ACミラン

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    ミランは、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『ディアリオ・ゴル』が報じた。


     2014年にマドリーに加入したJ・ロドリゲスは、今夏で移籍するのではと頻繁に報じられており、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどの名前が挙げられてきた。

     ただしJ・ロドリゲスは個人スポンサーのアディダス社との契約により、所属クラブでは背番号「10」を背負うことが義務付けられているとも言われている。

     仮に上記2クラブにJ・ロドリゲスが移籍するとなった場合、ユナイテッドであればウェイン・ルーニー、チェルシーであればエデン・アザールが背番号を変更するか移籍する必要がある。

     いまだ去就が不透明なJ・ロドリゲスだが、ここにきてミランも獲得に乗り出しているという。ミランの10番は日本代表FW本田圭佑が付けていたが、今夏での退団が決まっているため空席となる。その10番を次はJ・ロドリゲスが背負う可能性もあるようだ。

     マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は8000万ユーロ(約99億2000万円)以下でのJ・ロドリゲス売却を望んでいないが、ミランが18歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマをマドリーに差し出すことで3000万ユーロ(約37億2000万円)まで値下げが出来る可能性があると同紙は報じている。

     ミランは先日、契約満了が2018年夏に迫るドンナルンマに契約延長交渉を断られたことを発表しており、今夏で移籍するのでは噂されている。ユナイテッドやユベントスが関心を寄せているが、マドリーもドンナルンマに興味を示している。

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    6/21(水) 11:58配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00218118-footballc-socc

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    プレミアリーグの強豪アーセナルが、ACミラン退団が決まっている日本代表FW本田圭佑(31)の獲得を検討していることが15日までに分かった。

    選手としてだけでなく、アジア戦略における“ブランド力”を高く評価。既に補強リストに名前を挙げているという。本田には他にも欧州の複数クラブが興味を示しているが、来季も再び世界屈指の名門でプレーする可能性が急浮上した。

     プレミアリーグの関係者によれば、アーセナルがACミラン退団が決まっている本田サイドと既に接触。補強リストに名前を挙げたという。同関係者は「本田の知名度は抜群。獲得を検討するに値する」と証言した。

     14年1月にCSKAモスクワから移籍した本田はACミランとの契約が今季で満了。今オフはフリーで移籍が可能となっている。当初はオファーを出したシアトルをはじめ、米MLSも移籍先の有力候補と目されていた。だが、本田自身は「日本代表の集大成」と捉えている18年W杯ロシア大会を見据え、移籍先をスペイン、イングランドなど欧州主要リーグに絞った。その中で、名将ベンゲル監督率いるアーセナルがリストアップした。

     アーセナルに限らず、欧州クラブは香川の所属するドルトムントなど新たな資金源としてアジア戦略に力を入れている。ただ、アーセナルは昨今の低迷もあり、ブランド力が下降線。昨夏には浅野を獲得したが、労働許可が下りずドイツ2部シュツットガルトに期限付き移籍中だ。その中で、本田の選手としての実力はもちろん、マーケティング担当もアジアでの抜群の知名度を高く評価しており、正式オファーに発展する可能性は十分にあるという。

     アーセナルは来季、欧州チャンピオンズリーグ出場権こそ逃したものの欧州リーグに出場。さらにFA杯、リーグ杯など、セリエAより格段に試合数は増える。4―2―3―1が基本のアーセナルはサイドアタッカーにはスピードある選手が重宝されるが、本田はトップ下でプレーできるだけでなく、7日の日本代表―シリア戦ではインサイドハーフとしての適性も示しており、今季に比べ出場機会が増えることは間違いない。

     本田には来季スペイン1部昇格を決めているレバンテ、1月にもオファーを出したプレミアリーグのハルのほか複数の欧州クラブが興味を示している。ただ、プレミアの名門から正式オファーが届けば、常に安定より挑戦を求めてきた本田にとって魅力的な新天地候補となりそうだ。

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    スポニチ6/16(金) 6:10配信 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000060-spnannex-socc

    【サッカー】<本田圭佑>ラス・パルマス移籍浮上! スペインメディア「前線の主軸の一人となれる」
    http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1497589916/

    2017/06/16(金) 07:45:31.63
    http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1497566731/

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    20170411-00000033-spnannex-000-1-view
     
    ◇セリエA・第31節 ACミラン4―0パレルモ(2017年4月9日)

