も認めながらも、ファンには感謝しているようだ。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。

    「ドルトムントファンからブーイングされることになるかもしれないが、それで彼らへの感謝の気持ちが変わることはない。この決断をするのに大きなパワーが必要だったし、数週間頭を悩ませたよ」

    また、「バイエルンは世界でもベスト3に入るチーム」と評価したフンメルス。望み通り、多くのタイトルを“新天地”で手にすることはできるのだろうか。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00010022-theworld-socc

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    サポーターとツイッターで質疑応答の交流

     ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスの宿敵への“裏切りの移籍”を、サポーターは許していないようだ。

     1日、自身のツイッターでサポーターと質疑応答の交流を持ったフンメルスにはこんな厳しい質問が寄せられた。

    「マッツ・フンメルス、あなたは1から10でどこまでのスネークですか?」

     スネークとは英語で「蛇」のことだが、「裏切り者」を意味する。かつてアーセナルの主将を務めたチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、バルセロナ経由の移籍となったが、本拠地スタンフォード・ブリッジのスタッフから「お前はスネークだ」と糾弾されたほどだ。

     フンメルスはバイエルンの下部組織出身で家族もミュンヘン在住、夫人もミュンヘン出身だ。しかし、単なる出戻りでは済まされない経緯があった。ドルトムントに忠誠を誓っていたキャプテンは、これまでバイエルンに移籍したFWロベルト・レバンドフキ、MFマリオ・ゲッツェ(今夏ドルトムントに復帰)の裏切りを公然と批判。それなのに、昨季のDFBポカール決勝のバイエルン戦前に自身のバイエルン移籍希望が発覚し、移籍合意にまで至ったのだ。

    ドルトムントサポーターの主将に対する憎悪は膨れ上がり、DFBポカール決勝のスタンドでユニホームも焼かれた男は、今回のツイッターでの質問に冷静に対応した。

    「何が1で何が10になるのか、次第かな? たぶん1がミミズで、10がニシキヘビかな?」

     サポーターの皮肉たっぷりな質問を大人の対応でかわしたフンメルスだが、裏切り者の烙印は当分消えることはなさそうだ。

    http://www.football-zone.net/archives/37854/2

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    采配ミスにも不満

    バイエルンは今季からジョゼップ・グアルディオラからカルロ・アンチェロッティへと指揮官が代わったが、
    これに最も喜びを表したのはバイエルンFWフランク・リベリだった。

    リベリはアンチェロッティの下で再び自由にやれるとコメントし、
    前指揮官のグアルディオラよりもアンチェロッティの方を好んでいることを明かした。

    では、リベリはグアルディオラのどういったところに不満を感じていたのか。

    スペイン『as』によると、リベリはグアルディオラについて
    「グアルディオラは若い指揮官で経験が足りていない」とコメントしており、経験の浅さからくる采配ミスにストレスを溜めていたようだ。

    リベリが例に出したのは昨季のチャンピオンズリーグ準決勝アトレティコ・マドリード戦だ。
    バイエルンは相手のサウール・ニゲスのスーパーゴールもあり、3季連続で準決勝敗退の屈辱を味わうことになった。

    リベリはこの準決勝について「チャンピオンズリーグの準決勝ではミスは許されない。ミュラーは先発じゃなかったし、
    ボアテングは負傷から回復しているところで、スタンドから見ているべきだった」とグアルディオラの采配への疑問を口にしている。

    この試合では1stレグでFWトーマス・ミュラーがベンチスタートとなり、リベリはこうした判断に疑問を感じていたようだ。

    また、グアルディオラ独特の哲学についても
    「彼は話しすぎるんだ。フットボールとはもっとシンプルなものだ」とコメントし、理論的すぎるスタイルに合わなかったことを明かしている。

    グアルディオラはこれまでもズラタン・イブラヒモビッチなど数名の選手との関係が崩れてしまったが、
    バイエルンではリベリが不満を溜めていた。

    リベリはアンチェロッティのようは指揮官が必要だったと歓迎しているが、自由なアンチェロッティの下で再び復活を果たすのか。

    theWORLD(ザ・ワールド) 7月28日(木)17時13分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00010029-theworld-socc

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    【スコア】
    バイエルン 3-3(PK戦:3-5) ミラン

    【得点者】
    0-1 23分 エムバイェ・ニアン(ミラン)
    1-1 29分 フランク・リベリー(バイエルン)
    2-1 38分 ダヴィド・アラバ(バイエルン)
    2-2 49分 アンドレア・ベルトラッチ(ミラン)
    2-3 61分 ユライ・クツカ(ミラン)
    3-3 90分 フランク・リベリー(PK)(バイエルン)

