マンC

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    ■試合結果

    トッテナム 2-0 マンチェスター・シティ

    ■得点者

    [ト]OG(9分)
    [ト]デレ・アリ(37分)

    http://web.ultra-soccer.jp/match/score?mid=27120&tmid=563

    プレミアリーグ第7節のトッテナム対マンチェスター・シティが2日に行われた。

    好調を維持する両チームがホワイト・ハート・レーンで激突した。
    首位を走るシティはプレミアリーグ6戦6勝、公式戦10勝1分けと抜群の安定感を誇っている。
    ジョゼップ・グアルディオラ監督の哲学が徐々に浸透し、早くも独走態勢を築きかけている。

    スタメンにはセルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバ、
    ラヒーム・スターリング、フェルナンジーニョ、さらにジョン・ストーンズといった主力選手が順当に顔を揃えた。

    一方、シティに待ったをかけるのにもっとも近い存在と目されるのがスパーズだ。プレミアリーグは4勝2分け負け無し。
    何よりマウリシオ・ポチェッティーノ監督の戦術が浸透。アグレッシブなフットボールを展開していて、勢いでは片付けられない強さを見せている。

    エースのハリー・ケインを故障で欠いているが、絶好調のソン・フンミンが見事に穴を埋めている。
    イングランド代表のデレ・アリ、カイル・ウォーカー、ダニー・ローズ、中盤で違いを作るクリスティアン・エリクセンら、こちらもお馴染みのメンバーが先発に起用された。

    序盤からテンションの高い好ゲームが展開される。
    スパーズは前線から積極的なプレッシングでシティにプレッシャーをかけ、バイタルエリアではエリクセンやソン・フンミンが独特のイマジネーションからチャンスを作り出していく。

    試合が動いたのは9分だった。左サイドを駆け上がったローズの鋭いクロスをアレクサンダル・コラロフが処理しきれず、
    クリアしたボールが自陣ゴールに吸い込まれてしまった。スパーズが先手を奪う。

    21分には絶好の位置でFKを得ると、エリクセンが狙いすましたシュートを放った。惜しくも枠を捉えられなかったが、次々に好機を生み出していった。

    前半が中盤に入ると徐々にシティが盛り返していくが、ホームの大声援に押されたスパーズがスコアボードを動かす。

    37分、カウンターからボールを持ったデレ・アリがバイタルエリアでパスを出す。これは相手に阻まれたが、
    こぼれ球を拾ったソン・フンミンが絶妙のスルーパスを供給。抜け出したデレ・アリが冷静に流し込み、得点差を2に広げた。

    巻き返しを図りたいシティは50分、フェルナンジーニョのスルーパスに抜け出したアグエロが左足でシュートを放つが、
    GKウーゴ・ロリスとポストに阻まれて局面を打開するには至らない。

    すると65分、スパーズは細かいパス交換から再びデレ・アリが倒されてPKを奪取。シティにとどめを刺すチャンスを得た。
    しかし、エリク・ラメラのシュートはクラウディオ・ブラーボに阻まれてセーフティーリードを奪うことはできなかった。

    70分を過ぎると徐々にスパーズの運動量が落ちていき、シティが押し込む場面が増えていった。
    75分、スルーパスにケレチ・イヘアナチョが抜け出してシュートを放つが、ロリスがスーパーセーブを披露する。

    80分にはアグエロが決定機を迎えたものの、左足から放たれたボールは相手DFにディフレクトしてコースが変わったものの、再びロリスによってはじき出された。

    終盤はシティの全員攻撃、スパーズの全員守備という様相を呈すが、スコアは最後まで動かず。
    結局、トッテナムが大熱戦を2?0で制し、プレミアリーグでの無敗を守った。一方のシティはグアルディオラ体制になって公式戦初黒星を喫している。

    GOAL 10月3日(月)0時10分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000023-goal-socc

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    選手と監督が起用法を巡って争うことは日常茶飯事だが、
    マンチェスター・シティに所属するヤヤ・トゥレの場合は少し事情が異なる。

