ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が29日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは、敵地でカバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、3-2と逆転勝利を収めて同大会初白星を挙げた。
UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HPである『UEFA.com』は、同試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に先制点をマークした武藤を選出した。
カバラ戦に先発出場した武藤は41分、エリア左手前でパスを受けると、トラップで持ち出して左足を振り抜いた。グラウンダーのシュートがゴール右隅を捉え、チームに先制点をもたらした。これが武藤にとってEL初ゴールとなったが、右ひざを痛めて84分に交代し、ベンチに退いている。
武藤は10月2日のブンデスリーガ第6節ヴォルフスブルク戦の後、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に臨むために日本代表に合流する予定となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00498955-soccerk-socc
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