モウリーニョ

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    【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は29日、チームの今後の日程を「毒が盛られた贈り物」と評して嘆き、10月後半の過密日程について熟考している。

     ユナイテッドはこの日、本拠地オールド・トラフォード(Old Trafford)で行われたFCゾリャ・ルハンシク(FC Zorya Luhansk)戦に1-0で勝利し、今季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)で初白星を挙げた。

     ユナイテッドは10月20日にヨーロッパリーグのグループAで首位に立つフェネルバフチェ(Fenerbahce)をホームに迎え撃つが、その3日前の月曜日には宿敵のリバプール(Liverpool FC)と相まみえる。さらにフェネルバフチェ戦の後にはリーグ戦でチェルシー(Chelsea)の敵地に乗り込み、その後にはイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2016-17)のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦も控えている。

     モウリーニョ監督は、「リバプールとは土曜や日曜に試合ができるはずが、われわれは月曜日に対戦する。こちらは最高の状態で試合を迎えられないかもしれない。なぜなら欧州大会に出場していないプレミアリーグの2強(リバプールとチェルシー)と対戦するのだから」と語った。

    「月曜日に試合を行うという毒が盛られた贈り物のようなものは、非常に厳しい状況を作り出す。とはいえ、決勝トーナメント進出に向けてトライしたい。トライはしていきたい」

    「まだ時間はほぼ1か月ある。フェネルバフチェ戦では、フェネルバフチェに勝てる可能性のあるチームを送り出せるようにしたい」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000014-jij_afp-socc

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    20160921-00000015-goal-000-2-view

    機能不全なシステム、状況を打破するアイデアもなければ、怖さもない。ポルトガル人指揮官の元、開幕3連勝を果たしたマンチェスター・Uの勢いはすでに帳消しに……。現地記者がユナイテッドの現状を切る。

    ■スタートダッシュは遠い過去

    因縁の相手であるジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティにホームで敗れてから、フェイエノールト戦、ワトフォード戦でも苦杯をなめ、公式戦3連敗となったモウ・ユナイテッド。開幕3連勝のスタートダッシュは今や遠い過去になっている。

    デイヴィッド・モイーズやルイス・ファン・ハールといった前任者たちの過去3シーズンにわたる失敗や、ジョゼ・モウリーニョの元で低空飛行に終始した昨シーズンのチェルシーが頭をよぎり、“スペシャル・ワン政権の失敗”を予測する者が増えてきた。

    果たして、ユナイテッドは再び立ち上がり、成功への道を歩むことができるのだろうか?

    ■最悪だったワトフォード戦、モウリーニョの審判団への善戦も功を奏せず

    マイケル・オリバーが挙げた先制点に先駆けたミゲル・ブリトスのアントニー・マルシャルへのタックルがファールだったのか否かを議論する以前に、90分間を通してユナイテッドはお世辞にもチームとして機能しているとは言えなかった。

    ワルテル・マッツァーリ監督率いるワトフォードが状況に応じて柔軟に布陣を変え、必要なアクションを起こしていたのに対し、頭数だけ揃ったユナイテッドの高給取りたちは何のインパクトも残すことができなかった。

    例えばフアン・スニガに許した逆転ゴールのシーンを見てみよう。ユナイテッドは途中出場したスニガを誰がマークするのか明確にせず、なんとなくプレーを始めていた。その矢先に逆転ゴールを食らい、チームの意思疎通がうまく取れていないことを露呈した。

    それに比べると長年タッグと組んでいるモウリーニョとルイ・ファリアのチームワークは大したもので、試合を通じて第4審判を務めたスチュアート・アトウェルにプレスをかけ続けていた。もっとも、試合を好転させるほど効果的なものではなかったのだが。

    同日、別会場でボーンマスを退けたばかりのシティのグアルディオラに、「ボーンマスが今シーズン戦った相手の中でベストチームだった」とコメントされ、暗に批判されたことを含め、ユナイテッドにとって記憶から消し去りたい1日になったことは間違いない。