    このコートジボワール代表MFはかつて名門バルセロナでペップ・グアルディオラと共に仕事をしていた。

    もちろん彼らの間柄が最高に理想的な師弟関係だったかは定かでないが、
    ヤヤの居場所がカタルーニャから無くなってしまったのは、紛れもなくペップの決断によるものだ。

    そしてこの出来事を未だに引きずっているのが、ヤヤではなく代理人のディミトリ・セルク氏である。
    スペイン『SPORT』はペップの粗探しに明け暮れる同氏のコメントを伝えた。

    「ヤヤが2010年にバルサを離れてシティへと向かった時、ペップは彼に『あんなクソな所へ行くのか?』と言ったんだ。
    今、ペップ・グアルディオラはそのクソなチームで監督を務めている」

    6年前のペップが“放ったとされる”発言以上に、代理人によるこの暴露の方がヤヤにとっては致命傷になりかねない。
    英『Daily STAR』によるとヤヤが一連の騒動の主人公となっているセルク氏に呆れ、
    ただちに自らのボスへの口撃を止めるように叱りつけたという。

    今後、本来であれば優秀なはずのコートジボワール人にペップ政権下で出場機会が与えられるかは分からないが、
    どうやらヤヤの敵は身内に居ると言わざるを得ないだろう。

    theWORLD(ザ・ワールド) 9月23日(金)16時0分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00010014-theworld-socc

    写真
    no title

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    20160919-00000012-goal-000-2-view

    マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンは、新クラブで上々なスタートを切っている。シティでの公式戦2試合目となったプレミアリーグ第5節ボーンマス戦でゴールを決めたドイツ代表MFは、チームの好調ぶりや名将たちの違いについて語った。

    ボルシア・ドルトムントからシティへとわたったギュンドアンは、先週のチャンピオンズリーグ(CL)ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦でデビューを飾り、続くボーンマス戦ではチーム4点目を決めた。

    ギュンドアンは、新天地で好パフォーマンスを披露できていることに満足している様子だ。イギリス『エクスプレス』が、背番号8のコメントを伝えている。

    「チームにこれほどのクオリティーがあって、本当にハッピーだね。でも今までの印象だと、僕たちはフレキシブルに戦っていく必要があるだろう。ここでは、30分間も同じ役割を務めることにならない。常にそれを変えていくんだ」

    ドルトムントでは、ユルゲン・クロップ現リヴァプール監督の下で4年間にわたりプレーしたギュンドアン。同指揮官とグアルディオラ監督との違いについては、次のように語った。

    「2人ともワールドクラスの監督で、それぞれ特有のクオリティーを有する。ユルゲンのほうがもっと感情的、と言うのはフェアではないかもしれないが、彼がサイドラインで一瞬一瞬を噛みしめている姿を見れば、ドルトムントが彼の下でなぜあれほどの成功を手にしたのか理解できると思う」

    「ペップも彼と同じくらい情熱的だが、雰囲気が違うね。彼はどちらかと言えば、試合を読み、想像できる限りの状況を予想し、それへの備えを怠らない天才だ。彼は僕たちにどうやってスペースを生み出し、解決策を見つけるのか教えてくれるんだよ。彼のような監督はほかにはいないし、おそらく世界最高の監督だね」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000012-goal-socc

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    マンチェスター・Cは2日、2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージに臨む登録メンバー21名をUEFA(欧州サッカー連盟)へ提出したと発表した。

     プレーオフに勝利し、CL本戦へ駒を進めたマンチェスター・C。組み合わせ抽選会の結果、グループCに入った同クラブは、バルセロナ(スペイン)、ボルシアMG(ドイツ)、セルティック(スコットランド)と対戦することとなった。

     メンバーの21名にはエースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロや、イングランド代表MFラヒーム・スターリングらが順当に名を連ねた。チリ代表GKクラウディオ・ブラボ、イングランド代表DFジョン・ストーンズら新加入選手もメンバーに加えている。しかし一方、夏の移籍市場で退団の噂が大きく報じられていたコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは、チームへの残留を決断したものの、CLメンバーから落選。ジョゼップ・グアルディオラ監督からの信頼をつかめていないことが象徴された。

