武藤嘉紀

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160930-00498955-soccerk-000-1-view

    ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が29日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは、敵地でカバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、3-2と逆転勝利を収めて同大会初白星を挙げた。

     UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HPである『UEFA.com』は、同試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に先制点をマークした武藤を選出した。

     カバラ戦に先発出場した武藤は41分、エリア左手前でパスを受けると、トラップで持ち出して左足を振り抜いた。グラウンダーのシュートがゴール右隅を捉え、チームに先制点をもたらした。これが武藤にとってEL初ゴールとなったが、右ひざを痛めて84分に交代し、ベンチに退いている。

     武藤は10月2日のブンデスリーガ第6節ヴォルフスブルク戦の後、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に臨むために日本代表に合流する予定となっている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00498955-soccerk-socc

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160930-01631715-gekisaka-000-4-view

    [9.29 ELグループリーグ第2節 ガバラ2-3マインツ]

     ヨーロッパリーグ(EL)は29日、グループリーグ第2節を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツ(ドイツ)は敵地でガバラ(アゼルバイジャン)と対戦し、3-2で競り勝った。武藤は公式戦4試合ぶりの先発出場で、ELは2戦連続先発。前半41分に左足で先制点を決め、今季公式戦3得点目となるEL初ゴールを記録したが、終盤に右膝を痛めて負傷交代を余儀なくされた。

     荒れたピッチコンディションなどアウェーの環境に苦しめられた。マインツは前半20分、右サイドのスローインからFWユヌス・マリの折り返しにMFパブロ・デ・ブラシスが合わせるが、右足のシュートはミートし切れず、枠を外れる。同24分にはピンチを招き、クロスに合わせたDFリカルジーニョのヘディングシュートがポストを直撃。ヒヤリとさせられた。

     なかなか決定機をつくれずにいたマインツだが、前半41分、縦パスに走り込んだDFガエトン・ブスマンがワンタッチで流し、武藤がPA内に進入。左45度の位置でDFと対峙すると、冷静なボールコントロールから左足を振り抜き、ゴール右隅にねじ込んだ。

     武藤は18日のアウクスブルク戦以来、公式戦3試合ぶりのゴール。EL初得点でリードを奪い、前半を1-0で折り返すと、後半立ち上がりはマインツペースで進んでいたが、一つのミスが流れを変える。後半12分、マインツDFシュテファン・ベルが頭でGKに戻そうとしたバックパスが短くなり、MFフィリップ・オゾビッチがカット。たまらずGKヨナス・レッスルがオゾビッチを倒してしまい、PKを献上した。

     このPKをMFルスラン・クルバノフが決めて1-1の同点に追いついたガバラ。5分後の後半17分にはFWバガリー・ダボのボールキープからラストパスを受けたMFセルゲイ・ゼニオフが左足を振り抜き、勝ち越しゴールを奪った。

     1-2と逆転を許したマインツは後半22分にMFレビン・エズトゥナリとFWジョン・コルドバを同時投入。この交代策が的中した。1分後の後半23分、マリの右CKをニアのブスマンがヘディングでそらし、中央のコルドバが左足で押し込んだ。投入直後のゴールで2-2の同点に追いつくと、同33分には同じく途中出場のエズトゥナリが逆転ゴールを叩き込んだ。

     3-2と再逆転に成功したマインツだったが、後半36分、右クロスに武藤が飛び込んだ際にDFと交錯し、右膝を負傷。気にする素振りを見せながらそのままプレーを続けていたが、同38分、ピッチに座り込み、メディカルスタッフの治療を受けた。歩いてピッチをあとにした武藤はそのままMFズアト・ゼルダーと交代。3-2の逆転勝利でEL初勝利を挙げたが、古傷である右膝を痛めた武藤の状態が心配される。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-01631715-gekisaka-socc

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160921-00000019-spnannex-000-0-view

    マインツのシュミット監督が、武藤を切り札として考えていることを明かした。

     21日ブレーメン戦の前日会見で「現段階でよっち(武藤)は非常に重要な切り札でボールに対してプレスをかけられる非常に重要な選手」と話した。

     18日のアウクスブルク戦では途中出場から今季2点目を決めるなど好調だが、再びベンチから出番を待つことになりそうだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000019-spnannex-socc

