リオ五輪

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    浅野、スウェーデン戦での必勝誓う「持っている力を120%出し切りたい」【リオ五輪サッカー】

    【日本 2-2 コロンビア リオデジャネイロオリンピック1次リーグ】

    リオデジャネイロ五輪の1次リーグ第2戦が現地時間7日に行われ、日本代表はコロンビア代表と2-2で引き分けた。

    今大会初先発を果たした日本代表のFW浅野拓磨は2点ビハインドの67分、南野拓実のパスに抜け出して反撃の狼煙となる重要なゴールを決めた。
    「失点してしまったことはもう仕方ないので、僕らには追いつく力がある、絶対に追いついて追い越せるなと思っていました」と勝利を信じる強い気持ちが生んだ1点だった。

    勝ち点1を獲得し、中2日で行われるスウェーデンとの最終戦に1次リーグ突破の可能性を残した。浅野は「まだ終わったわけではない」と力強く語る。
    そして「あとはサッカーの神様が決めることかなと思うので、僕たちは持っている力を120%出し切りたい」と気を引き締めた。

    日本代表はこの後サルバドールへ移動し、中2日で現地時間10日のスウェーデン戦に臨む。
    コンディション調整も含め厳しい戦いは続くが、決勝トーナメント進出を誰1人諦めていない。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160808-00010017-footballc-socc
    フットボールチャンネル 8月8日(月)12時19分配信

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    [8.7 リオデジャネイロ五輪 B組第2節 日本 2-2 コロンビア マナウス]

     オーバーエイジでリオデジャネイロ五輪出場しているDF藤春廣輝の痛恨プレーが、日本代表に重くのしかかった。

     前半から会場の雰囲気も変えてしまうほど、圧倒的なサッカーを見せていた日本。しかしシュートがことごとく決まらない。前半34分にはFW興梠慎三の左クロスに対し、ファーサイドでフリーで待つ藤春が頭で合わせるが、シュートは枠外に外れてしまう。直後にも藤春には決定機があったが、シュートまで持ち込めなかった。

     そしてさらに展開を厳しくしたプレーが、先制されたあとの後半20分、GK中村航輔が弾いたボールを藤春がクリアに行くが、まさかのキックミス。ボールは無情にもゴール方向に飛んでしまう。DF植田直通が懸命にかき出そうとしたが、ボールはゴールラインを割った。

     手倉森誠監督は後半35分にDF亀川諒史と交代でベンチに下げることを決断。最後に攻撃のカードを切りたい時間帯での、SBの交代だった。引き分けたことで敗退は免れたが、第3戦に向け藤春のメンタルの回復が急がれる。

    ゲキサカ 8月8日 12時34分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-01630135-gekisaka-socc

    動画 サッカー 男子予選リーグ グループB 日本×コロンビア
    http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=26917.html

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    U-23日本代表は現地時間7日(以下現地時間)、リオ五輪グループリーグ第2節でコロンビアと対戦し2対2で引き分けた。

     ナイジェリアとの初戦を4対5で落とした日本は、GK中村航輔を先発させるなど、初戦からスタメン4名を入れ替えて試合に臨んだ。序盤から押し気味に試合を進めると、11分に浅野拓磨がネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められず。34分には興梠慎三のクロスに藤春広輝がフリーで合わせるも、ヘッドは枠を外れ先制のチャンスを逸し、前半をスコアレスで終えた。

     後半も日本は、46分の浅野のシュートがクロスバーに阻まれ、その後も矢島慎也のシュートが枠を外れるなど好機をモノにできない展開が続く。すると59分、コンビネーションで中央を崩されグティエレスのゴールで先制を許してしまう。さらに、65分に藤春のオウンゴールで2失点目を喫し、窮地に立たされる。

     それでも、67分に途中出場の大島僚太、南野拓実と繋ぎ、南野からのラストパスを受けた浅野のゴールで1点差に詰め寄る。これで勢いに乗ると74分、中島翔哉がミドルシュートを決めて試合を振り出しに戻す。試合はそのまま2対2で終了し、両チーム勝ち点を分け合った。