    ■お荷物になっているウェイン・ルーニー

    8900万ポンド(約120億円)で獲得したポール・ポグバの唯一の見せどころが、前半に放った惜しいシュート1本だけなのもいただけないが、さらに深刻なのは新指揮官からの信頼を裏切り続けて醜いプレーに終始しているウェイン・ルーニーだ。

    度々ボールをロストしては試合から消え、見かねたモウリーニョからは何度もプレスに参加するように激しく叱咤された。さらに同点弾に繋がったズラタン・イブラヒモビッチのように素早く前線へボールを運ぶでもなく、マーカス・ラッシュフォードのように裏へ抜け出すわけでもなく、効果的な動きも皆無だった。

    クラブのレジェンドに対して敬意を払って可能の限り柔らかい表現を用いるとしても、「ベンチに落とすべき」という声が日に日に強まっていることは目の背けようのない現実である。

    ■唯一の好材料はラッシュフォード

    残念なパフォーマンスに終始しているここ数戦のユナイテッドから希望の光を探し出すとすれば、ラッシュフォードだろう。

    昨シーズン、すい星のように現れたワンダーボーイは今シーズン開幕当初、ベンチが定位置となっていた。

    しかし、ハル・シティ戦に途中出場してゴールを決めて期待に応えると、スタメン出場したワトフォード戦では同点弾を決めて見せた。

    見慣れた光景になりつつある不甲斐ないユナイテッドの中で唯一の光となり、レッドデビルズを窮地から救い出す気配を見せている。

    前線でのイブラヒモビッチとの相性も悪くないだけに、彼がこれからどれだけ輝けるかが今シーズンのユナイテッドの(少なくとも序盤戦の)生命線になってくる、といっても決して過言ではないだろう。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000015-goal-socc

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    ■マンUがダービーに1-2で敗戦 指揮官は前半の低調さを嘆く

    マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は10日のマンチェスター・シティとのダービーで1-2と敗戦後、
    今季初先発となったドルトムントから獲得したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを「精神的に通常のレベル以下」「使うべきではなかった」と一刀両断。

    昨季ブンデスリーガのアシスト王は、2012年夏にユナイテッドへ鳴り物入りで移籍も、
    本領発揮できなかった日本代表MF香川真司の道を辿る可能性が浮上している。

    開幕3連勝同士の対決となったマンチェスターダービーで、ユナイテッドは前半に1-2とリードを許した。
    この試合で昨季ドルトムントで公式戦23得点32アシストの活躍を見せたムヒタリアンと、ジェシー・リンガードが今季初先発となったが、いずれも不発。
    フランス代表FWアンソニー・マルシアル、スペイン代表MFフアン・マタの代わりに大一番で抜擢され、チームの足を引っ張る低調なプレーによって前半終了時に交代となった。

    英衛星放送「スカイ・スポーツ」の試合後のインタビューで、モウリーニョ監督は静かに怒りを爆発させている。

    「前半は相手の方が上だった。我々の出だしは酷かった。この試合のスピードでプレーするための集中力と精神的な能力が、
    通常のレベル以下の選手が何人か先発していた。思考とプレーに関して研ぎ澄まされていなければいけない」

    ■ポルトガル人指揮官は個人名こそ挙げなかったが、厳しいダメ出しを続けた。

    「私の求めるものを出してくれなかった」
    「1人か2人の選手はそのレベルを下回り、チームがツケを払うことになった。
    正直なところ、今が試合中でこれから起こることを私が事前に予測していたら、彼らを使わなかった。そういう選手が2、3人いる」

    ドルトムントとの契約期間をわずか1年残す段階で、
    3800万ユーロ(約43億円)という異例の移籍金で引き抜いたブンデスリーガのアシスト王と、リンガードのメンタル面をモウリーニョ監督は厳しく攻め続けた。