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    http://int.soccerway.com/matches/2016/07/28/world/international-champions-cup/fc-bayern-munchen/ac-milan/2221864/?ICID=HP_MS_46_02

    27日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)、バイエルン・ミュンヘン対ミランの一戦は3-3で90分間を終え、PK戦5-3でミランが勝利を収めた。ミランMF本田圭佑は62分から交代出場している。

    18分にニアンがネットを揺らしたプレーはオフサイドのため無効となったが、23分にはミランが先制することに成功。バドシュトゥバーからボールを奪ったニアンが一人で持ち込み、冷静にGKウルライヒを破った。

    だがバイエルンもすぐさま反撃に転じ、5分後には同点に追いつく。アラバの左サイドからのクロスを受けたリベリがワントラップからシュートを放ち、GKドンナルンマのニアを抜いて試合を振り出しに戻す。

    さらに38分にはバイエルンに逆転のゴール。ペナルティーエリア手前でボールを受けたアラバが緩いマークの隙を突き、反転から左足シュートを放つと、これがゴール右隅へと突き刺さった。

    1点ビハインドで折り返したミランは、後半開始からアバーテに代えてクツカを投入。49分にはスソが右サイドからクロスを入れ、ゴール前での混戦となったところから、浮き球の落ち際にベルトラッチが合わせて2-2の同点ゴールを蹴り込んだ。

    さらに61分、またしても試合がひっくり返る。交代出場のクツカがニアンの落としたボールを受けてゴール正面に持ち込み、遠目の位置からシュートを放つと、相手選手に当たってコースを変えたボールがウルライヒの逆を突いた。

    ミランはその直後に4人の選手を交代。今季のプレシーズンで初出場となる本田も登場し、前線右サイドに入った。

    両チームがさらに選手を入れ替えていく中、大きな見せ場は生まれず。そのままミランが勝利を収めるかに見えたが、89分にはベルガラがベルナトを倒してPKを献上してしまう。これをリベリが右隅に決め、土壇場でバイエルンが3-3に追いついてみせた。

    レギュレーションにより延長戦は行われず、勝負はPK戦へ。ミランの一人目を務めた本田は落ちついてシュートを成功させた。その後も両チームが確実にシュートを決めていくが、バイエルンの4人目ラフィーニャのキックをドンナルンマが見事にセーブ。最後はボナヴェントゥーラが決め、5人全員成功のミランが勝利を手にした。

    GOAL 7月28日 12時47分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000009-goal-socc

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    ドイツ代表FWマリオ・ゲッツェがバイエルンを離れ、古巣ドルトムントに戻ることが決定的になった──このニュースを聞いた大半の人が「え、それってどうなの」という感想を抱いたのではないだろうか。裏切り者としてファンの反感を買っているのに「どうなの」、バイエルンで戦力外だったのに「どうなの」と。

     ファンのモヤモヤをよそに、両クラブはゲッツェの案件で大筋合意に至っており、あとは金額面での合意と細かい詰めを残すのみ。ドルトムントは現地時間21日に中国遠征に出発するため、その前に話を決めたいようである。

     ゲッツェが裏切り者扱いされているのは、2013年4月にバイエルン移籍が決まった経緯がクラブへのリスペクトに欠けたからだ。ゲッツェとドルトムントの契約には、設定額を支払えば一方的に選手がクラブとの契約を解除できる「契約解除条項」が付帯しており、ゲッツェはこれを行使。クラブ側にバイエルン行きを突然告げたのである。8歳から過ごした恩あるクラブに交渉の余地さえ与えなかった。当時ブンデスリーガの天下を争っていた相手が移籍先というのも最悪なら、タイミングも最悪だった。ドルトムントは1カ月後にチャンピオンズリーグ決勝を控えていたが、その対戦相手がバイエルン。せめてチームを優勝に導く活躍ができれば良かったが、ゲッツェはケガで大一番を欠場し、恩に報いることなくクラブを去ったのである。
    .
     ドルトムントファンの一部、特に熱狂的な「ウルトラス」たちは今もゲッツェに激しい憎悪を向けている。しかし、クラブ側としてはこれ以上ウルトラスによるトラブルはごめんだ。そうでなくとも昨季色々と暴れてくれたおかげで、ドイツサッカー連盟からお叱りを受け、執行猶予の身である。南スタンドの一部封鎖という処分を避けるには、2017年5月31日まで彼らを大人しくさせなくてはならない。選手目がけて飲料容器を投げたり、ユニフォームを燃やしたり──ゲッツェの加入でまたそんなことが起こっては困る。