     この結果、日本は2試合を終えて勝ち点1。10日のスウェーデンとの最終節に決勝トーナメント進出の望みを繋いだ。

    =以下、U-23日本代表メンバー=
    GK
    中村航輔

    DF
    室屋成
    藤春広輝(80分:亀川諒史)
    植田直通
    塩谷司

    MF
    遠藤航
    矢島慎也(62分:南野拓実)
    中島翔哉
    井手口陽介(62分:大島僚太)

    FW
    興梠慎三
    浅野拓磨

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000015-ism-socc

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    ナイジェリア戦の「4-5」というショッキングな敗戦から一夜明け、昼間にはミーティングによって失点シーンの分析がなされた。選手たちの頭のなかも整理されて切り替えられたようで、前日とは打ってかわって表情は一様に明るい。

     試合に出場したフィールドプレーヤー11人(スタメン+浅野拓磨)は、ランニングやストレッチといったリカバリーメニューに終始。試合に出場しなかったフィールドプレーヤー6人に出場時間の短かった矢島慎也、鈴木武蔵を加えた8人は、6対2の”鳥かご”や3対3のミニゲームなどを行ない、汗を流した。

    「『耐えて勝つ』ってことを言い過ぎた部分もあったかもしれない」

     手倉森監督がそうつぶやいたのは、ナイジェリア戦後のミックスゾーンでのことだった。

    「耐えて勝つ」というのは、今大会で日本代表が掲げているテーマのひとつ。前半は粘り強く守り、相手の隙が生まれる後半に勝負をかけるという狙いが、そこに込められている。もともとアジア最終予選のときから「堅守速攻」を武器にしてきたチームだけに、その考え方自体は間違っていないだろう。

     だが、問題なのは、その「耐え方」だ。

     ナイジェリア戦でも、ブラジルとの親善試合でも、「耐える」を意識するあまり、どうも前半の戦い方が消極的だった。自陣で守備ブロックを敷いて耐えようとするから、DFがゴール前で1対1に晒(さら)されやすい。

    「前半は守って後半勝負」のゲームプランが刷り込まれていくなかで、前半、引いて守る意識が強すぎるのではないか――。

     そんな質問をMF原川力にぶつけると、彼はこくりとうなずいて、言葉を発した。

    「そうですね。僕も正直、(耐えるという言葉に)引っ張られたというか、その意識(耐える=引いて守る)になっていたんです。でも、待つだけが耐えることじゃない。今日、映像で改めて確認しましたけど、(インサイドハーフだった)僕と(大島)僚太くんが相手のボランチにもっと行ってよかった。相手にボールを持たせ過ぎてしまった。待っているだけじゃなくて、取りに行く守備をもっとしないといけなかったです」

     アジアでの戦いにおいては、引いて守っても耐えられた。しかし、世界ではそうはいかない。そんな現実を痛感させられたのが、親善試合のブラジル戦であり、ナイジェリア戦だった。

    「そこがアジアとの差だと思いますし、それを初戦で実感できたことがプラスだと思うので、第2戦で修正していきたいと思います」

     開始6分での失点を皮切りに5点を奪われ、ディフェンスライン崩壊に追い込まれたナイジェリア戦。もちろん、1対1で簡単にやられたり、ミスを犯したりするのはDFの責任だ。しかし、1対1での弱さをいま指摘したところで、コロンビア戦までに劇的に改善されるものではない。別の守備のオーガナイズを探るべきだろう。

    そもそもナイジェリア戦では4-3-3を採用し、MF遠藤航をアンカーとして起用したため、いつも以上に重心が低かった。それをたとえば4-4-2へと戻し、原川が言うように、前から積極的にボールを奪いに行くなど、「耐える」にしても工夫がほしい。

     また、先制されてゲームプランが崩れても、戦況に応じて柔軟に戦う必要ある。もともと「柔軟性」こそ、このチームが掲げてきた重要なコンセプトだったはずだが、「耐えて勝つ」を意識するあまり、それが薄れているように見える。DF室屋成が振り返る。

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    地球の裏側で、リオデジャネイロ五輪が始まった。日本時間の6日午前、ブラジルらしい極彩色に彩られた開会式の映像がテレビから流れてきた。五輪開幕の直前の4日朝、サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が成田空港着の航空機で再来日。フランス人の指揮官は、スポーツの祭典とも呼ばれる五輪をどう見ているのだろうか。