    ACミランのMF本田はベンチ入りしたが、リーグ15試合連続で出番がなかった。
    17年の公式戦出場は終了間際に途中出場した1月25日のイタリア杯準々決勝ユベントス戦のみ。
    試合後は「お疲れさまです」とだけ言い残して会場を後にした。

    クラブの中国人資本家への経営譲渡は今週中に完了する見通しで、ガリアーニ副会長は「我々はミランを世界の頂点に押し上げることができた。
    このことは次の経営陣にも覚えていてもらいたい」とクラブに関わる最後の試合になることを示唆。
    クラブ売却が、同副会長の尽力もあり加入した本田の去就にも影響を及ぼすことは必至だ。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000033-spnannex-socc
    スポニチアネックス 4/11(火) 7:00配信

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    20161003-00010004-soccermzw-000-1-view

    サッスオーロに4-3と大逆転勝利も、本田は2試合連続でベンチを温める

    ACミランの日本代表FW本田圭佑は、2日の本拠地サッスオーロ戦でセリエA開幕7試合連続の先発落ちという屈辱を味わっている。
    この日ミランは後半11分の時点で1-3とリードされていたが、その後同24分からの8分間で3得点と怒涛のゴールラッシュを見せて4-3と逆転勝利。
    だがスタジアムが歓喜に包まれるなか、本田は前節のフィオレンティーナ戦に続いて出番なしに終わった。
    そして今季の出場時間わずか19分という厳しい現実に直面する背番号10は試合後、突如としてミランサポーターに対する苦言を呈した。

    ミランは前半9分にMFボナベントゥーラの強烈なミドルシュートで幸先良く先制したが、すぐに1点を返され、後半9、11分と連続ゴールを許して2点のビハインドを負った。
    だが、そこからミランはチームとしての反発力を示し、鮮やかな3連続ゴールで逆転するドラマチックな展開となった。
    試合後、サンシーロのミックスゾーンで今季初めて足を止めた本田は、日本のメディアから「厳しい状況が続いていますが?」と質問を受けた。

    この日はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が今季の定番としていた4-3-3から、トップ下を置く4-3-1-2にシステムを変更。
    「自分の家」と本田が語る“トップ下”が復活を果たしたものの、その位置にはこれまで右ウイングのポジション争いで後塵を拝し、不動のレギュラーとして活躍するFWスソが入った。
    わりの見えない厳しい状況に、本田の苦悩は深まる一方だった。

    「それ、なんの話ですか? 個人の話ですか? チームの話をしてもらえますか?」
    と語り、ミランでベンチ要員となっている自らの状況については話そうとしなかった。

    「負けている時に温かくするのは悪なのか」
    「結果が本当に、今日の1試合は大きくて、ミランにとっては内容はどうであれ、すごく意味のある、一歩前進する、
    もしかしたら、今シーズンはすごくいい結果が出るのではないかというような、意味のある結果だったんじゃないかなと思います。これが、まずひとつ」

    大逆転勝利を果たしたチームについて語った後、本田はミランサポーターに対して苦言を呈した。

    「もう一つ話したいのは、1-3になった場面。1-3になった場面でサポーターは、(選手たちを)サポートできないのかなというのが印象的でしたね。
    やはりブーイングを浴びせてしまうし、これはすごくイタリアにとって、(チームが)負けている時に、逆に温かくすることは悪なのか? それが僕には一つ理解できない。最終的にはまた家族みたいに戻るでしょ? 

    この30~40分で、そんなことになって、それを僕が否定するっていう意味ではなくて、それがイタリアの文化にとって、
    『イタリアというのはこういうものなんだよ』っていうことなのであれば、少数派のイタリア人が、僕に賛同する少数派のイタリア人が声を上げて打破して、
    新しいイタリアのサッカー文化を作るべきなんじゃないかなっていう風に、僕は今日話したかった。ちょっとありえないですね。1-3であんなに、モントリーボにあれだけブーイングして」

    ミラン守備陣が崩壊し、あっさりと3失点を許した後、本拠地のサポーターは激怒した。3失点目を喫した直後の後半14分に、
    MFリッカルド・モントリーボがMFマヌエル・ロカテッリと交代した際、主将は激しいブーイングを浴びせられながらベンチに下がった。

