期待外れに終わった選手が多い結果に

フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、ウェールズ代表FWガレス・ベイルなどのタレントが今夏フランスの地で躍動した一方で、
期待通りの働きができなかった選手も多かった。そこでスペイン『MARCA』はEURO2016で期待外れに終わった選手で組んだワーストイレブンを紹介。
攻撃的な選手が多い結果となったが、それだけ攻撃部分に不満の残る大会だった証拠とも言えるだろう。

GK
ジョー・ハート(イングランド代表)

DF
ファンフラン(スペイン代表)
セルヒオ・ラモス(スペイン代表)
ダビド・アラバ(オーストリア代表)

MF
アルダ・トゥラン(トルコ代表)
ポール・ポグバ(フランス代表)
ラヒーム・スターリング(イングランド代表)
トーマス・ミュラー(ドイツ代表)

FW
ハリー・ケイン(イングランド代表)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)
ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン代表)


驚くべきことにファイナルまで進出したフランス代表からポグバが選出されている。ポグバはそこまで悪くなかったが、
期待通りだったかと問われれば疑問が残る。普段より位置が低いボランチで起用されたこともベストパフォーマンスを発揮できなかった原因かもしれないが、
ポグバほどの選手であればもう少し違いを作ってもらいたかったところか。

また、今大会のワーストイレブンはベストイレブンよりも豪華な面子が揃っているように見え
イブラヒモビッチ、ケイン、ミュラーなども大きな期待がかかっていた選手だが、彼らも自国サポーターを喜ばせることはできなかった。

今大会はアイスランド代表やウェールズ代表などダークホースが奮闘する一方で、
スター選手と呼ばれる者たちが結果を残せない大会となってしまった。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-00010005-theworld-socc

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