    「これがフットボールというものだ。時に選手は監督を落胆させ、時に最高の驚きを与える。試合の特性上、個人能力で相手を痛めつけることができると考えたが、
    私の求めるものを出してくれなかった。誰のせいなのか? 私の責任だ。私は監督で、自分の選択によるものだ」

     モウリーニョ監督は、ムヒタリアンとリンガードを先発に抜擢した自らの采配を責めるに至った。

    ドルトムントからアレックス・ファーガソン元監督に請われて2012年に移籍した香川は、1年目こそリーグ6得点でチームもプレミア制覇を果たしたが、
    13年夏に偉大なる指揮官が退任するとともに本領を発揮できなくなり、2シーズン後に“赤い悪魔”から去ることになった。

    ダービーで不発という最悪な先発デビューとなったムヒタリアンは、香川と同じ道を辿ってしまうのだろうか。

    Football ZONE web 9月11日(日)12時1分配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160911-00010011-soccermzw-socc

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    20160902-01630918-gekisaka-000-1-view

    スペイン紙『アス』が、これまで補強に大金を費やしてきた監督をランキング形式で紹介している。

     10位はルイス・ファン・ハール氏。現在はどこのクラブも率いていないが、これまでアヤックスやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブを率いてきた。マンUではMFアンヘル・ディ・マリアの獲得に関わっている。

     9位はこちらも現在フリーのロベルト・マンチーニ氏。マンチェスター・シティを指揮することになってから、FWセルヒオ・アグエロ(4000万ユーロ)、FWエディン・ジェコ(3700万ユーロ)、MFヤヤ・トゥレ(3000万ユーロ)と、次々と高額の選手を獲得。インテル時代はMFジョフレイ・コンドグビアを3100万ユーロで獲得している。

     8位はラファエル・ベニテス氏。リバプール時代は3800万ユーロでFWフェルナンド・トーレスを獲得をするなど、多くのファンのハートを掴んだ。ナポリ時代はFWゴンサロ・イグアインをR・マドリーから3900万ユーロで獲得している。

     7位は昨季レスター・シティを奇跡のプレミアリーグ優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ氏。レスターを比較的少額での予算で優勝に導いたことで注目を集めているが、これまで87名の選手を獲得。モナコ時代にMFハメス・ロドリゲスやFWラダメル・ファルカオを高額で買い取っている。

     6位はジョゼップ・グアルディオラ氏。世界で最も賞賛されている監督の1人だが、バルセロナではFWズラタン・イブラヒモビッチ(6950万ユーロ)やFWダビド・ビジャ(4000万ユーロ)など多くの高額プレーヤーを獲得。今季より指揮するマンチェスター・シティでは、DFジョン・ストーンズに5560万ユーロ、MFリロイ・サネに5000万ユーロを投じている。

     5位は元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のアレックス・ファーガソン氏。27年のユナイテッドでのキャリアの中で、多くのビッグネームを獲得し続けてきた。最初の獲得選手はアーセナルから獲得したDFビブ・アンダーソン(3万ユーロ)だったが、その後、DFリオ・ファーディナンド(4600万ユーロ)、MFフアン・セバスティアン・ベロン(4260万ユーロ)、FWディミタール・ベルバトフ(3800万ユーロ)など高額選手を獲得している。

     4位はアーセナルを長年率いるアーセン・ベンゲル氏。有力若手選手を青田買いしているイメージもあるが、MFメスト・エジル(4700万ユーロ)、MFグラニト・ジャカ(4500万ユーロ)、MFアレクシス・サンチェス(4250万ユーロ)など、ポイントでは高額選手を獲得している。

     3位は現在は中国スーパーリーグの河北華夏幸福を指揮するマヌエル・ペジェグリーニ氏。トップ3にランクされているのは、レアル・マドリー時代の実績にあり、中でも当時世界最高額のFWクリスティアーノ・ロナウド(9400万ユーロ)の獲得に関わったことが大きい。マンC時代にもMFケビン・デ・ブライネ(7400万ユーロ)を獲得している。