     「五輪には出たことがないが…」と切り出すと、「私はW杯や、欧州選手権、欧州CLには出たことがある。おそらく五輪は、人生でこれに出られたら素晴らしいと思えるようなスポーツ全体の祭典だ」。旧ユーゴスラビア出身。サッカー選手というアスリートの一面を持ちながら、母国の内戦など複雑な環境を過ごした背景を感じさせた。一方で「W杯は(サッカーを愛する人々による)愛情を持つ大会。だが欧州の人々は、五輪サッカーというものに、あまり野心を持っていない」とも語った。

     現在、五輪のサッカー男子競技においては、原則として23歳以下でチームを組み、そこに24歳以上の選手を最大3人まで加えることを認めている。ただ、サッカー競技の国際団体である国際サッカー連盟(FIFA)は、選手派遣を強制してはいない。サッカー男子日本代表も、22歳のFW久保裕也(スイス、ヤングボーイズ)を一時はメンバーに選びながらも、最終的には所属クラブが招集に関する拒否権を行使して、大会直前にメンバーから外れるという事態になった。

     日本代表、そして何より久保自身の無念さは心中察するにあまりあるが、この一件に関して、所属クラブ側はルールを逸脱した行為はしていない。感情論を排除すれば、久保を貴重な戦力として招集を拒否したヤングボーイズの判断は間違っていない。ハリルホジッチ監督は「良い選手を呼びたいのであれば、FIFAがルールを変えないといけない。例えば、A代表では(FIFAが定める国際Aマッチウィークでは)監督に(選手を呼ぶ)権限がある」と話した。

     現在のサッカー界で23歳以下というのは、世界的には“若手”ではなく、代表チームでは次世代を担う新星で、クラブレベルでは今後のクラブ経営を左右するような存在に当たる。サッカーにおいては、世界的なイベントである4年に一度のW杯を頂点に、U-20(20歳以下)W杯など、既に各年代別の世界大会が存在している。

     世界中の国々が参加する五輪において、サッカー競技は人気も高く、商業的にも魅力的なコンテンツだと思う。96年のアトランタ五輪から現行ルールにおける年齢制限が施行されたように、今後の五輪とサッカーの関わり方について、改めて考える必要があるのかもしれない。(デイリースポーツ・松落大樹)

    デイリースポーツ 8月7日 12時30分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00000050-dal-socc

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    4日、女子サッカーに続きついにリオ五輪の男子サッカーが開幕!

    開幕戦であるイラク対デンマーク戦に続いて行われたホンジュラス対アルジェリア戦は3-2の打ち合いになったのだが、ホンジュラスの2点目がちょっと変わった形であった。


    1-0とホンジュラスがリードして迎えた33分。

    コーナーキックが崩れ後方に残っていたホンジュラス選手がクロスを入れると、DFマルセロ・ペレイラがこれに頭で合わせてシュート!

    ゴールまで距離があったこと、さらにはシュートの軌道が山なりであったこともありこのシュートは相手GKに防がれるかに思われたのだが…
     

    アルジェリアGKファリド・シャールは、あろうことかクロスバーにぶら下がる謎プレー。ボールはバーに当たって下に落ちているのだが…。

    結局シャールがクロスバーを掴んでいる間にボールはゴールネットを割り、これが得点に。

    目測を誤るだけならまだしも、間近にボールがありながらバーにぶら下がり続けるなんて…。なかなか見られない珍プレーであった。

    http://qoly.jp/2016/08/05/marcelo-pereira-goal-vs-algeria

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    リオ五輪でドタバタ劇のナイジェリアが、U-17世代でも大騒動を巻き起こす

     リオデジャネイロ五輪男子サッカーで日本との初戦に当日移動するドタバタ劇を繰り広げたナイジェリアだが、東京五輪世代でもひと騒動が起きているようだ。U-17ナイジェリア代表の候補選手のうち、なんと26人が年齢チェックに引っかかったと、英公共放送「BBC」が報じている。

     ナイジェリアはU-17アフリカネーションズカップ予選、ニジェール戦を控えてのトレーニングに励んでいたが、チームが必須で受けるMRIスクリーニング検査で問題が発覚した。この検査を受けることで選手の年齢が明らかになるが、候補メンバーのうち約半分にあたる26人ものメンバーがその年齢テストに引っかかったという。

