元レアル・マドリーのDF・アルバロ・アルベロアは、ユーロ2016で優勝を飾った元チームメートのポルトガル代表2人を祝福しつつ、敗れたフランスへの苦言も呈している。

10日に行われたユーロ決勝では、ポルトガルが延長戦の末に1-0でフランスを下して優勝した。マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは前半での負傷交代を強いられたが、同じくマドリー所属のDFペペはマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍で勝利に貢献した。

昨シーズン限りでマドリーを退団したアルベロアは、『ツイッター』で元同僚の2人を祝福。「ポルトガルおめでとう! クリスティアーノとペペ、すごかったよ!」と投稿している。

一方で、フランス代表はマドリーFWカリム・ベンゼマを今大会のメンバーに含めていなかった。マテュー・ヴァルブエナとの間に起きた恐喝容疑事件によるものだとされている。

アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンが得点王に輝くなど、攻撃面で十分な力を見せてきた今回のフランスだが、ベンゼマもメンバー入りしていればどうなっていたのだろうか。

アルベロアは「世界最高の9番を外せばこうなる」とコメントし、フランスの選択は間違っていたと主張している。

20160711-00000014-goal-000-2-view

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000014-goal-socc

続きを読む