     マンチェスター・Cの登録メンバーは以下の通り。

    ▼GK
    クラウディオ・ブラボ
    ウィリー・カバジェロ

    ▼DF
    バカリ・サニャ
    ヴァンサン・コンパニ
    パブロ・サバレタ
    アレクサンダル・コラロフ
    ガエル・クリシー
    ジョン・ストーンズ
    ニコラス・オタメンディ

    ▼MF
    フェルナンド
    ラヒーム・スターリング
    イルカイ・ギュンドアン
    ヘスス・ナバス
    ケヴィン・デ・ブライネ
    ファビアン・デルフ
    レロイ・ザネ
    ダビド・シルバ
    フェルナンジーニョ

    ▼FW
    ノリート
    セルヒオ・アグエロ
    ケレチ・イヘアナチョ

    http://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20160903/488493.html?cx_top=topix

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    マンチェスターCMFサミル・ナスリが30日、セビリア入りした。移籍市場最終日にレンタル移籍が決まるようだ。

     ナスリは今季から指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督に、バカンス明けの体重超過が指摘されていた。28日に行われたプレミアリーグ第3節ウェスト・ハム戦では途中出場したが、試合後に「まだ動きがあるかもしれない」と話すなど、退団に向かっていた。

     ベジクタシュの関心も報じられたナスリだが、セビリア入りしたことで、MF清武弘嗣のチームメートとなることが確実になったようだ。31日にメディカルチェックを受ける予定となっている。

     セビリアは30日、MFイェフヘン・コノプリャンカを買い取りオプション付きのレンタル移籍でシャルケに放出した。(Goal.com)

    http://www.sanspo.com/soccer/news/20160831/pre16083110350004-n1.html

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    日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャが、マンチェスター・シティの元フランス代表MFサミル・ナスリ獲得レースに参戦したようだ。仏紙「レキップ」が報じている。

    ナスリはペップことジョゼップ・グアルディオラ新体制の始動時に体重オーバーが発覚し、規律の厳しい指揮官によってチーム練習から外され、食事制限による減量を要求されていた。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)登録メンバーからも漏れており、今夏の放出候補と見られていた。

     しかし、28日に行われたウェストハム戦で今季初めてメンバー入りを果たすと、後半30分にスペイン代表FWノリートに代わって途中出場。キレのある動きで復調をアピールした。ペップからも「クオリティーは別次元」と能力の高さを絶賛されたばかりだった。

     それでも現時点ではバックアッパーであることに変わりはない。ペップもナスリの去就について「彼次第」と強調し、本人が望めば移籍可能であることを認めている。同紙によれば、すでにトルコの強豪ベジクタシュが獲得に動き始めており、そこにセビージャが新たに参戦しているという。敏腕SDのモンチ氏がナスリに強い関心を示しているようだ。

    ■今夏大刷新を進めるセビージャ攻撃陣

     セビージャは得点源のフランス代表FWケビン・ガメイロをアトレチコ・マドリードへ、司令塔のアルゼンチン代表MFエベル・バネガをインテルへ、ポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクをパリ・サンジェルマン(PSG)へ放出。

    その一方で、清武やイタリア代表MFフランコ・バスケス、元ブラジル代表MFガンソらを大量補強し、攻撃陣を刷新している。ここにアーセナルやシティで技を磨いたテクニシャンのナスリまで加えようと動いているようだ。

     ペップの下での復活か、それとも活躍の場をスペインに移すのか。移籍マーケットも残りわずかとなったなか、29歳と円熟期を迎えたナスリはどのような決断を下すのだろうか。

    Football ZONE web 8月30日 17時25分
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160830-00010010-soccermzw-socc

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    マンチェスター・シティのフランス代表MFサミル・ナスリは、ベシクタシュへの移籍が濃厚となった。地元紙『マンチェスター・イブニングニュース』など複数メディアが報じている。

     プレシーズンに体重オーバーの状態で合流したナスリは、一時トップチームから除外されるなどジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を失ったと見られていた。しかし、現地時間28日のウェストハム戦で“ラストチャンス”が与えられた。

     わずか15分間のプレーだったが、ナスリのコンディションは良好で信頼に足るパフォーマンスで起用に応えてみせた。グアルディオラ監督も試合後の記者会見で「クオリティは傑出している」と称賛した。それでも特別扱いで引き止めることはしないようだ。