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    プレシーズンマッチが7日に行われ、FW武藤嘉紀のマインツとリヴァプールが対戦。武藤はベンチスタートだった。

    ホームでの一戦に臨んだマインツは14分、左サイド深くからのクロスで相手DFのハンドを誘発し、PKを獲得。
    ダニエル・ブロジンスキがゴール左隅に決め、先制に成功した。

    アウェーのリヴァプールは前日にインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2016のアメリカ・ヨーロッパラウンドでバルセロナと戦い、4-0と快勝。
    マインツ戦では先発メンバーを大幅に入れ替えて臨んだが、苦しい展開を強いられることとなった。

    次のゴールもマインツのものだった。45分、カウンターから縦パスに抜け出したジョン・コルドバがペナルティーエリア手前からのドリブルで左前方へ持ち出し、
    角度のないところから左足を一閃。ニアサイドを破るシュートでゴールネットを揺らした。

    2-0で迎えた後半、マインツは59分にユヌス・マッリが豪快なミドルシュートをゴール左隅に決めて3点目。
    リードを広げると、70分には武藤を投入する。そして4分後、武藤は右サイドからのクロスに反応。

    ニアサイドに飛び込んでヘディングシュートを突き刺し、チームの4点目を記録した。
    7月13日のスウィッチバックス戦で負傷からの実戦復帰を果たした武藤。同28日のセビージャ戦を経て、ついに復帰後初ゴールを挙げた。

    試合は4-0で終了。ホームのマインツがゴールラッシュを見せて快勝した。
    リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にとっては、選手時代の大半を過ごし、指導者転身後初めて指揮を執った古巣との対戦だったが、完敗を喫することとなった。

    【スコア】
    マインツ 4-0 リヴァプール

    【得点者】
    1-0 15分 ダニエル・ブロジンスキ(PK)(マインツ)
    2-0 45分 ジョン・コルドバ(マインツ)
    3-0 59分 ユヌス・マッリ(マインツ)
    4-0 74分 武藤嘉紀(マインツ)

    写真
    no title


    マインツ公式
    http://www.mainz05.de/mainz05/home.html

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    spo1607290008-p1

    サッカーのドイツ1部リーグ、マインツの武藤嘉紀は28日、ホームで行われたセビージャ(スペイン)との練習試合に後半開始からワントップで出場した。献身的な守備を見せ、終盤は好機でシュートを放った。試合は0-1で敗れた。

     FWの定位置争いをしている武藤は「決めなくちゃいけないシーンはあった。決めたかった」と悔しがった。右脚負傷からの復帰を目指すセビリアの清武弘嗣は欠場した。(共同)

    http://www.sankei.com/sports/news/160729/spo1607290008-n1.html

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    20160727-00000013-goal-000-2-view

    ドイツのサッカー情報ウェブサイト『Transfermarkt.de』は、ブンデスリーガ1部に所属するほぼ全員となる511人の選手たちの市場価格を更新したことを伝えている。選手それぞれのパフォーマンス、将来性、市場効果などが考慮され、ユーザーの意見も取り入れられるこの評価で、ボルシア・ドルトムントMF香川真司が価値を高めた177人のうちに入り、その価格は1600万ユーロとなった。

    同ウェブサイトで最も市場価値が高額とされるブンデスリーガ選手は、それぞれ7500万ユーロと評価されるバイエルン・ミュンヘンFWトーマス・ミュラーとロベルト・レヴァンドフスキになった。GKマヌエル・ノイアー、DFダビド・アラバ、ジェローム・ボアテング(各4500万ユーロ)らバイエルン選手8人がトップ10を占めるなか、ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤン(4500万ユーロ)とMFマルコ・ロイス(4000万ユーロ)もランクインした。

    今回の更新で、市場価値が最も上昇したのはシャルケの有望株MFレロイ・サネ。その価値は1800万ユーロから3000万ユーロに跳ね上がったとのことだ。これでサネは今夏バイエルンに加入したポルトガル代表の新星、MFレナト・サンチェスと同額となった。一方で、以前3500万ユーロと評価されていたMFマリオ・ゲッツェ(今夏ドルトムントに復帰)は700万ユーロの減少で2800万ユーロと市場価値を大きく下げている。