    これに発奮したのか、チームはそこから大逆転劇を演じてみせたが、本田は劣勢時に巻き起こったブーイングが理解できないと主張していた。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161003-00010004-soccermzw-socc
    Football ZONE web 10月3日(月)9時41分配信

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    20160928-00019163-sdigestw-000-5-view

    ■真偽を探るべくバルサのSDに話を聞いた。

    そんな中、数日前にスペインからあるニュースが飛び込んできた。「今夏に本田がバルセロナに自らを売り込んでいた」という衝撃の内容だった。
     
     その真偽を探るべく、私はアリエド・ブライダにコンタクトを取って話を聞いた。今年で70歳を迎えたブライダは、元プロ選手で、1986年からミランのスタッフに。ゼネラルディレクターやスポーツディレクターなどを歴任し、長きに渡ってガッリアーニ副会長の右腕を務めた。
     
     現在はバルサのスポーツディレクター(国際部門担当)を務める彼は、スペイン発の噂を肯定した。
     
    「この夏、本田の代理人が我々にコンタクトしてきたのは事実だ。彼らはバルサが本田に興味を持っているか、バルサに本田の居場所はあるかを尋ねてきた」
     
     私が驚くと、間髪入れずにブライダはこう続けた。
     
    「我々はこの申し出について話し合った。答はすぐに導き出された。先方には、このオペレーションは不可能です、と返事をしたよ」
     
     その理由を私が問いただすと、彼はキッパリとこう言い放った。
     
    「本田はマーケティング面において影響力のある選手だから、まるで興味がないというわけではなかった。しかし、バルサではテクニカル的な戦略をすべて最終的に監督が決定する。その意向は絶対だ」
     
     つまり、バルサのルイス・エンリケ監督が本田獲得に「NO」を出し、両者の接触は本格的な交渉に発展しないまま短期間のうちに終わったのだ。
     
     ちなみに、このブライドと本田は、紙一重ですれ違った。前者は2013年の年末にミランのSDを辞めて、後者は2014年の年頭にミランに入団したからだ。
     
     とはいえ、ブライダは世界のサッカーを熟知しており、本田の長所と短所をよく知っていた。彼はミランの10番をこう分析する。
     
    「本田はもう若くはないし(現在30歳)、年齢を重ねてスピードも落ちてきた。しかし、頭のいい選手であり、テクニックとキックは評価できる。私は彼が良い選手だと思うよ。それと、極めて高いプロ意識を、個人的にはとても高く買っている。

    カルチャトーレ(サッカー選手の意)にとって、規律を守ることは基本中の基本だし、自分のことよりも先にチームのことを考えられるかは大切なことだ。そんな本田が、いつもピッチの外にいるのを見るのはとても残念だ。彼自身も今のミランでなら主役を張れると思っていただろう」

    つづく

    一部抜粋
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160928-00019163-sdigestw-socc

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    20160920-00018982-sdigestw-000-2-view

    ■1月を迎える前に自分の身の振り方を考えるも手だ。

     9月11日のセリエA3節でウディネーゼに0-1で敗れた後、モンテッラはチームを激しく叱責した。怒鳴ったり声を荒らげたわけではなく、辛辣な言葉でもって選手たちのプライド(個人のそしてミランの一員としての)に訴えかけたのだ。
     
     その効果がサンプドリア戦で出たとは、お世辞にも言い難い。この日のミランは、素晴らしい出来でも勝利に値するチームでもなかった。しかし、それでも勝利は勝利だ。その立役者が、前述した通りスソとバッカだった。
     
     こうしてスソの評価がより上がるということは、裏を返せば本田の状況がますます厳しくなったということだ。本田の今シーズンは、ウディネーゼ戦での15分間で止まってしまっている。この15分間の働きは、幸運にも決して悪くはなかった。
     
     しかし、次節のサンプドリア戦は1節と2節と同じく、またしても出番がなかった。モンテッラの考えを大きく変えるには至らなかったのだ。
     
     こうなってくると、もう本当に目の前の試合よりも、自分の将来に焦点を当てたほうがいいかもしれない。将来といってもミランでの将来ではない。その先のことだ。
     
     本田のミランにおける契約最終年は、現状を見るかぎり彼にとって最も納得のいかなシーズンになる危険性が高い。だから1月になる前に、自分のキャリアをもう一度考え直しはじめたほうがいいかもしれない。もし私が本田だったらそうするだろう。
     