     2位はカルロ・アンチェロッティ氏。20年以上もの監督経験の中で7つのクラブを率い、総勢74名の選手を獲得してきた。同氏もレアル・マドリーでの実績が大きく、FWガレス・ベイルやMFハメス・ロドリゲスを獲得。そしてチェルシー時代はリバプールからFWフェルナンド・トーレスを獲得した実績で2位にランクインしている。

     そして1位はジョゼ・モウリーニョ氏。ここ最近まではチェルシー時代にFWアンドリー・シェフチェンコを獲得した際の4330万ユーロが最高だったが、今夏就任したマンUで一気に更新。

    中でも史上最高額の移籍金となる1億500万ユーロで獲得したMFポール・ポグバによって、ランキングトップに躍り出ている。ただ同紙は「興味深いことに、欧州CLを制覇したときのインテルとポルトでは比較的お金を使っていない」との指摘を付け加えている。

    1位:ジョゼ・モウリーニョ 12億7000万ユーロ(約1474億750万円)

    2位:カルロ・アンチェロッティ 10億3000万ユーロ(約1195億5000万円)

    3位:マヌエル・ペジェグリーニ 8億5655万ユーロ(約992億7700万円)

    4位:アーセン・ベンゲル 8億838万ユーロ(約936億9400万円)

    5位:アレックス・ファーガソン 7億8885万ユーロ(約914億3000万円)

    6位:ジョゼップ・グアルディオラ 7億5830万ユーロ(約878億8900万円)

    7位:クラウディオ・ラニエリ 7億5688万ユーロ(約877億2500万円)

    8位:ラファエル・ベニテス 6億6719万ユーロ(約773億2900万円)

    9位:ロベルト・マンチーニ 6億5794万ユーロ(約762億5700万円)

    10位:ルイス・ファン・ハール 6億4322万ユーロ(約745億5100万円)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-01630918-gekisaka-socc

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    20160806-00010013-theworld-000-1-view

    理想のスカッドを作るため

    マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は自身のやり方が間違っているとは到底考えてなさそうだ。

    先日、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーを構想外とし、リザーブチーム送りが話題となったモウリーニョ。このあまりにも非常な対応に世界中から批判を浴びているが、同監督に悪びれる様子はない。独『Sport Bild』がコメントを伝えた。

    「世界中のどこのチームを同じようなことをやっている。私の場合、20人のフィールドプレイヤーと3人のGKというメンバーでやりたいし、15年間それでやってきた。しかし今は23人のフィールドプレイヤーと3人のGKで始めることを決めた。これはとても多いんだ。そうするためにいくつか決断しただけだよ」

    理想のスカッドを作り上げるため、実績のある選手を構想外とすることもいとわないモウリーニョ監督。今後も鬼の“リストラ”は続いてしまうのだろうか。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00010013-theworld-socc

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    マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドがタッチライン際でもう一人の「監督」のように振る舞ったことは、母国ポルトガルがユーロ2016を制覇する上で何の貢献にもならなかったと考えを述べた。

    ポルトガルのエースとしてチームをけん引してきたC・ロナウドだが、開催国フランスと対戦したユーロ決勝では序盤に負傷してしまい、前半20分あまりでの途中交代を強いられることになった。

    だがC・ロナウドは、ピッチに立てなくともチームとともに戦い続けた。延長戦に入る前にはピッチ上でチームメートらを鼓舞し、その後はテクニカルエリアでフェルナンド・サントス監督と並んで指示を送るなど、さながらもう一人の監督であるような姿を見せた。

    延長後半にFWエデルが値千金のゴールを奪い、ポルトガルは悲願の初優勝を達成。F・サントス監督は試合後に「大きな助けになった」とC・ロナウドへの感謝を述べていたが、モウリーニョ監督の考えは異なるようだ。ポルトガル『スポルトTV』で同監督は次のように語った。