     そこでキーマンとなるのが、ゲッツェの大親友、ヴォルフスブルクのドイツ代表FWアンドレ・シュールレだ。ドルトムントは彼を以前からねらっていたが、ゲッツェと同時に獲得し、同時にお披露目をしようと計画を練っているらしい。そうすればファンの注目も分散するし、ゲッツェに報道陣の質問が集中することもないという計算だ。バイエルンが5月にDFマッツ・フンメルスとMFレナト・サンチェスの獲得を同時に発表し、2人一緒にお披露目したのと同じ作戦である。

    ゲッツェにとっても、シュールレはキーマンである。MFマルコ・ロイスも含めて3人は頻繁に連絡を取り合う仲で、シュールレとゲッツェは恋人同伴でしょっちゅう一緒に遊んでいる。今も4人はカリフォルニアで休暇を楽しんでいる最中だ。ファンの反感を買うことを承知で戻るゲッツェにとって、親友がそばにいるというのは大きな支えだろう。

     ゲッツェがパフォーマンスを取り戻せるのか、トーマス・トゥヘル監督のスタイルにフィットできるのか、そこは「どうなの」という点については加入後の様子を見るしかない。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「ゲッツェは素晴らしい選手だが、うちでは3年間ずっと機能しなかった」と言っているが、彼はバイエルンで公式戦114試合出場、36ゴール24アシスト(ドルトムントでの4年間では116試合に出場、31ゴール44アシスト)を記録している。数字を見る限りそこまでひどかったようには思えない。

     前所属先で構想外となった選手が新天地で奮起するのはよくある話だ。トゥヘル監督も認めるように、若手ばかりの新チームでブンデスリーガを含め3大会に臨むのは「リスキー」である。経験豊富なゲッツェがそのチームを牽引し、シーズン中少なくとも2度(スーパーカップを入れれば3度)巡ってくるバイエルン戦でヒーローになれば、ファンのモヤモヤは吹き飛ぶだろう。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160719-00000151-sasahi-socc&p=2

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    今EUROにも出場していたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。現在は、妻であるアナさんとエーゲ海でバカンス中だそう。

    https://www.instagram.com/p/BH9cYHADme-/

    そんななか、ナクソス島の街角で子供たちと一緒にボールを蹴る姿がキャッチされている。

    https://www.youtube.com/watch?v=EXRSxf5dHcw



    なんでも、“誘惑”に耐えられなかったレヴァンドフスキは自らボールをせがんでいたとか。ボールを蹴りたくなってしまうのは、選手としての性だろうか。

    つい先日までEUROで戦っていたスターの“降臨”にサッカー好きな子供なら驚いたに違いないが、周りの人達はすぐに彼が誰なのかを察知していたそう。

    http://qoly.jp/2016/07/18/lewandowski-in-naxos

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    ◆4ケ月ぶりの復帰戦でいきなり重傷

     バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが現地時間16日の親善試合で4ケ月ぶりに復帰しながらいきなり負傷で途中交代するアクシデントに襲われた。翌17日の精密検査で右足内転筋の肉離れで全治6週間の診断が下った。バイエルンの公式サイトが発表した。

     ロッベンは今年3月に負傷し、この日の練習試合リップシュタット戦が事実上の復帰戦となり、前半33分にはゴールを奪った。しかし直後の同36分、ダッシュした際に足を痛めて途中交代を強いられた。

    ◆スピードの代償に故障ばかりの「ガラスのドリブラー」

     一夜明けてメディカルスタッフの精密検査を受けた結果、右足内転筋の負傷が発覚。クラブによると全治6週間の負傷と診断された。これを受けて8月27日に開幕するブンデスリーガ開幕ブレーメン戦への出場に暗雲が漂った。

     持ち前の俊足を生かした超高速ドリブルが持ち味のロッベンはケガに悩まされることが多く、昨季も終盤戦で筋肉系の負傷を抱えて戦線離脱していた。今季からチームの指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督は「深刻でないことを祈る」と語っていたが、“ガラスのドリブラー”ぶりを開幕前から露呈してしまったロッベン離脱はアンチェロッティ新政権に痛手となった。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160717-00010014-soccermzw-socc

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