    「彼は残ることができる。サミールは体重オーバーで合流したが、その後の10日間はトレーニングをして、戦って、ファンタスティックだった。彼のクオリティは傑出している。だが、(移籍か残留かは)彼しだいだ」と、グアルディオラ監督は語る。

     ナスリ本人もシティに未練はなさそうだ。ウェストハム戦後、仏『SFRスポーツ』に対し「まだ動きがあるかもしれない」と移籍の可能性を認めた。様々な憶測にはうんざりのようだが、その中には真実もあると明かしている。

     その証拠か、英紙『ガーディアン』はベシクタシュの関係者がプライベートジェットでマンチェスターに降り立つと伝えている。現地時間29日夕方に到着し、翌日の昼にはトルコへ戻るフライトが予定されているという。

     昨季トルコリーグを制したベシクタシュは、短い時間で交渉をまとめて移籍市場の締め切り前に余裕を持ってナスリの獲得を決めたい考えだ。ホセ・ソサがミランへ去り、主砲マリオ・ゴメスもドイツへ帰った今、チームの未来をきまぐれなフランス人アタッカーに託そうとしている。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160830-00010003-footballc-socc

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    20160802-00017890-sdigestw-000-3-view

    8月2日、マンチェスター・Cがシャルケからレロイ・ザネを獲得したことを発表。
    5年契約で背番号は19に決まった。
     
    現地メディアは移籍金が5000万ユーロ(約60億円)になったと報じており、
    2013年にメスト・エジル(R・マドリー→アーセナル)が記録した4700万ユーロを上回るドイツ人選手の最高額を更新した。

    1996年1月生まれで現在20歳のザネは、2014年4月にシャルケでトップチームデビュー。左足の高度なテクニックと抜群のスピード、
    そして大舞台でも物怖じしないパーソナリティーを備えたレフティーの逸材で、公式戦44試合で9得点・7アシストを記録するなど昨シーズンに一気に台頭する。
    15年11月にはドイツ代表デビューを飾り、今夏のEURO2016の登録メンバーにも選出された。
     
    今夏の移籍市場ではバルセロナ、バイエルン、R・マドリー、リバプールなどビッグクラブが狙う人気銘柄となったものの、
    ジョゼップ・グアルディオラ新監督の強い意向もあって5000万ユーロの巨費を用意したマンチェスター・Cが、熾烈な争奪戦を制した。

    ザネ本人が「ここに来れてとても嬉しい。シティに決めた理由のひとつが、ペップ・グアルディオラだった。僕を説得してくれたし、彼の下で多くのことを学べると思っている」と語れば、
    グアルディオラも「特別な才能だ。バルサ時代から注目していた。私は彼をより完全な選手に成長させられると思っているし、プレミアリーグにもすぐに適応できるだろう」とコメント。
    まさに相思相愛で成立した移籍だった。
     
    本職は右ウイングながら、左ウイングやトップ下、さらには偽のCFでも機能する可能性を秘めた超逸材ザネを、
    これまで多くの選手を育て上げてきたグアルディオラはどのポジションで起用し、いかに成長させるのか。注目だ!

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160802-00017890-sdigestw-socc

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    「グアルディオラ監督が、こう言うんだ。『もしMFを11人起用できるのなら、彼らでチームを編成する』とね。中盤の選手には信じられないことなんじゃないかな。ただ、これまで以上に得点チャンスが増えるだろうから、来季はストライカーがたくさんゴールを挙げるはずさ」

     こう言って目を輝かせたのは、フランス代表でマンチェスター・シティ所属のSBガエル・クリシーである。

     シティでは、バルセロナとバイエルン・ミュンヘンを国内王者に導いたジョゼップ・グアルディオラが新監督に就任。オーナーグループを務めるアブダビ系王族が、そのペップ(グアルディオラの愛称)の招聘を画策し始めたのは2012年の春のことで、半年後にはチキ・ベギリスタイン(現スポーツ・ディレクター)と、フェラン・ソリアーノ(現チーフ・エグゼクティブ)のふたりを迎えた。両人ともバルセロナ在籍時代にグアルディオラを支えた”参謀”であり、このときからシティ首脳陣は「ペップ招聘」を虎視眈々と狙っていたのだ。つまり、彼らにとって4年越しの夢が実現したことになる。

