ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバのマンチェスター・U移籍決定が秒読み段階に入ったようだ。イギリス紙『デイリーメール』が28日、同選手がメディカルチェックを通過したと報じている。
報道によると、ポグバは28日にアメリカ・ロサンゼルスでメディカルチェックを受け、通過した模様。同日の午後には、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏がトリノでユヴェントスの関係者と会談の場を持ったという。移籍金は1億ポンド(約136億4000万円)で、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルがレアル・マドリードへ移籍した際の金額を上回り、史上最高額での取引となる模様だ。
なお、ポグバの週給は29万ポンド(約4000万円、年俸換算で約20億8000万円)で、5年契約を締結する見通し。マンチェスター・Uでは背番号「6」を着用すると併せて報じられている。
ポグバは1993年生まれの23歳。2012年にマンチェスター・Uからフリートランスファーでユヴェントスに加入した。当時、同クラブを率いていたコンテ監督の指導の下で才能を開花させ、移籍1年目の2012-13シーズンはセリエAで27試合出場5ゴールを記録。バルセロナやレアル・マドリードといった複数のビッグクラブがすぐに関心を示すほど、強烈なインパクトを与えた。2015-16シーズンはセリエAで35試合出場8ゴールを記録している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00473942-soccerk-socc
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