サッカー解説者のセルジオ越後氏(71)が8日、自身のツイッターを更新。
リオデジャネイロ五輪のサッカー男子1次リーグ第2戦で
コロンビアと2-2で引き分けた日本について「実力不足だと言わざるを得ない」とコメントした。
セルジオ氏は試合中からツイッターを更新。前半を0-0で折り返すと、
「『先制点を取らないといけない』」「『あとがない』という気持ちが強いあまり、
力が入っていたんだろうね」と指摘し、後半の立ち上がりが大事とコメント。
「体力も消耗してきているし、イエローをもらった選手もいる中で、交代が大きなカギになってくるだろう。
いずれにしろ、日本は早く先制点が欲しいね」とつぶやいた。
しかし、日本は先制を許して0-2となるなど追う展開に。それでも浅野、中島の得点で引き分けに持ち込んだ。
これに同氏は「ナイジェリア戦も点差をつけられてから日本の良さが出たけれど、
今日のコロンビア戦もあと一歩で勝てなかったね」と、同点に追いついたことを評価したものの、
「コロンビアは少ないチャンスをモノにして2点リードした。
引いて守る相手に日本はチャンスが多かったけれど勝ち点3を取れなかった。
厳しいことを言うようだけれど、実力不足だと言わざるを得ないね」と最後はセルジオ節で叱咤した。
サンケイスポーツ 8月8日(月)16時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000562-sanspo-spo
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