     この問題について、かつてナイジェリアサッカー協会の会長を務めたアンソニー・ウィリアムズ氏は、同局の取材に応じて衝撃の爆弾発言をしている。

    「我々はジュニア世代のトーナメントのために“オーバーエイジ選手”を使う。私はそれを知っている。なぜ、それを言わないか? それが事実だからだ。我々は常にごまかしている」と、オーバーエイジ枠3人を使用できる五輪本戦とは違い、年齢制限のある世代別代表でも不正を行なっていることを堂々と認めてしまった。
    過去にU-17W杯で5度世界王者に輝く

     ナイジェリアと言えば、リオ五輪初戦の日本戦を前に協会が払った飛行機のチケット代が不足し、チャーターした飛行機に全員が乗れないほどの小ささだったなどのうっかりミス続きで計4度も飛行機が遅延し、ブラジル入りがキックオフの7時間前となった。それでも日本戦ではMFオグヘネカロ・エテボの4得点などの大活躍もあり、5-4で勝利したが、U-17代表のケースでは出場資格がそもそも得られない選手が続出するという、いかにもアフリカらしい不手際となってしまった。

     これまでにナイジェリアは、U-17ワールドカップで計5度の世界王者に輝いているが、果たして4年後の東京五輪に向けて、この世代の選手たちは万全の強化を受けられるのだろうか。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160806-00010011-soccermzw-socc

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    なお圧倒的有利な状況下でナイジェリアに完敗した模様

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    リオデジャネイロ五輪に出場しているサッカー男子日本代表は4-5で敗れた1次リーグ初戦のナイジェリア戦から一夜明けた5日(日本時間6日)、北部マナウスで調整を行った。負ければ敗退が決まる7日(同8日)のコロンビア戦に全てを懸ける。

     FW浅野が2戦連発へ意気込んだ。ナイジェリア戦では途中出場で追撃弾を決めたが「勝利につながるゴールを決められなかったので悔しさしかない」。コロンビア戦は先発出場の可能性もあり「どういう立場でピッチに立つか分からないが、最低でも1点。僕が出れば何とかするという気持ち」と力を込めた。練習後は残って腕立て伏せなど筋トレに励んだ。初戦で封印したジャガーポースを次こそ披露する。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000087-dal-socc

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    SOCCER DIGEST Web 8月5日 17時27分配信

    ゲーム中に失点したことを引きずっていた。

    [リオ五輪グループリーグ第1戦]日本4-5ナイジェリア 現地8月4日/ブラジル・マナウス
     
     ナイジェリアとの初戦を終えて、会見に臨んだ手倉森監督はまず、大量5失点の要因をメンタル面にあったと語っている。

    「立ち上がりは相手にも勢いがあるぞというなかで、トップの13番(サディク)のところで収まって、そことトップ下のところで
    手を焼いた。その時に自分たちで対策を持つ前に、心理的に慌てだした。エリア付近、ディフェンディングサードでの対応が少し
    足が浮いていた。開幕戦によるものなのか、相手のクオリティによるものなのか、分析して落ち着いた対応ともう少しの強さを
    求めなければいけない」
     
     立ち上がりの連続失点に加え、さらには前半終了間際と後半の立ち上がりという気を付けなければいけない時間帯での失点に、
    指揮官もいつものチームではないと感じていた。
    「引きずるな」と、修正へのポイントを挙げた手倉森監督だが、まさに次の試合は中2日で、すぐにやってくる。メンタルの立て直しは
    必須だろう。



     手倉森監督は油断はなかったと強調するが、逆にナイジェリアの状況が大きく報じられたことで、やりにくさがあったことも
    吐露している。
     
    「ともすれば、『コンディション的にアドバンテージがあるんだ』という周りの風潮がこういう結果をもたらしたのかなという気も
    しているし。まあ、終わってみて負ければ、なんとなく罠を仕掛けられたのかなという気にもなります」
     
     日本は、現地7日の21時にコロンビアとの第2戦に臨む。この試合に敗れれば、早くも敗退が決定する。それこそ、ナイジェリア戦を
    引きずっている暇はない。
     
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160805-00017963-sdigestw-socc

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