     契約満了を半年後に控える選手は、1月から現所属クラブの許可なく他クラブと移籍交渉ができる。しかし本田の場合、今から行き先を考え始めても構わないだろう。探すだけならそれを禁じるルールはないからだ。
     
     どの国のリーグが彼の今後のプロジェクトに、そしてプレースタイルにあっているかを考えるのも重要だ。ちなみに、イングランドのいくつかのクラブが本田に興味を示していると伝えられるが、私は彼の特徴がプレミアにフィットするとは思えない。
     
     ただもちろん、配下の選手が新天地を模索すれば、良い顔をするクラブはないし、今の時代にすべてを秘密裏のまま移籍交渉を進めるのは不可能だ。つまり、本田はさらに干されてしまうかもしれない。

    ■選手からは好かれている本田だが、モンテッラには……。

     とにかく、あともう少しすればミランでのこの先のあり方がはっきり見えてくるだろう。
    もしかしたらチームメイトを、例えばリッカルド・モントリーボなどを通して。
     
     本田のシャイで思慮深いキャラは我々イタリア・メディアの間でもよく知られているが、彼がミランの現状を知るためにチームメイトを頼らなければいけないのは、その性格のせいではない。
     
     問題は語学力だ。本田のイタリア語は相変わらず初級編の域から脱していない。そのせいでしばしばチームの蚊帳の外に弾きだされているのだ。
     
     そんな彼にいつも手を貸してくれるのが、モントリーボだ。英語でコミュニケーションを図れるこのキャプテンは、本田を選手としても人間としても高く評価している。
     
     だから本田が選手やスタッフととくに突っ込んだ話をする時は、モントリーボを介して行なわれることが多い。そして不満の多い時を過ごしている本田を、落ち着かせようとなだめているのも彼だ。本田はたしかに社交的ではないが、モントリーボのみならず選手たちみんなから好かれている。
     
     例えば、開幕戦のバッカの1ゴール目を思い出して欲しい。彼はゴールを決めたあと、わざわざベンチにいた本田の元まで駆け寄ってハグをした。それは彼がミランの一員として、チームメイトの間ではしっかりとした存在感を持っている証拠だ。
     
     モンテッラの頭の中では、残念ながら違うのかもしれないが……。
     
    文:マルコ・パソット(ガゼッタ・デッロ・スポルト紙)

    SOCCER DIGEST Web 9月20日 16時0分
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160920-00018982-sdigestw-socc

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    20160914-00000071-dal-000-2-view

    サッカーイタリア1部リーグ、ACミランの日本代表FW本田圭佑が16日のサンプドリア戦で今季初のスタメン出場する可能性が出てきた。14日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。

     同紙によると、11日のウディネーゼ戦で出場停止だったFWニアンがサンプドリア戦ではトップの左サイドで復帰。モンテラ監督はウディネーゼ戦で最前列だったスソとボナベントゥーラを中盤に下げ、モントリーボをセンターハーフにする。そして3トップの右サイドに本田を先発させるのではないか、とみている。本田はウディネーゼ戦で後半34分から出場し、チャンスに絡んだ。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000071-dal-socc

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    ヴィンチ記者がウディネーゼ戦の監督采配を批判 「もっと早く本田を投入すべきだった」

     ACミランの日本代表FW本田圭佑は、11日の本拠地ウディネーゼ戦の後半34分から今季リーグ戦3試合目にして初めてピッチに立った。本田は右ウイングでプレーし、後半アディショナルタイムにはFWカルロス・バッカにクロスを供給したが、ゴールならず。チームも本田投入後の後半44分に決勝点を許してしまい、0-1で敗れた。

     地元メディアのミラン番記者は今季初出場となった本田について、右ウイングではなく、不振の続くイタリア代表MFリッカルド・モントリーボの代わりにボランチにシフトすることを提案していた。

     モンテッラ監督は、就任後初めてリーグ戦のピッチに本田を送り出した。3トップの右ウイングに配置し、先発出場のスソを中盤に下げた。地元テレビ局「7ゴールドTV」でミラン番記者を務めるパオロ・ヴィンチ氏は、指揮官の采配の拙さを指摘した。

    「モンテッラ監督は交代が遅かった。今日はボナベントゥーラの調子が良くなかったので、本田が代わりにプレーできたと思う。本田はサイドで良いプレーを2、3回見せていた」