    「ユーロ決勝の最後の数分間に、クリスティアーノ・ロナウドは少し感情のコントロールを失ってしまった。何も悪影響はなかったが、何の助けになったわけでもないと思う」

    「ピッチ上には11人の選手たちがいて、それぞれの仕事をしていた。彼らを指揮するのは監督の役割だった。(C・ロナウドの行動は)誰もが望んでいた目標の達成まであと数分となったところで、感情が抑えきれなくなったことによるものだろう」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000009-goal-socc

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    ユナイテッドでベテランMFが受けた仕打ちに…

    マンチェスター・ユナイテッドMFバスティアン・シュバインシュタイガーに対するジョゼ・モウリーニョ監督の扱いに、Fifpro(国際プロサッカー選手会)も苦言を呈している。

    今季ユナイテッド指揮官に就任したモウリーニョ監督はシュバインシュタイガーを構想外とみなしている模様だが、同選手に対する対応には批判の声も上がっている。
    イギリスメディアの報道によれば、1日に32歳の誕生日を迎えたシュバインシュタイガーは、その日にロッカーを片付けてU-23チームの控え室へ移動することを命じられたという。

    3日にウェイン・ルーニー記念試合として行われたエヴァートン戦でも、モウリーニョ監督がシュバインシュタイガーに出場機会を与えることはなかった。
    Fifproのメンバーであるスロベニア人弁護士のデヤン・ステファノビッチ氏は、イギリス『BBC』でモウリーニョ監督への批判を繰り出した。

    「これは明らかないじめだ。スロベニアで起きたとすれば我々はモウリーニョを起訴し、最も重い刑を求刑していただろう。3年間の投獄だ」

    「明らかにバスティアンを意気消沈させる意図がある。モウリーニョは悪しき前例をつくっている。私ならこの件を法廷に持ち込みたいと思う。
    我々の場合であれば、刑法は明確だ。いじめやハラスメントがあれば、最高3年間の禁錮刑が規定されている」

     シュバインシュタイガーに対しては、選手協会を通してモウリーニョを訴えるべきではないかとの見解を述べた。

    「シュバインシュタイガーは選手協会に申し出るべきだろう。訴えを起こすべきだ。私もモウリーニョへの罰則を求めたいと思う」

    「トップチームのすべての選手たちは、トップチームの監督・コーチたちとともに、ほかのチームメートたちと同じ場所で、同じ時間に練習すべきだ。
    あらゆるクラブに適応されるべきであり、FIFAの規定にも記されるべきことだ」

    http://web.gekisaka.jp/news/detail/?195712-195712-fl

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    20160801-01629887-gekisaka-000-view

    マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、7月30日のガラタサライ戦後に同クラブのオフィシャルTV『MUTV』で
    「私の構想に入っていない選手は、1分たりともプレーすることはないだろう」と語った。英『ESPN』が報じている。

    モウリーニョ監督が就任したユナイテッドは、今夏DFエリック・バイリーやMFヘンリク・ムヒタリアン、FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得。
    さらにフットボール史上最高額となる1億1200万ポンド(約151億円2000万円)でユベントスのMFポール・ポグバ獲得に動いている。

    その一方でユナイテッドは人員整理を進めており、MFバスティアン・シュバインシュタイガーや
    MFアドナン・ヤヌザイら9選手に構想外であることを言い渡した模様。レンタルを含めた放出を検討している。

    同紙によると、モウリーニョ監督は「私の構想に入っていない選手は、1分たりともプレシーズンでプレーすることはないだろう。
    彼らをチームに残しておくつもりはないからね」とキッパリ。

    構想外の選手を突き放すと、「チームに残るためには、個人よりもチームの方が大切だということを理解する必要がある。
    私たちのどの選手、スタッフよりも大事なのはクラブなんだ」と語った。