     そして、正式就任から約1ヶ月──。グアルディオラは早くも大きな変化をもたらしているようだ。先述のクリシーは続ける。

    「GKはこれまで以上に足もとでのプレーが求められるし、センターバックもさらなる成長が必要だ。(自身のポジションである)サイドバックも、これまで以上に重要度が増す」

    「過去8~9年で、監督はありとあらゆるタイトルを獲得し、僕らが見てきたフットボールの定義さえも変えた。MFをセンターバックとして起用したのは、おそらくペップが初めてなんじゃないかな」

    「サッカー選手として、彼と一緒に仕事ができるのは幸運なこと。これまでの実績は『素晴らしい』のひと言さ。これから長い間、人々の記憶に残るような偉大な指揮官だろうね。そして、シティにも新しいシステムを持ち込もうとしている。バルセロナやバイエルンで見せてきた魅力的なフットボールをね」

     一方、スペインとドイツを渡り歩いてきたグアルディオラとしても、イングランドは「最大の挑戦」(英メディア『スカイ・スポーツ』)になる。下位クラブには激しいフィジカルバトルを挑まれ、これまで以上にロングボール攻撃を受ける数は増えるだろう。

     しかも、マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した当時のルイス・ファン・ハールが「選手の脳を鍛えることから始めなければ」と漏らしたように、欧州各国に比べるとサッカーIQや戦術理解度が低いとされる英国系選手を教育していく必要もある。ポゼッションサッカーと高度な戦術をチームに浸透させ、競争の激しいプレミアリーグを勝ち抜くという難題に挑むことになるのだ。グアルディオラも決意を語る。

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    【スコア】
    ドルトムント 1-1(PK:5-6) マンチェスター・C

    【得点者】
    0-1 79分 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
    1-1 90+6分 クリスチャン・プリシッチ(ドルトムント)

    Goal.com
    http://goo.gl/GDYano

    インターナショナルチャンピオンズ杯の中国ラウンドが28日、深センで行われ、
    MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)はマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦した。

    香川は後半開始から途中出場。0-1の後半アディショナルタイムに同点ゴールをアシストした。
    1-1で90分間を終えると、大会規定に伴い、PK戦に突入。PK6-5でシティが勝った。

    ドルトムントは前半5分、相手GKのキックミスを奪ったMFウスマン・デンベレがそのままフィニッシュに持ち込むが、
    DFニコラス・オタメンディがスライディングでブロック。同18分にも相手のパスミスからデンベレが右足ミドルを狙ったが、クロスバーを越えた。

    0-0で前半を折り返すと、両チームとも後半開始のタイミングで大幅に選手を交代。
    ドルトムントは香川のほか、MFゴンサロ・カストロ、MFスベン・ベンダー、MFクリスティアン・プリシッチらがピッチに入った。

    シティもFWセルヒオ・アグエロ、MFダビド・シルバ、MFヤヤ・トゥレらが後半開始から登場。
    後半34分、スルーパスに反応したシルバの横パスをアグエロが右足で流し込み、先制点を奪った。

    後半アディショナルタイム、相手ゴール前でこぼれ球を拾った香川がPA内に切れ込むと、
    後方からMFフェルナンジーニョに倒されたようにも見えたが、ホイッスルは鳴らなかった。

    このまま試合終了かと思われたが、アディショナルタイム6分に左CKのショートコーナーを受けた香川がタメてマイナスのパス。
    これをプリシッチが右足で流し込み、同点ゴールとなった。

    1-1でタイムアップを迎えた試合はPK戦に突入し、お互いに1人目のキッカーが止められたが、その後は6人目まで全員が成功。
    香川も2人目のキッカーを務め、冷静にゴール右へ決めた。PK戦はサドンデスに突入し、7人目はまたも両チームともにGKがセーブ。
    ドルトムントは8人目のMFミケル・メリノもGKに止められ、PK5-6で敗れた。

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