    ■スソの控えという立場には「賛成できない」

     辛口で有名なイタリアメディアの中でも、本田に対して好意的な見解を述べることが多いヴィンチ記者は、左ウイングでこの日先発したイタリア代表MFを下げて、本田を早い段階で投入することが得策だったと分析。そして本田は限られた時間でも、好アピールに成功したと語っている。

     本田は今季右ウイングで、元U-21スペイン代表FWスソの控えに甘んじている。本田はこの日も決定機を演出するなど、今季1得点1アシストと活躍している技巧派レフティーからポジションを奪い返すことができるのだろうか。

    「モンテッラ監督は、本田をスソの代役と見ている。そして、スソをプレーさせないということは決してない。スソはビッグプレーヤーだからね」

     右ウイングではスソが絶大な存在感を放っており、本田が序列を崩すことは不可能だとヴィンチ記者は非情な現実を指摘している。技術、センス、局面打開力に優れる伸び盛りのレフティーからポジションを奪うことは至難の技だが、現在のミランで生きる道は残されているという。「モンテッラ監督は本田をスソの代わりに起用しようとしているが、私は賛成できない」と語ったヴィンチ記者は、本田のボランチへのコンバート案を提唱する。

    つづく

    Football ZONE web 9月13日 11時30分
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160913-00010004-soccermzw-socc&p=1

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    20160912-00491904-soccerk-000-1-view
     
    セリエA第3節が11日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランはホームでウディネーゼと対戦した。3試合連続でベンチスタートとなった本田は79分からピッチに立ち、今シーズン初出場を果たしたが、チームは0-1で敗れている。

     イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。本田には元アルゼンチン代表MFホセ・ソサとともにチーム最高となる「6」をつけた。

     寸評では、「もはや息切れのソサに代わって途中出場。攻撃を二つ組み立て、そのうちの一つはゴールエリア内の(カルロス・)バッカへの素晴らしいクロスだった」と、短い出場時間で決定機を生み出したことを評価している。

     なお、ミランの最低点は無得点に終わったコロンビア代表FWカルロス・バッカで「5」となっている。
     連敗を喫したミランは次節、16日にアウェーでサンプドリアと対戦する。

    SOCCER KING 9月12日 13時30分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00491904-soccerk-socc

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    敗れたウディネーゼ戦の後半34分から右ウイングで出場

    ACミランの日本代表FW本田圭佑は、11日の本拠地ウディネーゼ戦の後半34分から今季リーグ戦3試合目にして初めて途中出場でピッチに立った。
    チームは後半44分に決勝点を許して0-1で敗れたが、
    ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後の記者会見で本田のプレーを「試合にいいインパクトを与えた」と評価している。

    モンテッラ監督は、スコアレスのまま停滞した展開が続くなか、後半30分過ぎにウォームアップエリアにいた本田に途中出場の指示を出した。
    準備を整えてベンチ前に来た本田に対し、肩に手を回して何事か指示を与え、ピッチに送り出す。

    膠着状態を打破するべく送り込まれた本田は右ウイングのポジションに入ると、逆サイドからのボールに対してフリーランニングでゴール前に進出し、
    決勝点を許した後のアディショナルタイムにFWカルロス・バッカに惜しいクロスを供給した。

    今季初出場は短いプレー時間となったが、指揮官は本田のプレーに対してポジティブな評価を与えている。

    「本田はサイドで1対1を仕掛けることによって、試合に良いインパクトを与えてくれた」

    指揮官に好印象を与えることには成功

    今季、本田は故障の影響でプレシーズンから出遅れた。昨季ジェノアに冬の移籍市場で期限付き移籍したFWスソは、6ゴールを挙げる結果を残して古巣に復帰。
    いまやモンテッラ監督の信頼を勝ち取っており、本田はスソのサブという立場に追い込まれている。

    指揮官へのアピールが必要だった本田だったが、途中出場したなかでゴールやアシストという目に見える結果は残せなかった。
    先発したスソはイタリアメディアからチーム最高の評価を受けるなど、本田にとって定位置争いの苦境は続く。
    それでも、短いプレー時間で一定のインパクトを残し、これまで出番を与えてくれなかった指揮官に好印象を与えることには成功したようだ。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00010002-soccermzw-socc
    Football ZONE web 9月12日(月)1時39分配信

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