    また今回発表されたランキングで、37位と日本人選手のなかで最上位につけたのはやはり香川だった。前回の更新から200万ユーロ価値を上げ、市場価値は1600万ユーロ(14.3%増)となった。日本人選手では2位、550万ユーロと変動していないマインツFW武藤嘉紀(108位)に大きな差をつけている。

    ヘルタ・ベルリンFW原口元気は300万ユーロにとどまり、武藤と同様、変動なし。負傷のため1年以上プレーしておらず、市場価値が600万ユーロから300万ユーロに半減したシャルケDF内田篤人と並んでいる。同じ価格でありながら、原口は179位、内田は201位に入った。

    アウクスブルクに加わったFW宇佐美貴史は250万ユーロ(変動なし、210位)と記された。ハンブルガーSVでプレーするDF酒井高徳(33.3%増、264位)とフランクフルトに所属するMF長谷部誠(20%減、266位)のそれぞれの市場価値は200万ユーロと評価され、ケルンFW大迫勇也は175万ユーロ(22.2%減)、279位となっている。

    【『Transfermarkt』によるブンデスリーガ1部所属最高市場価値選手】

    トーマス・ミュラー(7500万ユーロ→7500万ユーロ)

    ロベルト・レヴァンドフスキ(7500万ユーロ→7500万ユーロ)

    マヌエル・ノイアー(4500万ユーロ→4500万ユーロ)

    ダビド・アラバ(4500万ユーロ→4500万ユーロ)

    ピエール=エメリク・オーバメヤン(4500万ユーロ→4500万ユーロ)

    ジェローム・ボアテング(4000万ユーロ→4500万ユーロ)

    アルトゥーロ・ビダル(3700万ユーロ→4000万ユーロ)

    マルコ・ロイス(4500万ユーロ→4000万ユーロ)

    マッツ・フンメルス(3800万ユーロ→3800万ユーロ)

    ドグラス・コスタ(3500万ユーロ→3500万ユーロ)

    【『Transfermarkt』によるブンデスリーガ1部所属日本人選手市場価値】

    香川真司(1400万ユーロ→1600万ユーロ)

    武藤嘉紀(550万ユーロ→550万ユーロ)

    原口元気(300万ユーロ→300万ユーロ)

    内田篤人(600万ユーロ→300万ユーロ)

    宇佐美貴史(250万ユーロ→250万ユーロ)

    酒井高徳(150万ユーロ→200万ユーロ)

    長谷部誠(250万ユーロ→200万ユーロ)

    大迫勇也(225万ユーロ→175万ユーロ)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00000013-goal-socc

    続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    GettyImages-500980748

    ちょうど1年前のマインツでは、FC東京から加入した期待の新戦力、武藤嘉紀フィーバーにファンもメディアも湧いていた。今年は負傷による長期離脱から静かに復活を目指す日本代表FWだが、マルティン・シュミット監督は「びっくりするほどの進展をみせているよ」と回復具合に驚きを感じていることを明かした。ドイツ誌『kicker』日本語版が25日に伝えた。

     昨年2月6日のハノーファー戦で右ひざの外側側副じん帯を部分断裂し、復帰を目指していた3月にも同箇所を痛めそのままシーズンを終えた武藤。長期離脱のため、当然ながら復調にも時間を要するもので、9月はじめに万全になることを視野にいれながら6月末にチーム練習へと復帰した。だが、「いきなり、良いレベル」でのパフォーマンスを披露しているとシュミット監督は称賛。「米国ツアーでのどのテストマッチでも、45分間のプレーはもういけるというところを見せているね」と続けた。

     武藤は昨シーズン前半戦で主にプレーしたトップをはじめ、セカンドトップ、両ウィング、さらには今回の米国ツアーではトップ下としてもプレー。指揮官は「すでにキャンプ終盤では、遅れを取り戻していた」との見方を示しており、昨シーズン前半戦だけで7得点をマークした武藤の復活に向け、「まもなくして、かつての彼の姿を見せてくれると思う」と期待を寄せている。

    http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20160726/472377.html?cx_top=newarrival

    続きを読む

    このページのトップヘ