岡崎の先発はもはやマストか
新加入のアーメド・ムサをジェイミー・バーディの相棒に据え、
プレシーズンで印象的なプレイを見せていたデマライ・グレイを左サイドに置いて臨んだ開幕戦のハル・シティ戦、
昨季通り日本代表FW岡崎慎司とマルク・オルブライトンを先発させた第2節のアーセナル戦ではどちらの戦い方をサポーターは好んでいるのか。
昨季王者として今季を戦うレスター・シティは、開幕戦と第2節で全く違う顔を見せた。
サポーターの中でも好みが分かれるところだろうが、多くは昨季通りの戦いをした方が良いとの考えを持っているようだ。
地元紙『!eicester Mercury』は、アーセナル戦後のサポーターの意見を紹介。
結果はスコアレスドローだったものの、昨季ダブルを喰らったアーセナルを無得点に抑え込んだことが高く評価されているようだ。
「レスターの動きはキレていた。昨季のレベルに戻っている」
「レスターは正しい道に戻った」
など、サポーターからは昨季の戦いに戻ったことを歓迎する意見が多く出てい
やはり守備を優先した謙虚な姿勢で戦ったレスターは強く、アーセナルは何度かレスターのカウンターに手こずるシーンもあった。
そして、岡崎の評価も高い。岡崎については、「この試合で最も影響力があったのは岡崎だ!」との声もあり、
相手を追い回し続ける昨季通りのやり方に満足したサポーターも多かったようだ。
ひとまず今のところは昨季通りに戦うべきとの声が多く、これを継続すべきなのだろう。
正しい道に戻ったレスターは昨季と同じ強さを取り戻すことができるのか。早い段階で勝ち点3を獲得し、
マンチェスターの両クラブを追撃してタイトル争いを盛り上げてもらいたい。
theWORLD(ザ・ワールド) 8月23日(火)13時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00010007-theworld-socc
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