    今後、ユナイテッドは3日にエバートンと対戦し、7日に今季の開幕をつげるFAコミュニティーシールドでプレミアリーグ王者のレスター・シティと対戦する。
    ガラタサライ戦で出場のなかったヤヌザイらは、このままエバートン戦でも出場の機会を得られずに放出となるのだろうか。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-01629887-gekisaka-socc

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    20160730-00010029-theworld-000-1-view

    ミスの少ないチームを作った情熱家が1位に

    現在世界最高の指揮官は誰なのか。これはサッカーファンなら誰もが議論したことのあるテーマだろう。今季はプレミアリーグにジョゼ・モウリーニョ、ジョゼップ・グアルディオラ、アントニオ・コンテ、そして昨季レスターをプレミアリーグ制覇に導いたクラウディオ・ラニエリと、世界トップレベルの名将が顔を揃えている。しかし、英『FourFourTwo』が選ぶ最高の指揮官はプレミアリーグのクラブを率いている指揮官ではない。

    同メディアはベストマネージャー2016と題し、世界最高の指揮官をランキング形式で紹介。モウリーニョ、グアルディオラらを抑えて1位に選ばれたのは、誰なのか。ここではトップ10を紹介する。

    10位 ジョルジュ・ジェズス(スポルティング・リスボン)

    9位 ロナルド・クーマン(エヴァートン)

    8位 クラウディオ・ラニエリ(レスター・シティ)

    7位 ユルゲン・クロップ(リヴァプール)

    6位 マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス)

    5位 ウナイ・エメリ(PSG)

    4位 ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド)

    3位 ルイス・エンリケ(バルセロナ)

    2位 ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)

    1位 ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)


    1位に選ばれたのはアトレティコでヨーロッパリーグ優勝、リーガ・エスパニョーラ優勝、チャンピオンズリーグ準優勝2回と輝かしい成績を収めるシメオネが選ばれた。シメオネは自身の哲学について、「サッカーとはミスの多いスポーツだ。つまりミスを少なくすれば勝利に近づくことができる。攻撃的に振る舞うことが勝利に近づくわけではない」と語っており、同メディアはシメオネがミスの少ない堅い守備組織を作り上げたことを高く評価している。

    また、アトレティコは毎年のように主力選手が引き抜かれているが、それでも強さを維持してきたところも評価されている。これはビッグクラブを率いるモウリーニョやグアルディオラにはない要素と言える。シメオネは将来的にアトレティコ以外のチームを指揮する考えも持っているようだが、他のチームを率いるシメオネの姿も見てみたいところだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00010029-theworld-socc

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    20160729-00000035-goal-000-2-view

    マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、
    MFバスティアン・シュバインシュタイガーをはじめとする9選手に戦力外通知をしたという。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

    報道によると、9選手は指揮官から個別に戦力外を言い渡され、
    トップチームではなくU-21チームと練習。30日に行われるガラタサライとの親善試合にも起用されないとのことだ。

    モウリーニョ監督はシュバインシュタイガーのほか、
    若手のDFキャメロン・ボースウィック=ジャクソンとMFティモシー・フォス=メンサーにも、新シーズンの構想に入らないと通達。
    MFアンドレス・ペレイラには、将来的なポジション獲得を競うべく、トップチームで出場できるチームへのレンタル移籍を伝えたという。

    FWジェームズ・ウィルソンはツアー前に指揮官と会い、長期的には構想に入っており、
    残留してU-21でプレーする可能性はあるが、本人が望むならレンタル移籍が可能と伝えられたそうだ。

    そのほか、MFアドナン・ジャヌザイ、FWウィル・キーン、DFタイラー・ブラケット、
    DFパディ・マクネアが戦力外になったとみられている。

    シュバインシュタイガーはユナイテッドと2年の契約を残している。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000035-goal-socc

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